
消化器内科とは、消化器疾患を内科的手法で診断と治療を行う診療科です。
通常大学病院などの大きな病院においては、診断は内科で行い、外科は内科で診断された疾病のうち、癌などの手術的方法の治療が優先するものを専ら行う(もちろん、他院からの紹介も入ります)という住み分けになっています。
消化器疾患というのは、人間の消化・吸収(すなわちエネルギーを作り出す)を行っている各種臓器のことで、大きくは管腔臓器と実質臓器に分けられます。
管腔臓器とは、口から肛門までの長い1つの管のことを言います(口→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→直腸→肛門)。
実質臓器とは、管腔臓器に付属に存在し、食物が管腔臓器を流れていく間に、消化・吸収・利用・排泄を行っている臓器で、大きくは肝臓・胆嚢・膵臓の3つを言います。従って消化器内科とは、各臓器の消化・吸収のそのものだけでなく、感染・腫瘍・潰瘍・炎症等の多岐にわたる消化管全ての病気のことを診る科と言えます。
大学病院などでは最近は、肝臓専門とか糖尿病(代謝疾患)、肛門病科など細分化されている傾向にあります。当院では全ての消化器疾患についての診療を行い、治療については外科的処置の望ましい物については適切な病院を迅速に紹介し、また大きな病院が望ましい治療についても紹介しています。 また、病院と連携を図りながら診療・治療などをする病診連携にも力を注いでおります。












