しらびそ小屋・みどり池(2,097m)

2012年10月6日(土)

稲子湯〜しらびそ小屋・みどり池〜稲子湯(入湯) 

スタートは稲子湯(いなごゆ)です。ここの駐車場は1日300円です。帰りに寄って温泉に入ります
ミドリ池までは2.7q。歩きはじめはこんな感じです。まだそんなに勾配はきつくありません
こういう案内にはホッとします。 稲子湯から歩いて20分、ゲート前の無料の駐車スペースです。それ程広くはありません。車上狙いに注意を!
ゲート前で記念撮影 ゲートを抜けてすぐの唐沢橋
新旧指導標が立ち並んでいます こんな感じです この赤がとても綺麗でした
ここからが本当の登山道 ほぼ中間地点です 案内の通り、登山道は所々崩れていました
茂みに隠れてしまいそうな案内です 秋の深まりを感じさせます
こまどり沢にて記念撮影 ここからがきつい登りです
噂の恐竜発見。こまどり沢から少し登ったところで登山者を出迎えてくれます。これを見るのも楽しみの一つです。
結構な大きさです 遊び心を出してみました
トロッコ道は崩れてしまっています
ここまで来るとあと少し しらびそ小屋に続く平らな道です かわいい看板がお出迎え
レトロな雰囲気の小屋です 煙突から立ち上がる煙がなんとも良い感じ この古さが周囲と見事に溶け込んでいます
チーズケーキセットを注文しました 小屋の中はこんな感じ(狭いです) 薪ストーブでは常に大量のお湯を沸かしています
なんとも良い感じのランプ 記念撮影 窓の外に餌付けされている鳥が飛来します
標高2,097mです 小屋の前で休憩する登山者たち ミドリ池
東天狗岳 記念撮影



《コメント》


今回の山行は、登山ではなく、稲子湯からしらびそ小屋を往復するハイキングです。
「山小屋 カフェ」として近年人気が出てきた「しらびそ小屋」です。
私たちもブームにのって、小屋までコーヒーを飲みに行ってきました。
紅葉にはまだ少し早かったようですが、ところどころ赤や黄色に染まっていて、目の保養になりました。

出発は稲子湯です。
駐車場は稲子湯と登山口の2カ所にあります。
稲子湯は1日300円です。登山口の駐車スペースは無料ですが、台数に限りがあります。
稲子湯から登山口の駐車スペースまでは歩いて20分〜30分なので、
楽をしたい人は、登山口に駐車するとよいでしょう。
ただし、「車上狙いに注意!」の警告がありましたのでご注意を。

登山口のゲートを通過し、唐沢橋を過ぎてもまだ本当の登山道ではありません。
本当の登山道は、稲子湯〜ミドリ池のほぼ中間地点にあり、そこからが本格的な登山道です。
こまどり沢まではだらだらとした登り(ところどころ急な登りあり)で、こまどり沢から急登になります。
こまどり沢は格好の休憩所です。残された急登に備えて休憩するとよいでしょう。
こまどり沢の指導標を過ぎてしばらく登っていくと、色々なサイトで紹介されている恐竜の形をした倒木が待っています。
苦しい登りですが、これを見ると思わず笑みがこぼれます。
写真を何枚も撮ってしました。これを見ただけでも、来た甲斐があったというものです。
いくつかのサイトでは「途中トロッコ道を歩く」とレポートされていますが、
トロッコ道は崩れてしまっていて、現在はルートが変更されています。
しかし、トロッコの線路は残っていて、「こんなところで林業をしていたんだなぁ」と、歴史を感じさせます。

こまどり沢から登ること約30分で、しらびそ小屋のあるミドリ池に到着します。
本当は厚切りトーストを頂きたかったのですが、
「厚切りトーストは宿泊者だけ」ということで、
チーズケーキセットをコーヒーで頂きました。
コーヒーは本格的なドリップコーヒーで、とても美味しかったです。
小屋の中には昔使っていたであろうコーヒーミルが2台ほど装飾品のように置いてあり、
昔からこの小屋では本格的なドリップコーヒーを提供していたことがうかがえます。
小屋の中は電灯もランプも付いておらず、窓から差し込む自然光だけを利用していたので、
厨房以外は薄暗かったのですが、それがまたレトロな雰囲気を醸し出していました。
チーズケーキはとても濃厚で美味しかったですよ。

小屋の前は休憩スペースになっていて、ベンチや丸太イスが幾つか置いてあります。
この日登ってきた登山者の皆さんは、
ミドリ池や東天狗岳を眺めながら、各々用意してきたお弁当を食べながら休憩していました。
もちろん、小屋で食事もできます。
私たちは、小屋でコーヒーを頂き、その後、外で小一時間休憩した後、帰路につきました。

稲子湯には1時間20分程で下山しました。
お目当ての2つ目は稲子湯での立ち寄り湯です。
ここまで来たら入湯しないと本当にもったいないですよ。
ただし、バス利用の方は時間に十分注意して下さい。バスは一日5本しかないようです。
入湯料は一人600円です。入浴後は宿の談話室で休憩もできます。
男女別々の内湯が一つずつあります。
男湯と女湯は岩を積み上げた壁で仕切られていて、
当然お互いに中は覗くことはできませんが、話し声は筒抜けです。
源泉は冷泉で、飲むとシュワシュワしていて酸っぱいです。
湯船の横に源泉が沸いていて、コップが置いてあるので、是非飲んでみて下さい。
温泉は、源泉をちょうど良い温度に沸かしてあり、登山の汗を流すのにうってつけです。
下山の際に、必ず立ち寄ってほしい。それ程気持ちの良い温泉でした。