2003年2月14日更新
2006年9月7日更新
2006年10月20日1技攻略のポイント追加
de JR2AVW

第一級陸上無線技術士の国家試験顛末の最終結果です

年男の干支を迎えてしまいました。

平成15年1月の第一級陸上無線技術士国家試験1月10日に受けて来ました。

午前9時半から12時丁度までの2時間半の試験です。(1科目のみ)

試験時間目一杯計算と思考の連続でした。全部終わったのは3分前で見直し出来ず。

無線工学A(無線機器と無線設備、無線測定、管理)の試験なんですが、定積分

でなく不定積分の問題が出るとは思いませんでした。(正直)

答えは分かりましたが、問題の早とちりでこの問題は失点!

ただ、先に書きましたけど1問目が合ってると合格?(75点以上で合格)

1問目はテレビ文字多重放送に付いての問題でした。(新問だけど合ってる)

そのほかFM検波の式やレーダー方程式の最大探知距離、Sパラメータの行列式等新問も。

自己採点では88点か?と調べているうちに正式解答発表は1月20日。

照らし合わせてみると若干の正誤の違いがあるものの結局88点で合格?

ジンクスは生きていました。 1問目が合ってると合格!

そうは言っても結果ハガキが来るまでは(記入ミスがないとも)

大分、いらいらしましたが2月7日、無事に合格通知を受け取りました。

合格の日は2月5日で、現在免許証申請中です。(3月辺りから医師の診断書が不要になりそう)

これで一総通、一海通等の総合(海上)無線通信士の工学系は全て免除になります。

別ページに一技、二技に合格するまでの参考書類を挙げておきます。


1技合格(あと1点に泣かない)のポイント

受験には多少のテクニックがあります。
これから1技を受験される方は、直前の1総通、1海通の問題をチェックするといいですよ!
私は日本無線協会からDLして、3総通から1総通、2海通から1海通の工学Aをやりました。
直前に施行された試験問題です。(同じ問題は出ませんが、結構その期の傾向が見えてきます)
もし、その中に新問らしき問題があれば、その応用問題が結構出ます。
100パーセントの保証はできませんが、確率は高いです。

医師の診断書は現在、特に必要と認める方以外は提出しなくてよくなりました。
私は電話級アマチュア無線技士から1技までいったい何枚診断書を書いてもらったことか?
片手では足りません。最後に近所の医師に書いてもらった診断書は6000円でした!

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