ICパイピング抜け修正
あれは風の強い夜の事でした。バイパスを走っていると前方に某スポーツカーを発見しました。結構飛ばしていたので着いて行こうと思いアクセル全開で踏み込みました。信号待ちで停まり、再スタートに備えてブーストコントローラーの切り替えをHIモード(1.1K)に切り替えました。信号が青に変わり前方のスポーツカーが猛ダッシュで加速して行きます。僕も全開で踏み込みました。するとブースト1キロ辺りで「パンッ」と言う音が聞こえたかと思うと加速しなくなり、「あれあれ?」「ブーストリミッターはカットしてあるのに何故?」と考えるのもつかの間でブースト計を見るとまったく正圧がかからないではないですか(爆)「まさかタービンブロー??」とアセリました。夜なのでマフラーからの煙が確認できず、そのままブーストをかけずに帰宅しました。ガレージにてマフラーを見た所、特に異変は無し。ボンネットを開けインタークーラーのパイピングを確認したら、見つかりました。原因が!インタークーラー出口の部分のパイピングが外れていました。いやぁ、タービンブローじゃなくて安心しました。
赤丸の部分のパイピングが抜けていました。これはバッテリー部左側から覗いて見た画像です。
スロットル手前のパイピングの下側が外れてしまっていました。
直しにくかったので一度外してしまいました。
上の画像のパイピングを外した後のエンジンルームです。
同じくスロットル手前の様子です。
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