第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士の参考書(使用参考書)

全般

   第一級陸上無線技術士 国家試験問題解答集 H13.5.30刊行 電気通信振興会 H13.8購入

   (やはりこれがメイン、記憶力が衰えてるので通算7〜8回は繰り返したが、学生なら3回やれば...)

   合格精選300題 第一級陸上無線技術士 試験問題集 1999.10.20 東京電機大学出版局H13.6購入(以下同じ)

   合格精選320題 第一級陸上無線技術士 試験問題集 第2集 2001.12.10 東京電機大学出版局 H14.4.23

   合格精選300題 第二級陸上無線技術士 試験問題集 2000.2.20 東京電機大学出版局H13.10購入

   (2陸技受験のときは使わず、1陸技再受験のときに基礎知識確認のため利用「特に無線工学の基礎と工学A」)

   (合格精選は夜寝る寸前に、開いてそのまま寝てしまったこと多し)

   数学オンチ版 微分と積分なるほどゼミナール S.58.1.25 日本実業出版社 S.58

   電験三種入門講座/別巻 初めて電験を受ける人のための数学 S43.10.20 オーム社 S44

   (中学生のときに読んだ本です。ほとんど平方根の根を求めるために買ったようなものです。)

   図解 微分・積分が見る見るわかる 2002.2.20 サンマーク出版 H14.3

   数学がまるごと8時間でわかる 2001.2.2 明日香出版社 H13.4

   (さすがに8時間では無理でした)

   図解雑学 三角関数 2002.9.10 ナツメ社 H14.9

   (おすすめです。三角関数の応用のフーリエ変換まで書かれてます。)

   これならわかる電気数学 2000.7.10 日刊工業新聞社 H13.8

   CQハムラジオ誌1960年代からずっと CQ出版社

   ハムジャーナル誌(特にNo.101巻) CQ出版社

   トランジスタ技術(トラ技) CQ出版社

   (トラ技に関してはぜひ購読をお薦めします。。アナログ、ディジタル、低周波からマイクロ波まで) CQ出版社

   電波受験界2001年5月号より再購読(1970年代から1998年まで購読) 電気通信振興会

無線工学の基礎

   1・2陸技受験教室 1 無線工学の基礎 2000.10.20 東京電機大学出版局 H13.10.24

   (必要。まとまってますがこの本だけでは難しいと思います。受験して答え合わせすら出来なかったので。)

   ディジタルICの基礎 S55.3.20 東京電機大学出版局 S55.4

   ディジタル回路の手ほどき S53.11.1 日本放送出版協会 S54

   絵ときでわかる 電気磁気 H12.8.20 オーム社 H13.7

   (おすすめです。2技向けです。2技の電気磁気はほぼこの本でOKでしょう。1技の復習にも。1箇所答え間違ってます) H13.7

   絵ときでわかる 電気回路 H13.2.20 オーム社 H13.9.3

   (抵抗の記号をJISで書いてあるので逆に違和感があるかも。)

   解説 電気磁気の基本と考え方 S48.3.31 東京電機大学出版局 S49.5.20

   絵とき ディジタル回路入門早わかり H14.1.20 オーム社 H14.4

   なるほどナットク! 電気回路がわかる本 H13.12.20 オーム社 H14.4

   電気なんかこわくない! 電気・電子回路計算演習 2000.7.25 誠文堂新光社 H14.2.7

   (お薦めです。帯域計算やサグの説明がわかりやすいです。)

   電子展望別冊 オペアンプ実戦技術 S55.2.25 誠文堂新光社 S55.2

   (熱雑音からオペアンプのミキサーまでオペアンプ関係はこれだけでOK。でも絶版か?同じ所で多分似たような本でてます。)

   絵とき電験三種完全マスター「理論」 H13.5.20 オーム社 H14.4

   (本当は二種用のほうが良いです。二種の電気物理に近い問題が多いです。お金があれば両方。)

無線工学A

   1・2陸技受験教室 2 無線工学A 2001.5.30 東京電機大学出版局 H13.10

   (必要。この本もまとまってますが、かなり省かれた事が多いので2陸技の問題でも解けないことがあります。

   シリーズ4冊のなかでは1番厚い本ですが、この2倍は必要なのでは?っと思ってしまいます。)

   ディジタル放送技術 1997.3.10 東京電機大学出版局 H14.7

   1・2陸技1総通の徹底研究 無線工学A 1998.7.30 東京電機大学出版局 H14.8

   高周波回路の設計 S55.1.30 CQ出版社 S55.4

   トロイダル・コア活用百科 S58.1.31 CQ出版社 S58.2

   確実に動作する電子回路設計 S57.12.10 CQ出版社 S57.12

   図説船舶電子装置の入門 S49.8.25 東京電機大学出版局 S49.9

無線工学B

   1・2陸技受験教室 3 無線工学B 2001.6.20 東京電機大学出版局 H13.10

   (必要。この本だけでは1陸技の範囲はカバーできません。でもポイントは押さえてあります。2陸技は充分合格点が狙えます。)

   ダイナミック・ハムシリーズ アンテナ・ハンドブック 1997.8.1 CQ出版社 97.8

   ダイナミック・ハムシリーズ 4 電波伝搬ハンドブック S57.10.15 CQ出版社 S57.10

   (アマチュア無線の本なのに例題は二技や一・二通の問題やマクスウェルの方程式まで出てくる!多分絶版)

   工学Bに関しては公式とかとてもよくまとめられたひろいんさんのホームページがあります。

   実はこのURLを見つけたのが私に受験を決意させたほどの工学Bのまとめ方です。

   ただし工学の基礎と工学Aはまったく触れていません。ということでこの2科目に苦労しました。

   工学B(アンテナや衛星通信に必要な対数等のお勉強)ひろいんのページ

法規

   1・2陸技受験教室 4 電波法規 2000.3.10東京電機大学出版局 H13.10

   (必要。この本だけで合格点は取れると思います。でも満点は厳しいかも。私は結構勉強したつもりでも85/100でした)

   電波法令集   電波振興会(現電気通信振興会)

絶版になってる本もあるのであくまで参考です。

こんなにいろんな本で勉強しなくても受かります。(たぶん)

若くて数学力があって理解力と記憶力が良い人なら問題集1冊だけでも合格するでしょうね。(って保証しませんけど)


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