
呼吸器内科とは気管支〜肺にかけての呼吸をつかさどる器官について専門的に行う診療科です。
疾患は急性のものから慢性のものなど多種多様にあり、主に分類すると
- 肺炎、結核からの感染症
- 肺がんなどの肺悪性腫瘍
- 気管支ぜんそく、アトピー咳嗽
- 肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(以降COPD)
- 間質性肺炎・肺線維症(特発性・膠原病などによる2次性)
呼吸器疾患が疑わしい症状としては、運動時・坂道を歩いた際の息切れ、痰の増加、血液の 混ざった痰、持続する咳、息が吸いづらい、一気に息が吐けないなどがあります。
なかでもCOPDとはとはタバコを長期吸い続けることにより慢性的な気道の炎症をおこし、咳・たん・息切れなどの症状が特徴的な病気です。進行は緩やかなため放置されることが多いようですがやがて、日常生活が困難になるほどの呼吸苦が起こり死に至ります。2020年には死因の第三位となると予想されており、日本では500〜700万人がこの病気であると言われています。
進行すると症状が改善することはないため、早めに治療を開始すること・禁煙が大切となります。
呼吸器疾患と喫煙は深い因果関係があります。肺がんになるリスクを飛躍的に高め、COPDの病態・症状を進行させます。しかしニコチンによる中毒症状のため、なかなか喫煙できない方も大勢いらっしゃいます。こういった方には内服薬(チャンピックス)やニコチンパッチなどによる禁煙指導も行います。
ご希望の方は是非一度ご相談ください。
気管支喘息は新しい観念のもと吸入薬を基本とした治療によって、発作回数は減少し、死亡者も減っています。ただし、吸入・内服のコントロールは難しく、すぐに再発する患者も見受けられます。
出来る限り専門の病院・医院での診察を定期的に受け、自己判断で薬の量を変更しないようにしてください。
当院では、すでに治療を始めているものの 充分な満足を得られない方のご相談を含め、幅広く気長に診させて頂きたいと考えています。
お気軽にご相談ください。
肺の生理学的機能、病態は現在も不明な点が多くみられる分野です。そのため、多くの研究が行われ、治療法が日進月歩で変わることも多々見受けられます。
気になる症状がありましたら、ぜひご相談ください。
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杉山 憲弘 毎週木曜日の診察です |












