6月25日 土曜ワイド劇場
「法医学教室の事件ファイル21 スペシャル
集団自殺サイトで狙われた女たち “水槽に浮かぶ死美人”を追った殉職刑事の執念 」
●二宮早紀 → 名取裕子 監察医。
●二宮和馬 → 宅麻伸 刑事。早紀の夫。
●水村透 → 西村和彦 刑事。和馬の部下。レギュラー。
●五十畑崇彦 → 田中健 神奈川医大の医者。
●津田玲子 → 中山忍 五十畑の助手。
●田村麻里 → 持田真樹 集団自殺に参加。
●亀井幸雄 → 小野寺拓海 集団自殺に参加。殺される。
●村瀬健太 → 大橋智和 最近メジャーデビューが決まったミュージシャン。昔、亀井とバンドを組んでいた。
●佐々木淳 → 隈部洋平 村瀬のマネージャー。昔は村瀬・亀井と共にバンドを組んでいた。
●大木敏夫 → 西岡徳馬 村瀬が所属する音楽事務所の社長。佐々木とは、義理の兄弟。
●五十畑詩織 → 比嘉愛 五十畑の娘。
●二宮愛介 → 佐野和真 早紀と和真の息子。アメリカ留学から帰ってきた。
| 全体 | 意外性 | トリック | 配役 | 総合 |
| 9点 | 8点 | 6点 | 8点 | 31点 |
ショーック!!水村さんが死んじゃったよ!スペシャルっていうから、どんな凄い事件が起こるのかと思ってみてたら、水村さんが死んじゃうって事だったなんて!
テレビ見ながら号泣したよ・・・。もう今後出ないって、ことだもんね。淋しい。
しかし、全体としては、やっぱり面白かった。名取裕子大好きです。こういうシリーズものは、安心して見られます。名取さん、白衣が似合いますね!
それから、愛介!しばらく見ない間にやたら成長して登場。つい最近まで小学生じゃなかったっけ?しかも、アメリカから帰ってきたら、めんどくさい(こと言う)子
になってたし。まあ、事件にヒントを与えたからよしとしよう。それから、西岡徳馬さん。わたしは徳馬さんが大好きなのだ。以前、紙だった頃の気ま娯新聞でわたしは
「コインロッカー23」という下らない小説を連載していたのだが、その中に、西岡徳馬さん似の上司というものを登場させるほどに好き。しかし、もっと事件に関わって
くるかと思ったけれど、ほぼ関係ありませんでしたね。まあ良し。
それから、田中健さん。24日の金曜エンタテイメント(泉ピン子主演・殺人スピーチ)にも、刑事役ででてましたね。お母さんは、その時にも「田中健が犯人だ」と
言っていたのだけれど、刑事役だったのでその予想ははずれ、今回も田中健が出るよ、と言ったところ、また「田中健が犯人だ」っと言い張ったところ、見事的中。
おめでとうお母さん。ここしばらくは姿を見なかった田中健を、2日続けて見る(しかもわたしは2時間ドラマしか見ないのだし)ということは、今売り出し中なのだろうか。
そういえば、石野真子・ようこ姉妹は最近出ませんね。一時期は、この人たちの名前があれば必ず犯人、というくらいに、犯人役で出まくっていたのに。この2人は
ともかくとして、長くサスペンスドラマを見続けていると、犯人を見抜く(事件を読み取って推理という意味ではなく)力は養われていきますね。わたしも日々修行中
です。でも、今回は、話は面白かったけど犯人探しは分かり易かったですね。
それよりも、本当に水村さんが死んでしまったことがショックです。最後のスタッフロールの後の映像が、今までの水村さんの名場面集みたいになってて、涙を誘う
のですよ。最後まで熱かったなー。
水村刑事のご冥福をお祈りします。
ある日、廃墟で集団自殺の死体が見つかる。女2人、男一人がネットの自殺サイトで知り合い、廃墟に集まって自殺を図ったのだが、女のうちの1人が途中で
怖くなって逃げ出し、警察に「仲間を助けてほしい」と連絡。警察が現場に駆けつけると、もう一人の女は何とか無事だったが、男はすでに死亡。通報した女の
姿も無かった。その亀井幸雄という男の死体は、3人が自殺を図った部屋の隣の部屋でみつかった。しかも、死体の太ももには、部屋の外に落ちている廃材の
釘(外には沢山落ちてる)が刺さっていた。二宮早紀が検死をした結果、ふとももの傷口の深さと、刺さっていた釘の長さが一致しないことが分かった(傷口の
ほうが深かった)。疑問を持った早紀は調査を開始する。亀井は、睡眠薬を飲んだ事によって(3人とも飲んだ)錯乱状態になり(睡眠薬を沢山飲むと錯乱状態
になって歩き回ったりすることがよくあるそうだ。早紀によると。)、そのまま部屋の外にふらふらと出て行って、外で転んで釘が刺さった、と推理された。そこで、
早紀が現場で再現をしてみようと現場となった廃墟の部屋へ行ってみると、部屋の外の廊下にはガラスが散乱していた。しかし、死体で発見された時、亀井は
