徒然乱れ書き日記

5,6月

2005年6月28日(火)
あっちぃ

馬小屋の中は、まるでサウナだ。暑いが、お陰でお肌がつるつるだ。

今、わたしの家の向かいの家が、建て替え工事中なので、騒音が凄いのだけれど、どんな家が建つのか凄く楽しみだ。
なんせ、炬燵は囲炉裏の上に卓をのせたものだし、お風呂は下でフーフーと炊くタイプだし、土間はあるし、薪を保存する小屋は
あるし、という家を壊して新しい家を建てるというのだからね。

今までそういう家に住んでいた人が(中年独身女性2人姉妹)、建て替えるに当たってどういう家を希望するのか?
興味津々だ。

2005年6月17日(金)
0.3のシャープペンシルとニックネームとペットの名前

0.3のシャープペンを使うと、字が上手くなった気がするのは何故だろうか?

昔、うちの近所に「エプロンちゃん」というあだ名の子がいた(今もいるだろうが)。余り記憶が定かでははいのだが、恐らくいつもエプロンを
していたのだろう。大人になった今「エプロンちゃん」ってニックネームはなかなかセンスが良いなぁなどと思う。いろんな意味で。
上手なニックネームを付けるのはなかなか難しいのだ。

因みにわたしは高校生の頃、「せいこ」と呼ばれていた。今でも呼ぶ人もいるのだけれど、由来は忘れちゃった。

それから、ペットの名前も難しい。
我が家には今、レオポルドという名の犬(雑種)と、ふわこという名のオカメインコ(白)とソイ君(♂)とひかる(♀)というセキセイインコが
いる。インコ類に関しては、わたしのうちでは、わたしが物心付いて以来一度も絶やすことなく何かしらいたので、飼った数は半端ではなく
(うちでは鳥かごではなく、鳥小屋でセキセイインコを飼っていたのだ)名前も忘れちゃったり、ネタ切れだったりで、もうめちゃくちゃ。
今は2羽しか居ないので見分けが付くんだけれど。

オカメインコももう、5代目だ。一代前のオカメは、チキンという名だった。
オカメインコって、とってもかわいいんだよ!「オッス!オラ悟空!」とか言うし。わたしが教えたんだけどさー。
ちなみに、少し前まで飼っていたアヒルには、名前が無く、家族はみんなアヒルと呼んでいた。近所の子供は「ガー夫(♂だから)」と呼ん
でいた。更に昔に遡って、鶏を飼っていたころは、隣の家の子に勝手に「りえちゃん」と名づけられたな。

それから、わたしの家の向かいの家では、雑種の黒いメス犬を飼っているのだが、そこの家に住む小学生の男子は
「俺んち犬、真っ黒だからマックって言うんだぜー。しかも、真っ黒なのにメスなんだぜー。」と自慢してくる。
小学生にとって、黒とは男の色らしい。犬はランドセルでは無いのだぞ!

2005年6月7日(火)
事故

運転中に東名高速に掛かる橋の上の信号で止まっていたら、前方から少年が自転車でやってきた。そして信号無視してこちら側
に渡ってきて、車の列の横を無理やりに進んできた。
自転車なんて通れないような幅に無理矢理入ってきたので、少年の自転車の
ハンドルが
わたしの車のミラーにぶつかった。わたしだけでなく、他の車にもぶつかりまくっていた。ちょっと腹が立ったが、まあこんなのは
事故ではない。


わたしは昔、高校生だったころは自転車を乗り回していたのだが、その頃に何度か事故っぽい目にあったことがある。
間抜けな事故としては、ついていたライトを消そうとして足を伸ばしたら
スポークに挟まって前に自転車ごと回転(前に)。わたしはかすり傷
程度だったが自転車は壊れて動かなく
なった。家に帰れないなーと一瞬思ったが目の前がたまたま自転車屋で、なおしてもらって帰った。
ラッキー。 

