株式会社 法地学研究所

富士山


江戸末期の天保5年旧暦4月8日(1834年5月16日)富士山全周で大規模なスラッシュ雪崩が発生し、富士吉田、富士宮地方は壊滅的な雪代災害を受けた。
(江戸の大変 稲垣史生氏監修 平凡社)


天保雪代災害174年忌の日に。田植えの始まった富士市宮島の水田地帯より富士山。
2007.5.16


2007年2月14日 
富士山東斜面に発生したスラッシュ雪崩群。雪線(白い雪の部分と黒い地肌の部分との境)の少し上方から扇状に拡がる筋目がスラッシュ雪崩の流れた跡。標高2500−2600m付近から多数発生している。中央左端は宝永山でその背後の崖は1707年に噴火した宝永第一火口の北壁。
(2007.2.16印野より撮影)

その後、3月5日に富士山東斜面で、さらに3月25日に富士山の西ー南ー東斜面で多数のスラッシュ雪崩が発生した。南斜面で起きた3つのスラッシュ雪崩は閉鎖中の表富士登山道を直撃した(別ページ参照)。

   
   
   
   

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  会社概要  
  社名     株式会社 法地学研究所
代表者    代表取締役  安間 荘
本社所在地  郵便番号 416−0945
       静岡県富士市宮島574−6
電話     0545−62−0611

資本金    300万円
設立日    2006年6月1日