双六岳(2,841m)、三俣蓮華岳(2,869m)

2016年8月17日(水)〜20日(土)

1日目 自宅〜深山荘(前泊)

2日目 新穂高温泉〜鏡平山荘(泊)

出発前の記念撮影
これから目指す山域です 林道ゲート 登山のメッカです
笠新道を左に分けます 笠新道入口からあと10分 わさび平ら小屋は宿泊もできます
小池新道入口 記念撮影(まだ余裕があります)
秩父沢は最初の休憩地 2,000mを越えました ここから最後の急登です
鏡平山荘に到着 テラスから見た山荘はこんな感じです 鏡池


3日目 鏡平山荘〜双六小屋〜(巻道)〜三俣峠〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋(泊)

 
鏡池に写る槍・穂高00峰(この写真がとりたかったのです)
出発前の記念撮影(きれいな山荘でした) これから向かう山並みが池に写っています
逆光に写る槍ヶ岳 焼岳と乗鞍岳
西鎌尾根から槍ヶ岳(いつかは歩いてみたい)
弓折乗越にて記念撮影 弓折乗越から見た槍・穂高連峰
槍・穂高連峰 西鎌尾根 眼下には鏡平
弓折岳方面 双六岳が見えてきました 鷲羽岳が見えてきました
双六小屋に到着しました 巻道を行きます
鷲羽岳・水晶岳が徐々に近づいてきます 三俣峠から山頂を目指します
三俣蓮華岳山頂で記念撮影 双六岳・黒部五郎岳への分岐
あこがれの「雲ノ平」。後は薬師岳
双六岳山頂にて記念撮影
双六大地をお散歩 山頂方面を振り返る
 
 中道分岐まで下ってきました 中道分岐で最後のこの日最後の記念撮影


3日目 双六小屋〜新穂高

夜明け前の小屋と月 出発前に記念撮影 西鎌尾根最初の登り(樅沢岳方面)
鷲羽岳をバックに記念撮影 双六池
槍・穂高連峰をバックに  日が昇ってきました
西鎌尾根から槍・穂高連峰(素晴らしい眺望です)
槍・穂高連峰が全部見渡せます
 弓折乗越まで戻ってきました 雲海  鏡平 
鏡平山荘まで戻ってきました 小池新道入り口まで戻ってきました
新穂高まで戻ってきました 来年もまた行きたい


前泊した深山荘

雰囲気抜群 吊り橋 電飾が施されています 混浴です


食  事

鏡平山荘夕食 双六小屋夕食 双六小屋朝食 帰りに食べた飛騨牛


《コメント》

双六岳は「花の百名山」(田中澄江著)の一つとして有名です。
双六岳と三俣蓮華岳を結ぶ稜線からは、北アルプス最深部の山々の眺望と
槍・穂高連峰の眺望を楽しむことができます。
憧れの地「雲ノ平」を見に、三俣蓮華岳まで行ってみました。

登山口に一番近い新穂高の無料駐車場は夜も早い時間に一杯になってしまうということなので、
前の日に深山荘さんに泊まり、深山荘さんの駐車場に車を駐めさせて頂くことにしました。
一般的には入山前日の深夜に無料駐車場に入り、
車中泊して、翌日に入山する人が多いようです。
一番近い無料駐車場に入れない場合は、有料駐車場に駐めるか、
鍋平の無料駐車場に駐めることになります。
鍋平の駐車場に駐めるとなるとかなり厄介です。