裸足だったが、亀井の足の裏には傷一つなかった。このことによって、早紀は殺人事件だと確信する。このことを夫である、二宮和馬に話すが、「もともと自殺
するつもりで集まっていて、ほっておいても死ぬ人間を、わざわざ殺すやつなどいない」と、殺人説を否定される。
しかし、疑問が捨てきれない早紀は、現場から逃げ去った女が怪しいと見て、行方を追う。
一方、助けられた女、田村麻里は、早紀の勤める病院に入院していた。麻里に、もう一人の女について聞くが、変装をしていたので分からないと言う。しかし、
ある日、窓の外を眺めていた麻里が、外を通りかかった津田玲子という女を見て、玲子がもう一人の女ではないか、と言う。ほくろの位置が同じだったのだ。
津田は五十畑崇彦の助手をする医者なので、早紀は、医者なら死体の傷口の疑問も説明がつく、と納得する(一度明けた穴に正確に釘を刺していることから)。
早紀は、勝手に本人にもう一人の女ではないか、と詰め寄るが、玲子は否定する。和馬も、麻里の記憶違いではないか、と相手にしない。しかし、過去に親友に
自殺された経験のある水村透は、麻里の証言を信じる、と一人で熱くなる。友人を救えなかった分、麻里に生きてほしいという思いを強く持つようになる。
早紀の説得により、殺人説にも可能性があるかもしれない、と考えた警察は、亀井の周囲の人間関係を調べ、かつて一緒にバンドを組んでいた、村瀬健太と、
佐々木淳と、村瀬の所属会社の社長大木敏夫に話を聞くことができた。亀井は、かつての仲間の村瀬がメジャーデビューが決まったことに、かなり嫉妬していた
らしい。この4人の関係が怪しいと見て捜査していたが、数日後、佐々木の死体が見つかる。その死体にも亀井と同じようにふとももに何かを刺した痕があった。
このことによって警察も、連続殺人事件として本格的に捜査を始める。
そんな中、集団自殺を装って集めた女性を、睡眠薬で眠らせてレイプするという事件が起きているらしい、という噂と、玲子の妹が数年前、自殺しているという
事実ががあるという情報が入る。警察は、亀井と佐々木がこのレイプ事件の実行犯で、玲子の妹はその被害者。玲子は、妹の復讐の為に今回の事件を
起こしたのではないか、と疑う。水村は、実際に怪しい動きを見せる玲子の後を追って山の中の家に辿り着く。家の中に玲子の姿は無かったが、地下室で、
水村は水槽に浮かぶものをを発見する。水村が近づいて見てみると、女の死体だった。その時、外から玲子の悲鳴が聞こえてきた。水村が駆けつけると、
怪しい男が玲子に銃口を向けているところだった。とっさに玲子に飛びついた水村は、玲子をかばって撃たれてしまう。根性で犯人を追った水村だが、力尽きて
しまう。
そのころ、早紀や和馬は、連絡の取れない水村を心配していた。水村は、麻里への思いから、単独で行動していた為、誰も居場所を知らなかったのだ。すると、
早紀のいる病院に、「駐車場にけが人がいる」と男の声で通報が入る。医師たちが行って見ると、玲子が自分の車の中で倒れているのが見つかる。水村が
かばったものの、水村の体を貫通して玲子も被弾していたのだが、ぐったりしている玲子を、誰かが病院まで運んだのだった。
一向に居所の分からない水村だったが、ついに死体で発見され、早紀や刑事たちは悲しみに打ちひしがれる。早紀は悲しみを堪えて水村の検死を行う。
後に、水村の手がふやけていたのは、ホルマリンに触ったせいではないかと(愛介がヒントになる)気付いた早紀は、水村が倒れていたあの家に向かう。
その家は、かつて五十畑に見せてもらった娘の写真の背後に写っていた家だった。地下で水村と同じように死体を発見するが、その死体は写真で見た、現在
ヴァイオリンの修行でウィーンに留学中のはずの五十畑の娘、詩織だった。
そこに、五十畑があらわれる。実は、詩織は2年前、指を痛めてヴァイオリンを弾けなくなったことに悩んで、集団自殺に参加したのだが、それは亀井たちが
レイプ目的で呼びかけたものだった。睡眠薬が切れた後、自分の身に何が起こったかに気付いた詩織は、後日遺書を書いて一人で自殺する。五十畑は、詩織
の復讐の為に亀井らを殺したのだった。早紀を縛って逃走した五十畑は、村井のところへ向かう。村井も亀井たちの仲間だった。しかも、水村を殺し、玲子に
怪我をさせたのも村井だったのだ。玲子は、五十嵐のことが好きだったので協力していた。亀井殺しでは、玲子が自殺志願者を装って亀井と麻里と集まり、
麻里が睡眠薬で眠ったのに合わせて自分も眠ったふりをし、亀井が油断したところに五十畑があらわれ、亀井を殺したのだ。
結末まで一気に行きます。
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