腹が立つ事故としては、横断歩道を横断中、左折してきた車とぶつかった事故が挙げられる。運転してたのは20代後半くらいの女で、
赤い車に乗っていた。自転車のわたしは、右から車につっこまれ自転車ごと倒れた。幸い大した衝撃じゃなかったため、わたしは転んだ
だけで、車もすぐに止まったんだけど、なんとその女は、わたしに向かってクラクションを鳴らし、更に窓を開けて「早くどいてよ」と言った
のだ!腹が立つー!わたしのイメージとしては
(幾ら大したこと無かったと言っても)こういう場合、運転手は降りてきて、わたしの元に
駆け寄り「大丈夫ですか?」とか何とか言うのだと思っていたのに、そのイメージを覆されるどころか、「どいてよ」と言われたことに大変
ショックを受けたわたしは、泣きながら家に帰りました。
しかもね、その時自転車のかごにいろいろ荷物が入ってたので、倒れた拍子に荷物が散らばって凄く恥ずかしかったんだよ!わたしが
拾ってるときに「どいてよ」って言われたんだけどさ、その時にわたしの左側で信号待ちしてた車に乗ってたおじさんが窓を開けて
「だいじょうぶかー?」と言ってくれたのがまた嬉しくて、余計に泣けたのだよ。あの頃のわたしは、そこでその女に立ち向かう根性は無く、
足が痛いふりをして去って行くのが精一杯だった。
あの女、地獄にでも落ちれば良いのに!今でも腹が立つ。6年ほど前だけど。

2005年6月3日(金)
テレビ

何年か前テレビを見ていたら、NHK静岡のアナウンサーがでかい蟹を見て「わぁー、手の長い足ですね!」と言った。
恐らく「手の長い
(若しくは脚の長い)蟹ですね」と言いたかったんだと思うのだが、凄く面白かった。という事を思い出した。
わたしはテレビが大好きだ。大学生の時は一人暮らしなのを良いことに、家にいる時はテレビを見まくっていた。家に帰って先ず部屋の
電気をつけ、次に
テレビをつけ、次に部屋の電気を消す、という生活をしていた。何か作業をする際にはベッドの横の電気をつけるが、
大抵のことはテレビの明るさのみで
こなす。目が悪くなりそうなものなのだが、わたしはとっても目がいい。両目共に1.5ある。暗いところ
で本を読んだり、長時間テレビを見たり、テレビゲーム
も大好きだし、ついでにブルーベリーは大嫌いなのに目は全然悪くならない。
でも、もう少し歳が行ったら
(後7年くらいかな)急にガクンと悪くなりそうな予感がする。わたしはメガネ好きなので、そうなったらメガネを
かけよう。楽しみだ。


ところで、今わたしはカルピスウォーターに付いているタッチフィギュアを集めている。4本かって5種類集まった(一つはもらった)
何かを集めるのはとても楽しい!

2005年6月1日(水)
英語

染物の仕事場には、一人外人さんがいます。彼は日本語が本当に片言しか話せません。そしてわたしも英語は殆ど話せません。
今ほど「英語をもっと
ちゃんと学んでおけばよかった」と思ったことは無い。馬鹿なわたし。
英語なんて高校を卒業して以来、5年ほど関わったことが無いといっても良い。大学の外国語の授業の中には英語もあったのだが、
わたしは自己紹介をするのが嫌で英語をやめてドイツ語をとったのだ。尤も、ドイツ語でも最初の授業でも自己紹介の時間があったの
だけれど、ドイツ語なんてみんな始めてやるのだから、どうせ全員大したことは言えないことは分かっていたのでわたしも便乗させて
もらった。

わたしは自己紹介が大嫌いだ。自分で自分の名前を言うのがもの凄く嫌だ。特にはっきりした理由は無いのだけれど、今後もなるべく
なら、自己紹介をしないで生きて行きたい。自分の名前が嫌いということでもないのだけれど、何故なのか。
しかし自己紹介でなく、演説でもしろ、と言われればいくらでも出来るとは思う。やってみたいなー。
本来わたしは嘘つきなのだ。嘘つきというとちょっと語弊があるなー。嘘が得意と言ったほうがカッコいいかな。  そうでもないね。

嘘といえば、夢野久作の「少女地獄」を呼んだ。本はずっと持ってたんだけど、読まないまま忘れてたんだけど、友達が以前、映画の
「少女地獄」を見たと言っていた事を突然思い出して読んでみた。その友達というのが凄い人なので、「その子が見て面白かったと言う
ような映画の原作」ということで、せっかく手元にあるんだしこれは読まねば!という使命感に燃えたのだ。面白かったよ。

2005年5月30日(月)
理想

部屋の片付けをしたのだが、どうもわたしは片付けがへたくそだ。
いいかげん、とか、だらしない、とか、マメな性格でない、ということは、人生においてとても損をしていると思う。掃除や料理や片付けが
得意、好き
という人に比べて、不得意な人は、余分な労力を要するから。

