屋久島・鹿児島への旅 - 2017 初夏
(Issue of 5/29/2017
)

縄文杉を見に

世界遺産の島 屋久島へ。ずっと見たかった縄文杉を見に行ってきました。

コース紹介

<ルート>

【1日目】
自宅==清水IC==
[東名]==吉田IC==富士山静岡空港==[FDA141便]==福岡空港==[JAC3671便]==屋久島空港==[バス]==宮之浦(泊)

【2日目】
民宿==
[バス]==白谷雲水峡==辻峠==楠川分かれ==大株歩道入口==ウィルソン株==縄文杉==楠川分かれ==荒川登山口==[バス]==宮之浦(泊)

【3日目】
民宿==
[バス]==安房港==[高速船トッピー121便]==鹿児島南港==[タクシー]==ホテル==JR鹿児島中央駅==[JR指宿枕崎線]==JR指宿駅==[タクシー]==山川砂むし温泉 砂湯里(さゆり)==徒歩==たまて箱温泉==[バス]==JR山川駅==[JR指宿枕崎線]==JR鹿児島中央駅==ホテル(泊)

【4日目】  ※娘夫婦と一緒にドライブ
ホテル==
[車]==[フェリー]==桜島==新湯温泉 霧島新湯荘(霧島温泉)==[車]==鹿児島空港==[FDA134便]==富士山静岡空港==吉田IC==[東名]==清水IC==自宅


Day 1

1)自宅==福岡==屋久島

 富士山静岡空港から福岡空港経由で屋久島に入りました。福岡での乗り継ぎの間、娘夫婦と会い、博多どんたく港祭りのオープニングパレードを見学し、博多駅でラーメンを食べました。

FDA141便
綺麗な色の機体です
駿河湾と富士山 JAC3671便
プロペラ機でした

Day 2

2)縄文杉を見に

 縄文杉を見に行くためのルート(入山口)は大きく2つあります。最も一般的なルートは「荒川登山口」からのルートで、屋久杉を見に行くだけのハイカーの多くはここから入山します。今回私たちは民宿のオーナーのお薦めもあり、「白谷雲水峡」から入山しました。この2つのルートは「楠川分かれ」で合流します。いずれの入山口から入山するにしても、入山口までの交通手段は車しかありません。ガイド付きならガイドさんが民宿から入山口まで車で送迎してくれますが、個人の場合はレンタカー、タクシー、バスのいずれかを利用しなければなりません。10時間という歩行時間を考えると、早朝の出立は必須です。GW中は臨時バスが出ますので、バス利用でも十分可能です。私たちは宮之浦を5:03に出るバスで白谷雲水峡に向かいました。このバスは雲水峡に5:30に到着しますので、6:00には入山できます。10時間ですので、4時には下山できる計算です。
 白谷雲水峡は本来ならば一日かけて見学したい景勝地です。今回は雲水峡の中を通る登山道なので、少しばかり雲水峡の雰囲気に触れることができました。晴れていれば太鼓岩にも登って景色を楽しむこともできますが、当日は生憎の雨。登っても眺望は期待できないのでパスして辻峠を目指しました。辻峠から楠川分かれまでは長い下りでした。帰りにこれを登り返さなければならないと思うとゾッとしました。(結局、帰りは荒川登山口に向かうことになりました)
 「楠川分かれ」からは有名な「トロッコ道」です。傾斜のほとんどないようなトロッコ道を1時間程登っていくと、水場とトイレのある「大株歩道入口」に到着します。ここのトイレが最終トイレですので注意が必要です。この日はとにかく混み合っていました。女性用は30分待ちっていう感じでした。妻は一旦列につきましたが、かなりの時間のロスになることを理由に、諦めさせました。この先は携帯トイレが利用できる簡易小屋のようなものが数カ所あるだけです。「歩道」と言っても本格的な登山道です。しっかりとした服装と用具が必要です。「翁杉」から始まり、「ウィルソン株」、「大王杉」、「夫婦杉」と続いて、最後が「縄文杉」です。縄文杉は2カ所の展望台から見学するようになっていて、縄文杉に近づくことはできません。帰りのバスの時間が気になっていたので、記念撮影をし、急ぎ下山を開始しました。
 登山道は整備されていますが、狭くてすれ違いが容易にできません。ガイドに連れられた団体とすれ違うときはかなりの時間がかかります。ちょうど良い休憩と思えば苦にもならないのですが、とにかく帰りのバスの時間が気になり、その度にイライラしてしまいました。また北アルプスなどと比べ、ハイカー(登山者は少ない)のマナーが低いのも気になりました。すれ違いでの休憩以外は全く休憩しないで「大株歩道入口」まで下山して来ました。時間を惜しんでずっと我慢してきたトイレを済ませ、簡単な昼食を取りました。この時点で白谷雲水峡へ戻るのをやめ、荒川登山口へ下ることを決めました。
 「トロッコ道」は線路の中央に木道が敷かれている区間とそうでない区間があります。木道が敷かれている区間は歩き易いのですが、そうでない区間はとても歩き辛いです。枕木と枕木の間に水がたまっていて、それを避けるために右へ行ったり左へ行ったり神経を使いました。晴れていればこんなこともないのでしょうが、屋久島では雨は覚悟しなければなりません。「楠川分かれ」を左に折れれば白谷雲水峡ですが、直進して「荒川登山口」を目指しました。途中、「小杉谷集落跡」という場所があります。こんな場所に集落があり、学校まであったことに驚きました。続いていきます。調べたら1923年から1970年まで人が住んでいたとのことです。トロッコ道は集落入口でL字に大きくカーブしています。ここから荒川登山口までの区間は木道が敷かれていません。この区間は本当に長く感じられました。
 荒川登山口から屋久杉自然館までシャトルバス(有料)が出ています。自然館には駐車場がありますので、ここまで車で来ることができます。自然館からは路線バスで宮之浦まで戻りました。

