今日、デスノートを見てきた。漫画とはかなり違った感じになっていた。それはそれで、まあ面白かった。
前編はLが死ぬところまでかと勝手に予想して見てたんだけど、Lとライトが出会ったところで終わった。後編で話は完結するわけだから、
多分漫画とはだいぶ違った話になるんだろう。だから、映画版デスノートがよい作品かどうかの判断は後編を見るまで下せない。
内容はともかくとして、藤原竜也いいなあ。でも、昔の方が神がかったような美しさがあったなあ。
しかし、一番の収穫は、L役の方である。松山ケンイチという方だそうだ。家に帰ってきて調べてみたところ、普段はあんな髪型(L役の時の)
では無いらしく、だいぶ印象が違ったが、彼のLはとても美しかった。惚れたぜ!ZOKKON!
更に調べたところ、彼は映画「NANA」に、シン役で出ていたことが判明。わたしは映画は見てないんだけど、今日映画を見る前に、一緒に
行った友達と、「NANAの中で誰が(男)一番好きか」という話題で盛り上がったのだが、わたしはシンが一番好きなのだ。そういう話をした
直後にLを見たものだから、なんか運命を感じずにはいられない。女装が似合いそうな感じの人だし。女装が似合う人好きのわたしには
ピンとくるものがあった。
Lの素敵さは、話し出したら尽きないので置いておいて、全体的にもうちょっと凝った創りにして欲しかったかな。せっかくの世界観だから。
それに、わたしは、ライトとLの大学の入学式のシーンが好きなので、そこが省かれてたのが悲しかった。
後は、リュークはCGで、声は中村獅童なのだが、どうもイメージに合わない。獅童さんの声を使いたいなら、リュークはCGにせずに獅童
さんにメイクをしてやったらよかったのに。あの人ならできるのに。CGでやるなら他の人の声が良い。
漫画を読んでないと理解しづらそうな感じだったけど、わたしは読んだのでそこそこ楽しかった。まだ終わってないから分からないけどね。
でも、一番面白かったのは一番最後だ。最後にリュークが「デスノートの本当の結末を教えてあげよう」とか言って、後編の予告をするのだ
けど、画面に「後編、11月公開予定!」と、ドーンと出たら、映画を見ていた周りの人たちが「11月だって」「11月だって」「11月・・」とざわざわ
していたこと。みんな確認してる〜!と思って、楽しかった。
でも、死神が律儀に教えてくれるかしら。嘘言ってるかもしれないよ。わたしは信じない!Lの言うことしか信じない!
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