お知らせとお礼、謝辞(それに諸々の件)
バンドスコープについて
(貧乏人が作った、まさにチーパ)バンドスコープはオシロがない方は7MHz SSB&CWサブ受信機として使えます。
本当はこんなにFETやTR使わなくてもFM用のICを1個で半分以上の回路は済んでしまいます、が
それで済ますと、電子回路は肝心な部分はブラックボックスで終わってしまいます。
そして、それらのICがいつまで供給されるのか、わかりません。
ポリバリコンですらそうです。
これを実験しているとき、実際FM用のICを10個ほど、秋月のDDSキットとPICコントローラ
MAX038発振器キットなども買っていますが、
ん?なんか違うぞ。結局それらは使うことはありませんでした。
ログアンプICだけはさすがに無理でしたが...
まあ、無理にログアンプIC使わなくても使えますが。
皆様憶えはありませんか?自作するのにトランジスタ1、2石ならなんとかなるかも!
でも、いきなり5石スーパラジオはどうかなあ?なんて。
(私は高校時代にビニールカバー付きのSSBハンドブック見て
真空管式PSN方式のSSB送信機作って失敗しました。)
と言う訳で、実験中にコンセプトを絞りました。
トランジスタ2石程度の自作経験でも作れるよう(中高生や専門学校生でも学校で実験できるよう)創りました。
グループ単位でユニットを作るのも良いかもしれません。
ブロック単位(1石〜2石)で作れます。使用基板は秋月の10枚600円がほとんどです。
世羅多フィルタに使うCSB455Eはまだ手元に200個以上あります。
手に入らなければご相談ください。
DBMとIFアンプの間に1個、世羅多フィルタに5個、計6個(BFOを除く)必要です。
(選別可能になりました!下記参照)
世羅多フィルタ(セラミックラダーフィルタ)について
JA9TTT加藤OMに世羅多フィルタ関係の件でこころよく許可を頂きました。
オシロスコープについて
20年以上使っていたリーダーの40MHzオシロスコ−プがとうとう壊れました!
JA7EXK釣巻OMに、ジャンクですが、LBO520オシロ譲って戴きました。
ありがとうございます
LBO524と内部が余りにも違うので524の手持ちの回路図は役にたたず。
チェックをしてますが、CH1はジッタ、CH2は入力部が完全に死んでる状態です。
水平同期が不安定と、相当に時間掛かりそうです!
そんな訳でオシロ譲ってくださる方他にも募集中です
(捨てたいHF帯SGやスペアナは相変わらず募集中ですHi)。
オシロのない生活と作業がこんなに不自由で不便だとは思いませんでした!
オシロを直そうとしてオシロが必要!
この何ヶ月トラブルに見舞われてばかりです。
デジカメのACアダプタも行方不明に...(これは1ヶ月で見つかりました。
子供が何かの充電器と思ったらしく子供の机の横に隠れてました)
家のデスクトップPCはほこりを吸い込んで、再起動しなくなったり、
(これは掃除機で内部を掃除しました)
こんなこと書いていたら、なんと、身近なところからメールが!
この表紙のリンク先の沼津市宮前町にある「大進無線」さんからでした。
バンドスコープ(それ以外の自作品も)を試作するに当たって、
大半のパーツは大進無線さんから調達してるのですが、
(しかし私は客としてはたいした客ではないですHi)
毎年JARL静岡県支部東部で行われる
東静ハムフェアでも、ハムクラブからくさとしてもお世話になってます。
うれしいメールでした。このホームページを見て頂いてました。
翌日(9月14日)早速大進無線さんに行き、なんと、
作動してるオシロを2台戴いてしまいました。(それもどちらも取り説つきで!)
VFO用の追加のマイカコンデンサも購入です。
さて、戴いたオシロですが、1台は10分程度暖まらないと、走査線が落ち着かないのですが、
世羅多フィルタのチェックなどには十分使えます。
重要なもう1台の方は、2現象30MHzでX−Yモードもちゃんと使えます。
15日にバンドスコープを久しぶりに引っ張り出してきて、繋いで見ました。
違うメーカーだったのでツマミに慣れが必要でしたが、10分程でセッティングが終わり、
無事に見慣れた7MHz帯のバンドスコープ画面が現れました!
(7040〜7020kHz付近スイープ送信のCWがいきなりモニターに出現しましたHi.)
大進無線さんにお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
貧乏人なので、お仕事募集中!
閑話
ここからは読まずにスクロールして飛ばしてくださって結構です。
山崎清三郎のペンネームで昔、技術評論社の某誌(休刊)に創刊2号から隔月でコラム記事を書いてました。
(清三郎は曽祖父の名です)Hi.
余りに堅苦しい記事だったので読んでらした方いるのか疑問(!)です。
実話を中心に書いていたためと、企業さんとのトラブルを避けるため、今まで公開しませんでした。
創刊号だけはマイクロプロセッサ解説記事のため本名で載ってますが...
MAC JAPAN編集長を経て、現リブロス出版の創業者が当時の編集長でした。
サザンパシフィックの片山社長やビレッジセンターのN社長、
技評のTheBASIC誌K編集長、第2編集部(書籍部)のK女史等と、飲んでばかりでしたが。
当時はCP/Mの8ビットマイコン機のワープロソフトしかなく、
単漢字変換ではかえって面倒なので全て手書き原稿でした。
The BASIC(ザ・ベ)には1回も書いたことないのに休刊までずっと送って頂いてました。
まあ、ずっと昔のマイコン時代のおはなしです。
閑話休題