にゅう(2,351m)〜中山(2,496m)

2012年10月20日(土)

白駒池駐車場〜にゅう〜中山〜中山展望台〜高見石小屋(高見石)〜白駒池 

有料駐車場(1日500円) 白駒池入り口 出発前の記念撮影
この看板を左に進みます 青苔荘 白駒池周遊路はこんな感じ(木道です)
「もののけの森」。苔に覆われた原生林の中を進みます
左に進み、周遊路とはお別れです 更に奥深く森の中に入っていきます 徐々に勾配が増していきます
白駒湿原です 凍っています 霜が降りた木道は滑りやすいので注意!
「もののけの森」の次は「にゅうの森」。徐々に登っていきます。
この分岐から登りがきつくなります 「に う」? 誰だ! 「ゅ」を消したのは!!  まだまだ余裕です
空が明るくなってくると稜線まであとわずか 倒れた木の表皮だけが残っています。珍しいので記念撮影
北八ヶ岳方面(にゅう山頂より) 富士山がよく見えました(にゅう山頂より) 硫黄岳、天狗岳(にゅう山頂より)
山頂の南側は絶壁 槍・穂高連峰(にゅう山頂より) にゅう山頂(2,351m)
にゅう山頂からのパノラマ
山頂に立つ 山頂への直登は大変です 山頂へは左に巻いて登頂します
中山方面に向かいます にゅう山頂を振り返ります 南側は切り立った断崖
この分岐を右に進みます 中山山頂は展望はありません 中山展望台の指導標
中山展望台は絶好の休憩場所 記念撮影 ここからの下りは歩きづらい道でした
「オコジョの森」を抜けていきます 高見石小屋に到着 
高見石から白駒池を見下ろす 白駒池をバックに記念撮影 高見石小屋側はこんな感じ
誰でも登れます 高見石小屋の前で寛ぐ人々 白駒池に下ります
木道に変わったら白駒池は間近 白駒池 … 本館と別館があります


白駒池の紅葉


おまけ

麦草峠 … 車で行ける国道で一番高い峠 帰りに立ち寄りました ドウダンツツジが見事に紅葉していました


《コメント》


白駒池の紅葉は盛りを過ぎていましたが、お天気に恵まれ、にゅう山頂からは素晴らしい眺望が望めました。
今回のコースはは、まさに八ヶ岳の「森」を楽しむトレッキングコースです。
白駒池の紅葉は10月初旬が見頃のようです。

白駒池駐車場(有料 500円)に車を駐めるのがいいでしょう。
無料の駐車場もありますが、白駒池駐車場にはトイレ(有料)もありますし、白駒池まで最短です。
ただし、紅葉の最盛期にはできるだけ早く駐車場に到着している方が良いでしょう。
最盛期には、白駒池の紅葉を楽しむ人たちが大挙して押し寄せ、駐車場付近は大混雑するようです。

このコースは逆コースも考えられますが、登りの辛さを考えると、やはり、先ににゅうに登るのが良いでしょう。
駐車場から北八ヶ岳自然保養林に入り、程なくすると、白駒荘と青苔荘の分岐にさしかかります。
左手にルートをとり、青苔荘に向かいます。
青苔荘から池周遊路を時計回りに白駒池を約半周します。
「もののけの森」と呼ばれる森の中に敷かれた木道を歩いて行きます。
にゅう方面との分岐を左に進み、更に深い森の中に入っていきます。
緩やかな勾配の木道を登っていくと、ほどなく「白駒湿原」にたどり着きます。
湿原は、この時期、既に霜と氷で包まれていました。
木道にも霜が降りていて、とても滑りやすかったです。
白駒湿原を過ぎ、「にゅうの森」の中を進んでいきます。
「にゅうの森」を抜け、にゅう・中山峠方面と稲子方面の分岐を右手にルートをとります。
ここから本格的な登りになります。
苔に覆われた原生林の中の登山道をひたすら上っていきます。
原生林の中なので眺望はありませんが、マイナスイオンに包まれているようで、
ひんやりとしており、とても気持ちが良いです。
分岐からにゅう山頂までは1時間30分程ですが、それほど勾配はきつくないので、
一気に登ることができるでしょう。
登り切ったところで稜線に出ます。
にゅう山頂へは右に折れて進みます。
突然姿を現した大きな岩の積み重なったところがにゅう山頂です。
山頂へは左からまいて登ります。
岩が大きくて直登はできそうもありません。

山頂からは360度の素晴らしい眺望が望めます。
この日はお天気に恵まれ槍・穂高連峰や富士山が望めました。
眼下には森に囲まれた白駒池が見下ろせます。
現前には硫黄岳や天狗岳が見えます。
しばらく眺望を楽しんだ後、中山に向けて出発しました。

にゅうから中山展望台までは稜線上を進んでいきますが、木立の中のルートなので眺望はありません。
にゅうから一旦少しだけ下ります。
その後は、中山・高見石方面と中山峠・天狗岳方面への分岐までだらだらとした登りです。
分岐を右手にルートをとり、中山山頂に向かいます。
勾配がきつくなり、それまでとは違った、大きな石や岩がごつごつと点在する登山道に変わります。
途中少しだけ眺望が開け、天狗岳を望める場所を通過します。
登り切ったところが中山山頂ですが、木立に囲まれていて眺望はありません。
更に進んでいくと、眺望の開けた中山展望台に到着します。
展望台は岩がごつごつしていますが、広さは十分にあるので、休憩をとるのに良い場所です。

展望台から高見石小屋までの下りは、岩がごつごつしていて、本当に歩きにくい道です。
この道を上りに使うのはお薦めできません。
途中すれ違った登りの人たちがお気の毒に思えました。
地図上では45分となっていましたが、私たちは高見石小屋に下るのに1時間ほどかかってしまいました。
途中、何度も滑ってバランスを崩したりして、本当に疲れました。
高見石小屋のテラスは食事などを注文する人たち専用になっていて、
私たちは小屋の前のキャンプサイトで昼食にしました。
昼食後、高見石に登り、眺望を楽しみました。
高見石は大きな石が折り重なるように積み重なっている場所です。
荷物は下に置き、カメラだけ持って登るのが良いでしょう。
高見石小屋では多くの登山客が休憩していました。
外トイレは有料(100円)です。

高見石小屋から白駒池までは順調に下り、白駒荘まで30分程で下ってしまいました。
白駒池は紅葉を見に来た多くの観光客で賑わっていましたが、残念ながら盛りから2週間ほど過ぎていたようです。
有名なドウダンツの紅葉はほとんど終わっていました。

白駒荘から青苔荘まで池周遊路を歩き、終末に近づいた紅葉を楽しみ、駐車場に戻りました。

白駒池駐車場に登る国道299号線、通称「メルヘン街道」は、これから落葉松の黄色く紅葉した葉が雪のように振る時期を迎えます。