西鎌尾根から槍ヶ岳(3,180m)

2017年8月21日(月)〜24日(木)

1日目 自宅〜新穂高温泉〜わさび平小屋(泊)

スタートは新穂高温泉 登山届けを提出します 新穂高ロープウェイ
ゲート前で記念撮影 山域の案内板です
「お助け岩」…冷たい風が吹き出しています 錫杖岳? ここまで来ればわさび平小屋まであ少し(笠新道入口)
わさび平小屋


2日目 わさび平小屋〜(小池新道)〜鏡平山荘〜双六小屋(泊)

小池新道入口で記念撮影…いよいよ入山します(5:40出発)
6:30秩父沢到着。秩父沢までは1時間くらい…休憩ポイント(水場)です  まだ雪が残っています(秩父沢)
チボ岩 随分登ってきました 休憩ポイント(7:15)
ここにはベンチがあります(8:00) この辺は湿地帯(8:30) あと500m
あと5分 鏡池に到着(8:53) 槍・穂高連峰は見えません
鏡平山荘前にて記念撮影(9:20出発)
やっと半分(10:05) ここまでの登りは結構辛い(10:40) 笠ヶ岳に続く稜線と分けます
双六方面にはここからもうひと登りします ベンチで休憩 突然の雨
不思議な場所です 雪が残っていました 花見平
雷鳥との出合
双六小屋到着です(12:20)

3日目 双六小屋〜(西鎌尾根)〜槍ヶ岳山荘(泊)

双六小屋出発です 記念撮影…まだまだ余裕の表情です(5:45)
樅沢岳までのいきなりの急登 冬期避難小屋 双六小屋がだんだん小さくなります
最初の指導標 稜線歩きの始まりです ここがピークのようです(6:30)
下ります 結構下ります 前方の山は右側を巻いていきます
こんな感じが続きます
巻きながら下っていきます 徐々に下っていきます 赤岳(2,416m)
硫黄乗越(7:10) 左俣岳に登り返します 晴れていれば気持ちがいいはずです
いい感じの稜線歩きです
なんなく通過できます 左俣乗越(8:10) 登り返します
左を巻いて行きます 赤岳(左)と硫黄岳(右=2,553.6m) いい感じの稜線です
岩陵地帯に入りました 鏡平山荘が見えます
鎖場ですが、鎖に頼らなくても通過できます 高校生のパーティとすれ違いました
核心部です
千丈乗越(9:40) 最後の登りが始まります ひたすら肩を目指します
ようやく肩に到着(10:57) 槍の穂先は見えず 到着です(11:00)
この日はこれが精一杯でした


4日目 槍ヶ岳山荘〜(飛騨沢)〜新穂高温泉〜自宅

ロビーにて記念撮影
玄関前にて記念撮影(5:38) 南岳・穂高岳・大キレット方面に向かいます
新穂高温泉まで14.4qです 飛騨乗越(5:47) 下山していくパーティが見えます
2,900m(6:00) 2,800m(6:13) 2,700m(6:26)
2,600m(6:39) 千丈乗越への分岐(6:48) こんなものが置いてあります
槍ヶ岳方面への最終水場 槍平小屋のテン場…奥丸山への分岐(8:15) 槍平小屋は人影もまばら
槍平小屋の受付 右へ行けば「南岳新道」から南岳へ 新穂高温泉を目指し下山を続けます
藤木レリーフ(9:15) 雄滝 滝谷上部は見えませんでした
徒渉(渡渉)します この程度の水量では問題ありません 渡りきりました
ブドウ谷は分かりませんでした 登山道の最終地点「白出沢」に出ました(10:37) 上流方面の眺め
下流方面の眺めです 林道の方からの眺め 白出沢出合の指導標
この水は美味しかったです ここからは車も通れる林道を歩きます この地図には水場が示されています
奥穂高岳までは7時間の登り 穂高平小屋は営業していません 西穂高岳に登る登山道があるようですが、閉鎖されていました
無事に下山しました(10:30) 最後の記念撮影
途中の工事現場に立ててあった案内図。とても分かりやすいです


