18/Feb/2004 ちょっと?昔の短波ラジオ(BCL)と小型無線機達

ソニーのBCLラジオとちょっと懐かしい無線機、それにハンディ無線機、キーヤーなど

昔(昭和40年代中後期)使ってたBCLラジオです.



左はソニーICF5800でMW/FM/SW(BFO付き)ダイアルはスローに切り替え可.
右は同じくソニーTHE11Dで前面切り替えでワイヤレスマイクにもなります.
どちらも内部(電子回路系)の故障はなく(ライトも点く)、現在もちゃんと受信できます.
特にICF5800は当時HFの無線機を持ち込めない学生寮で夜中にベッドで7メガCWを
聴いて暗記受信の練習をしていました.(タイマーでオフ出来た)
ただし、QRH(周波数変動)があるので、ほとんどの信号がチャーピーに聴こえます.


下は日本電業のライナー2とアイコムのIC−2300.
ライナー2は144メガSSB機ですが最近は火を入れてません.
IC−2300はほとんど電源入れたままで、最近は液晶表示が不調です.
なんかみーんな埃がすごいです.




TS−430SとAT−250オートチューナです.
HF100ワット機ですが、2ワット以下に制限して使ってます.
アンテナ繋いでないときでもJA1***、JA5***、JA7**局等が
7003kHzで聴こえます




お次は左からTH−22、ピコ6S、それにケンプロのKT−200A.
一番右にケースの1部が写ってますがDSW−II−40です.



2003年11月、PIC12C509Aで自動電鍵(オートキーヤ)を作ってみました.
20年ほど前にC−MOSディスクリートで遊びで自作したことがありますが、
そのときもリレーをドライブしてましたが、実際に使った事が有りません.今回も1総通の
無線従事者国家試験にも使えるように2SC1815で5Vリレーを駆動するように
しましたが、006P(9V)入れたままだと2日で電池が終わってしまうため、電源スイッチを
後から追加しました.(3端子レギュレータ78M05で相当ロス有り)
ソフトはキーヤーのノウハウがないのでJA1HHF日高OMのソフトを利用させて頂きました.

全て手持ちのパーツで済ませたので超低速と超高速は苦手、というより設定出来ませんHi.


でもまだこれでQSOしたことが有りません.
キー(マニピュレータ)は複式電鍵を繋げてますからシングルパドルです.
子供にモールス符号を憶えさせるおもちゃになってます.


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