掃除等が
得意な人が、例えばわたしの得意な長風呂とか、連続徹夜とか瞬きが少ないとかいったことが苦手だったとしても、余り普段
困ることも無いし、周りの人から非難されることもきっと無い。しかし、掃除等のことが苦手な人は、部屋は散らかりがちになれば非難され
料理は面倒くさいからヤダなどと言えば、女としてどうなのか、という様な批判をされる。わたしの様な人が、非難されないように生きて
いくには、常に気を張って、使ったものは元に戻そうとか考えなければいけないのだ。そんなこと考えなくても自然にできる人が羨ましい。
わたしの得意なことや、好きなことやりたい事は他にあるため、そういうことに気を使っていると時間が足りないのだよ!
次生まれ変わった際には、人として基本的な事が得意な人に生まれたい。そういうことを趣味に出来れば最高に素敵な人生が送れる
んだろうな、と思うから。

ただし、わたしの為に言いますが、わたしは掃除は嫌いだし下手だけど、やれば出来ますよ。料理も面倒くさいだけで、下手ではないよ。
本当に残念、こんなわたしの身の上が。

2005年5月29日(日)
来週の土曜日

来週の土曜日は、久しぶりにYMOの活動をする。YMOというのは、わたしと友達2人の計3人で作っているお好み焼きを食べることを
主な活動としているグループで、YMOとは
「蘇れ(Y)!幻の(M)お好み焼き(O)!」の略である。要するに、来週の土曜日はお好み
焼きを食べに行くのだ。楽しみ。

因みに、同じメンバーで、「ベアーズ」というカードゲーム・ボードゲームを楽しむ隊も結成している。花札やったり、人生ゲームを
やったりする。名前の由来については長くなるので省略。


3人ともなかなかに忙しいので、あまり活動出来ていない。前回行ったのはいつだったか思い出せない。
わたしたちの住む富士市の上の富士宮市は、富士宮焼きそばが有名で、そういう焼きそばやさんにはお好み焼きも大抵あるという
ことなので、是非行ってみたい。わたしは焼きそばも大好きなのだ!わたしは、焼きそば・寿司・うな重で日々の食事メニューが回れば
良いのに、と思っている。後はじゃがいもも好きだ。それから乳製品も好きだ。特に生クリームが好き。泡立てる前の。あれだけ飲み
たい。今度やってみようと思います。

こんなわたしはトイレが遠い(という言い方があるのかどうか知らないが)。

2005年5月28日(土)
無駄に忙しい

毎日無駄に忙しい。忙しい割には実りが少ない感じがする。

ところで、わたしは常々諺というものに疑問を抱いている。
そうじゃない場合もあるだろ!と言いたくなるものが多いからだ。


例えば「豚に真珠」。もしかしたら真珠の価値が分かる豚もいるかもしない。価値が分からないまでも、ピンクや黒のぶたさんなら、真珠
のネックレスなんかが似合いそうだ。少なくともわたしよりは似合いそうだ。だから、「豚に真珠」ではなく、「真珠の似合う豚もいる」
という諺に変えたほうが良い。


「馬の耳に念仏」。わたしは仕事で馬に関わっているのだが、わたしが鼻歌を歌いながら掃除なんかしていると、馬はとても興味深そう
に擦り寄ってくるのだ。残念なことにわたしは、念仏を唱えることは出来ないのだが、もし念仏を唱えたら馬は熱心に聴くのではないか
と思うのだ。だから、「馬に念仏を唱えてみてもいいのでは?」に変えたほうが良い。


わたしは動物至上主義的考えの持ち主なので、動物を贔屓目に見てしまいがちなのは承知の上。まあ、豚に真珠が似合っても、馬が
念仏を熱心に聴いても、やっぱり何も生み出さないね。残念だ。


動物関係以外では「大は小をかねる」に異論あり。
「お前大きすぎるんだよ!」と、物に八つ当たりしたこと数知れず。小さすぎるより大きいほうがたちが悪い。中に入れたものがゴロゴロ
転がったり、無駄なスペースが生まれたり。わたしはいい加減でだらしないので、片付けがへたくそだ。そういう中途半端なスペースが
生まれてしまうと、ちっとも上手く活用できないのだ。小さいほうがまだ、詰め込めるから助かる。
やっぱり大きさがそもそも違うわけ
だから、代わりになれる確立は低いと思うのだ。
だから、「大は小を兼ねる」ではなく「大は小を兼ねない事のほうが多く、小は全然大を
兼ねはしないけれど、使い勝手はいい」に変えたほうが良い。


忙しいくせにこんなことばかり考えているから、本当に寝る暇もないよ。

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ありがとう