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学校の近くに用事があったのでちょっと寄ってみた。先客、M先生がいて、学区の中学校の運動会へ行くのだそう。昨年教えた子たちの活躍が気になって。そんな話をしていたら、樹木消毒の車が消毒を始めました。
あの大きな楠の木のてっぺんにも届く凄い威力の噴霧器。白い霧をぶわぁーっとかけたら雨の滴のように水滴がボタボタと落ちてくる。
仲良しランドの木にも銀杏並木にも桜にもぶわんぶわんとかけていました。
国語の教材にあったレイチェル・カーソンの話を思い出しました。これで、鳥たちの餌はもうない。鳥が来て害虫を食べてくれたら、私たちにとっても木にとっても、とてもいいことだと思うけれどバランスが崩れてしまっている。
今年は、ツバメが巣作りをしなかったように思う。学校の木がたびたび消毒されているから?
あー、でも毛虫がいる、教室にやってくると騒いだのは、私です。
毛虫がいても、それから身を守るすべはあるのに。人間の方が知恵も力もあるのに、まだ、毛虫が悪さをしたわけではないのに…。(桜の葉っぱをちょっと食べましたけれど。全部食べたわけではなかったよ。)
学校の中に健康な自然があったらいいなと思うけど、人間の暮らすところには自然は残せないのかもしれないと思いました。
そんな話を娘にしたところ、お隣の家にスズメの巣があって、そのスズメが子育てをしたのだそう。スズメは、それこそ1日中、餌捕りをしていて、そのせいか、庭のバッタなどが少ない、草花が虫にやられなかったと言うのです。やっぱり。
自然に暮らす虫たちにも生活の場をあげないと自分たちも滅びてしまうかもと心配になった農薬散布目撃でした。
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