白谷雲水峡
縄文杉までの入山料は一人1,000円
記念撮影
(同行者撮影)
渓流を幾度も渡ります
渓流がとにかく素晴らしい 歩道はよく整備されています
(同行者撮影)
「もののけ姫」のモチーフになったそうです
苔むした感じが北八ヶ岳とよく似ています
くぐり杉 シカの宿  白谷小屋の指導標
(直進です)
七本杉 武家杉・公家杉 かみなりおんじ
二人してバカなことをやっています  「楠川分かれ」に到着
ここからトロッコ道です
「大株歩道入口」にて
 
夫婦杉 展望台の看板の前で記念撮影(縄文杉は写っていません) 
   
第一展望台から撮影しました
 
展望台からのパノラマ風景
迫力に圧倒されます。10時間かけて見に来る価値は十分にあります 
かつては、こういう杉を切り出していたのですね 小杉谷橋 巨石がゴロゴロしています
ルート上唯一の隧道 這々の体で「荒川登山口」に到着

Day 3

3)指宿へ

 3日目は、早々に屋久島を離れて指宿に移動し、「砂むし風呂」体験です。安房港発、朝一番(7:00出港)の高速船「トッピー」に乗船するために5:54発のバスに乗車しました。高速船「トッピー」は完全予約制なのでご注意を。船内で港からのタクシーを予約できるのは素晴らしいサービスです。「砂むし風呂」は1回15分程ですが、病みつきになります。

トッピー乗り場
早朝にもかかわらず多くの乗船客が集まっていました
見るからに速そうです
時速80q出るそうです
 
屋久島ともお別れ
滞在わずか2日
JR鹿児島中央駅 指宿枕崎線
特急もありますが、、今回は各停です
知らなかったなぁ〜
はるばるやって来ました「砂湯里」 実は保養施設  開聞岳が目の前です
浴衣に着替えて準備完了 こんな感じです  波打ち際のベストポジション 
記念撮影までしてくれるサービスの良さ。傘は日よけです   

Day 4

4)娘夫婦とドライブ(桜島、霧島温泉)

 3日目の夕方、この4月から福岡に住んでいる娘夫婦と合流し、桜島から霧島温泉へとドライブしました。現在も桜島は噴火しており、噴火警戒レベルは「3」ですが、観光はできます。鹿児島の温泉と言えば「霧島温泉」が有名ですが、その中でも秘湯中の秘湯である「新湯温泉」に行ってきました。

桜島へはフェリーで渡ります
桜島をバックに記念撮影
秘湯です 記念撮影 娘夫婦の愛車と

グルメ

 1日目に博多駅で食べたとんこつラーメン 屋久島1日目の夜に行った居酒屋  首折れさば
竹の子の天ぷら さつま揚げ 屋久島2日目の夜に行った居酒屋
地元の豆腐 あら煮 屋久鹿
亀の爪という名の貝 3日目鹿児島中央駅で買ったさつま揚げ 3日目鹿児島中央駅で買った駅弁
 
3日目の夜に食べたきびなごの刺身 鹿児島のホテルの朝食 4日目鹿児島空港で食べた黒豚のとんかつ定食

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(C) 2017  Hirofumi Nagahashi