登山指導センターで登山届を提出し、出発します。
登山道である小池新道登山口までは、
許可車両だけが通れる林道を1時間半程歩かなくてはなりません。
途中、宿泊もできるわさび平小屋があり、最初の休憩地となっています。
もちろん食事もできますし、水も補給できます。
わさび平小屋を出てしばらく林道を歩いて行くと、ようやく小池新道登山口で、
ここから本当の山登りとなります。
わさび平小屋から鏡平山荘までは3時間半ほどの行程ですが、
1日目の行程を鏡平小屋までにしておけば、
余裕をもって登山できます。
小池新道はとても整備された登山道です。
段差を少なくするように平らな石が敷かれていて、とても歩き安いです。
危険箇所もほとんどありません。
秩父沢、イタドリヶ原、シシウドヶ原、熊の踊り場を目安に登っていくと良いと思います。
登山道に入って最初の休憩所となる秩父沢は水がとても豊富な沢です。
ここで給水できるので、最初は余りたくさん水を持たなくても良いと思います。
秩父沢から勾配が増していき、シシウドヶ原までやや辛い勾配が続きます。
熊の踊り場の先に最後の急登が待っていますので、
熊の踊り場で息を整えてから最後の勾配に取り付くと良いでしょう。
急登を登り切り、木道が出てきたら、鏡池は目の前です。
景色が急に開け、晴れていれば槍ヶ岳が目の中に飛び込んでくるでしょう。

健脚者なら1日で双六小屋まで(あるいはもっと深部まで)行くこともできると思いますが、
私たちは自分たちの体力と相談し、1日目は鏡平小屋までにすることにしました。
夕方と早朝に鏡池に映る槍・穂高連峰の山並みの写真を撮りたちいと思ったら、
鏡平山荘に泊まるのは必至です。
特に、夕日に映える槍・穂高連峰は見応えがあるはずです。
(残念ながら私たちは見ることができませんでした)

2日目はまず双六小屋を目指します。
2時間半程の行程ですが、前半頑張れば後半は双六小屋まで下りです。
稜線(弓折乗越)に出るまでは1時間程の登りです。
更に少し登って、登り詰めたところからは素晴らしい景色が楽しめます。
多少のアップダウンを繰り返し、徐々に双六小屋に向けて下っていきます。
稜線からはまず進行方向右手に西鎌尾根から続く槍・穂高連峰が一望できます。
正面に双六小屋と鷲羽岳の勇姿が見えてきます。
そして、左手に双六岳が見えるようになります。
配松の生い茂った登山道をだらだらと下っていくと程なくして双六小屋に到着します。
双六小屋で宿泊の手続きをし、荷物をデポして身を軽くし三俣蓮華岳に向かいました。
双六小屋から三俣蓮華岳までの登山道は3本あります。
今回は「巻道」を利用して三俣峠まで行き、そこから鷲羽岳方面への道を右に分けて
三俣蓮華岳山頂に登るコースをとりました。
三俣蓮華岳から双六岳に至る稜線の登山道は、
晴れていれば常に槍ヶ岳を正面にしながら歩くことのできる縦走路ですが、
生憎のお天気で槍ヶ岳を長めながらの縦走はかないませんでした。
途中、丸山の山頂を通ったはずですが、どこが山頂だったのか分かりませんでした。
双六岳山頂を踏んだ後は双六大地を散歩し、双六小屋まで急坂を下って双六小屋に戻りました。

3日目はまず鏡平小屋を目指します。
双六小屋のテント場を右に見て配松の生い茂る登山道に入っていきます。
最初は緩やかな登りで、徐々に勾配が増していきますが、
登るにつれて槍・穂高連峰の雄大な眺めが目に入ってきて、
疲れを忘れさせてくれます。
思わず何枚も写真を撮ってしまいました。
しばしの稜線歩きを楽しみ、弓折乗越まで下ってきたら、
笠ヶ岳方面への道を右に分け、
鏡平小屋への下りに入ります。
ここからは新穂高までひたすら続く長い下りです。
鏡平山荘、シシウドヶ原、秩父沢、わさび平小屋が休憩の目安です。
わさび平小屋から新穂高までは小一時間程あります。
この林道歩きが結構疲れました。
下山後、深山荘さんでお風呂に入り(600円)、帰路につきました。

今回、雷鳥にもオコジョにも会えませんでしたが、
素晴らしい眺望とかわいい動物との出会いを期待し、来年も訪れたい山域です。