おまけ

わさび平小屋の案内板 「黒部」の名の由来となっている木 安曇野のレストラン 佳留萱山荘


《コメント》

槍ヶ岳は2度目です。
「どうせ登るなら別ルートで」ということで、今回は西鎌尾根を選びました。
お天気に恵まれず眺望はほとんど望めませんでしたが、
西鎌尾根は気持ちの良い稜線歩きが楽しめました。
晴れていれば、『最高』の稜線歩きが楽しめたはずです。
年齢と体力の合わせ、3泊4日の行程を立てました。

新穂高温泉の無料駐車場に車を駐めました。
お盆休み明けの平日の午後と言うこともあり、空きスペースが結構ありました。
最盛期にはここに車を駐めるのは至難の業だということです。
平湯のアカンダナ駐車場に車を置けば、
槍ヶ岳の肩から上高地に降りることも可能です。

1日目はわさび平小屋までの林道歩きです。
新穂高温泉からここまでの1時間10分程の行程をかせいでおけば、
翌日、双六小屋まで余裕を持って登ることができます。
また、わさび平小屋にはお風呂があるので、ここで1日目の汗を流し、
リフレッシュして山に入っていくことができます。
「石けんは使えない」ということでしたが、
お風呂にはシャンプーもボディソープも置いてありました。
お湯は熱めです。
5:10に出発しました。

2日目は双六小屋までの行程です。
わさび平小屋から小池新道入口までは20分程です。
林道が終わり、いよいよ小池新道に入っていきます。
これから登っていく登山道が見えるので気持ちが高まります。
登山道に入ったら、「秩父沢」、「イタドリヶ原」、「シシウドヶ原」、「熊のおどり場」を順に目指して登っていきます。
小池新道はとても整備されていて、初心者でも難なく登っていける登山道です。
「熊のおどり場」を過ぎると最後の急登になります。
木道が出てきたら「鏡池」はすぐそこです。
昨年は工事中だったテラスもすっかりきれいになっていました。

鏡平山荘には9:05に到着しました。
15分程度休憩し、双六小屋を目指して出発しました。
弓折乗越までの急登は結構辛いです。
まずは弓折中段(ほぼ中間地点)を目指します。
弓折乗越にはベンチがあり、晴れていれば絶景を目の前にしながら休憩できます。
ここで突然の雨。いそいでレインウェアを身につけました。
双六小屋まではまだ1時間以上歩かなくてはならないので、
「いやだなぁ」と思っていましたが、雨は程なく止みました。
弓折乗越から双六小屋に続く稜線まではひと登ります。
稜線に出てからもアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げていきます。
途中、雷鳥に出会えラッキーでした。
双六小屋には12:20に到着しました。

3日目。いよいよ西鎌尾根を歩きます。
期待感はマックスですが、生憎のお天気です。
進まなければ停滞するか後退するしかありません。
意を決して前進することにしました。
西鎌尾根は樅沢岳までの最初の登りと千丈乗越から槍ヶ岳肩までの最後の登りが大変ですが、
その間はそれ程大変ではありません。
どちらかと言えば楽しい尾根歩きです。
鎖場もありますが、難なくクリアできます。
今回はお天気に恵まれませんでしたが、もう一度チャレンジしたいです。

4日目は飛騨沢の下りです。
出発時は荒天で冷たい雨が吹き付ける中をガレた斜面を下っていきました。
100mおきに標識があるので目安にするとよいと思います。
千丈乗越への分岐からがタイム的な意味での槍平小屋までの中間地点だと思ってください。
ここからは斜度も緩み、見通しのきかない登山道をダラダラと下っていきます。
槍平小屋は閑散としていました。
テン場にもテントは一張りだけでした。
トレイ休憩の後、次のポイントである滝谷出合に向けて出発しました。

滝谷出合は素晴らしい場所でした。
小説「氷壁」にも出てきます。
ここから滝谷上部を見上げてみたかったです。

次は白出沢出合を目指します。
ダラダラとした見通しのきかない登山道の下りは永遠と続くように感じました。
途中、チビ谷、ブドウ谷とあるはずですが、
ブドウ谷は分かりませんでした。
ようやく白出沢出合に到着しましたが、白出沢は枯れていました。
ここから奥穂高岳までは7時間の登りとなっています。

白出沢出合からは車も通れる林道を1時間半も歩かなくてはなりません。
これが結構辛かったです。

<まとめ>

1 小池新道はとても登りやすい。
2 西鎌尾根は素晴らしい。
3 飛騨沢は、私だったら登りには使わない。
4 もう一度行きたい。
5 山はいい!!