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今年もインフルエンザが猛威をふるっています。
インフルエンザにかかるリスクは、日頃の心がけで大きく減らすことが出来ます。
正しい知識を持ち、予防に備えておきましょう。

インフル予防3カ条
  1. 手洗い・うがいはしっかりと
    •  外出先から帰った時や、食事の前、トイレの後などは、石けんで15秒以上かけて手を洗うことを習慣にしましょう。消毒用アルコールを使うのもお勧めです。
       また、うがいによりのどの潤いを保つことは、免疫力を高め、肺炎などの二次感染予防にも役立ちますので、こまめに実践しましょう。
  2. マスクはすき間なく 密着させて使いましょう
    •  人ごみではマスクをしましょう。マスクはガーゼ製よりも、ウイルスを通しにくい不織布製のものがお勧めです。自分にあったサイズのものを選び、すき間がないよう密着させて使いましょう。
  3. ウイルスを寄せつけないために
    1. 室内の加湿や換気をする
      •  空気が乾燥すると、のどの粘膜が乾き免疫力が弱まりますので、加湿器などを使って湿度を調節しましょう。
         また、湿度が40%を超えるとウイルスは生存しにくくなり、50%では半分のウイルスが死滅すると言われていますので、湿度50〜60%を目安にすると良いでしょう。
         こまめな換気や湿度調節も忘れずに。
    2. 栄養と休息はたっぷりとる
      •  体力や抵抗力を高め、インフルエンザに感染しにくい体を維持することも大切です。
    3. 流行が始まったら、人混みを避け、不要な外出は控える
 
感染の疑いがある時
  • 受診のタイミング
    •  インフルエンザに感染しても、症状が比較的軽く自宅で療養できる方は、必ずしも受診する必要はありません。しかし下記の❶のような症状のある方や、❷重症化するリスクの高い方は、なるべく早めに受診する必要があります。
       インフルエンザの症状
       ・38℃以上の急な発熱
       ・悪寒、関節痛、筋肉痛、のどの痛みなど

       ❶こんな症状が出たらすぐに受診!  
       ・呼吸困難または息切れがある
       ・胸の痛みが続いている
       ・嘔吐や下痢が続いている
       ・3日以上発熱が続いている
       ・症状が長引いて悪化してきた   

       ❷重症化するリスクが高い方  
       ・妊婦 ・乳幼児 ・高齢者
       ・持病のある方
  • 医療機関にかかる時は
      • 発症後48時間以内なら、ウイルスの増殖を抑えて症状の出る期間を短くする「抗インフルエンザ薬」を使うことが出来ます。
      • 医療機関を受診する時には、必ずマスクをしましょう。
 
自宅療養のポイント
  • 自宅療養で気をつけること
      • できるだけ人と接触しない
      • 加湿・温度調節・換気はしっかりと
      • 消化が良く、栄養のある食事をとる(野菜ジュース、たまご粥など
      • 脱水を防ぐため、水分は十分に。スポーツドリンクを一日1.5〜2リットル。
      • 汗をかいたら、体が冷えないようにこまめに着替える。
      • 療養中もマスクをつける
      • たっぷり睡眠をとる
      • 氷枕などで熱を下げる
  • 家族はどうする?
      • 患者と接する時はマスクをする
      • 患者と接した後は、石けんでよく手を洗い、うがいをする
      • タオルは別々のものを使う
その他
  • 薬を飲む時に気をつけること
      • 抗インフルエンザ薬は決められた回数をきちんと服用しないと、ウイルスが生き残る場合があります。処方された薬は必ず最後まで服用してください。
      • 市販の鎮痛解熱剤や大人用の薬を子どもに飲ませると、インフルエンザ性脳症や低体温を招くことがあります。絶対にやめてください。
  • 登校・出勤など、外出はいつから?
      • 熱が下がっても、下記の期間はウイルスが体内で活動しており、他人にうつす可能性があるため、できるだけ外出を控えましょう。
         ◙少なくとも熱が下がってから2日間
         ◙妊婦や持病のある方などと接触する場合には、症状が始まった翌日から7日間