蝶ケ岳(2,677m)

2013年8月9日(金)〜10日(土)

上高地〜徳沢〜長屏山〜蝶ケ岳〜蝶槍〜横尾〜上高地

Day1

徳沢園前の案内 … 長屏山まで4.5q 登山道入り口で記念撮影
登り初めはこんな感じ 階段状になった木の根っこが意外に歩きにくいです こういう場所もあります
1q毎に案内表示があります。徳沢〜蝶ケ岳は6qという訳です。
 長屏山山頂表示 … あれ〜、6.2qだ    記念撮影 長屏山山頂はこの程度の広さです
 せっかく登ったのに、こんなに下るの??? あと1q… でも、また登ります
「妖精の池」をバックに 池の周りはお花畑が広がっていました 開けた〜
 槍ヶ岳だ!! これですよ〜 槍ヶ岳ズーム
 
長く苦しい登攀の後に、こんな素晴らしい大パノラマが私たちを迎えてくれました
蝶ケ岳山頂=2,677m 槍・穂高連峰をバックに 蝶ヶ岳ヒュッテ・常念岳をバックに
 槍・穂高連峰 … 余りの迫力に圧倒されます
 常念岳への縦走路がはっきりと見えます
蝶ケ岳ヒュッテ全景(裏手から) ヒュッテの裏手です 談話室にて … PCでネット使えます
 薄暮の槍・穂高連峰
 夕日に染まる常念岳

Day2

御来光 蝶ヶ岳ヒュッテのバックに朝の記念撮影 
出発前の記念撮影 記念撮影 … 残念ながら、槍・穂高連峰は雲に覆われていました
 蝶槍は目前です 分岐を横尾に下ります 登山道唯一のビューポイント
 横尾に下ってきました 三歩と記念撮影 徳沢園の名物2品


《コメント》

槍・穂高連峰の勇姿を眺めに対面の蝶ケ岳に登ってきました。
蝶ケ岳は常念山系に属する山で、山頂の標高は2,677mです。
蝶ヶ岳に登るルートとしては、安曇野側の三股からのルートが一般的です。
また、常念岳方面から縦走してくるコースも人気があります。
今回は、上高地から入山し、長屏山(ながかべやま)経由で蝶ケ岳山頂を目指し、蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊。
翌日は蝶槍までピストンし、分岐から横尾に下山して上高地へ戻るという周回コースを選びました。
登山道のスタート地点は徳沢園の裏手にあります。
「氷壁の宿」として知られる徳沢園までは、上高地から2時間のハイキングです。

登山道に入るとすぐに急登との闘いが始まります。
長屏山までは、休憩を含め4時間程のキツイ登りが続きます。
眺望のない樹林帯の中の登山道をひたすら登り詰めていきます。
樹林帯の中なので厳しい日差しを避けて登ることができ、
木々をわたって吹く風が心地よく感じられますが、とにかく急登です。
途中、トイレも水場もありません。案内表示が1q間隔にあるだけです。
メインルートではないので、人気(ひとけ)も非常に少なく、
途中不安になりますが、迷うような場所はありません。
ようやく到着した長屏山山頂も眺望はありません。
三角点と案内表示があるだけです。
長屏山山頂から一旦下り、蝶ケ岳までだらだらと登り返します。
山頂直下の「妖精の池」付近はお花畑になっています。
妖精の池を過ぎ、ひと登りすると、一気に眺望が開け、
槍・穂高連峰が目に飛び込んできます。
その瞬間、思わず、足が止まってしまいます。
山頂まではもうひと登りなのですが、その見事な景色に見とれてしまいます。
まさに絶景!!

翌日、蝶ケ岳から常念岳を目指す登山客は早々に出かけていきました。
私たちは、下山するだけなので、のんびりです。
それでも7時15分に出発しました。
蝶槍にて槍・穂高連峰にかかる雲が晴れるのをしばらく待っていましたが、
いっこうに晴れる気配もないので、そのまま横尾への分岐まで戻り、
8時15分に分岐を右に分けて、下山道に入りました。
ここから横尾までの下山道もかなりの急勾配です。
登りにこのルートを利用するのは避けた方が良いでしょう。
それでも数組が登っていきました。
眺望のない樹林帯の中をひたすら下っていきます。
途中、平坦な場所はほとんどありません。
「槍見台」というビューポイントがあり、槍ヶ岳の穂先が見える唯一のポイントです。
梓川の流れの音が次第に大きくなり、横尾山荘の水源地が見えたら、横尾はすぐです。
私たちは10時30分に横尾に到着しました。

土曜日と言うこともあり、横尾は多くの登山客で賑わっていました。
横尾を訪れるのは3回目でしたが、これまでで一番の混雑だったと思います。
登山客の半分以上は涸沢方面を目指していたようです。
横尾では15分程休憩し、上高地に向けて出発しました。
途中、徳沢園で昼食休憩し、その後は明神を通過し、一気に上高地に戻りました。
上高地では登山客よりも観光客の方が目につきました。
14時のバスで車を駐めてある沢渡に戻りました。
その後は、温泉で汗を流し、帰路につきました。

蝶ケ岳は、噂通りの素晴らしい山でした。
山頂からの眺めは天下一品です。
私たちは順番が逆になってしまいましたが、
槍・穂高を目指す前に登っておいた方がいい山です。