第一級陸上無線技術士の国家試験顛末の最終結果です
年男の干支を迎えてしまいました。
平成15年1月の第一級陸上無線技術士国家試験1月10日に受けて来ました。
午前9時半から12時丁度までの2時間半の試験です。(1科目のみ)
試験時間目一杯計算と思考の連続でした。全部終わったのは3分前で見直し出来ず。
無線工学A(無線機器と無線設備、無線測定、管理)の試験なんですが、定積分
でなく不定積分の問題が出るとは思いませんでした。(正直)
答えは分かりましたが、問題の早とちりでこの問題は失点!
ただ、先に書きましたけど1問目が合ってると合格?(75点以上で合格)
1問目はテレビ文字多重放送に付いての問題でした。(新問だけど合ってる)
そのほかFM検波の式やレーダー方程式の最大探知距離、Sパラメータの行列式等新問も。
自己採点では88点か?と調べているうちに正式解答発表は1月20日。
照らし合わせてみると若干の正誤の違いがあるものの結局88点で合格?
ジンクスは生きていました。 1問目が合ってると合格!
そうは言っても結果ハガキが来るまでは(記入ミスがないとも)
大分、いらいらしましたが2月7日、無事に合格通知を受け取りました。
合格の日は2月5日で、現在免許証申請中です。(3月辺りから医師の診断書が不要になりそう)
これで一総通、一海通等の総合(海上)無線通信士の工学系は全て免除になります。
別ページに一技、二技に合格するまでの参考書類を挙げておきます。
1技合格(あと1点に泣かない)のポイント
受験には多少のテクニックがあります。