2004年2月

レース当日の2日前

オープニングレース

さあ、年も変わり、今年もレースの始まりだ。
場所はツインリンク茂木。
今回の参加は、地方からは俺1人。
チョットさみしい。
いつもの様に女房様と早朝に出発。
今回のレースはチョット期待する事があるのだ!
ズット、スポーツマフラー4号君で走っていたのだが、ホシイという物好きの方が現われて譲ってしまい、
レースにはノーマルマフラーで参加する予定だった。
でも、それでは、つまらないので、3号君の試作品でボツになっていた、ダメ3号君に御登場願おう。
2年以上も、工場のスミッコでホコリにまみれていたダメ3号君、長い間ゴメンネ!
レースの2日前になり、ガタガタ作り直し始めるお茶の水博士がそこにいるのでした。
アトムやウランや、手伝っておくれ!
でも周りにはアトム君もウランちゃんもいないのでした。

 
               
  作り直すといっても、どおしていいものか?
エーイ、こんな物。
こうして、こんなにして、にぎにぎして、むきむきして、ペロッとして、
ングングして、切っちゃって、アルゴンでバビューンと溶接。
間に合わせだから、こんなもんでいいや!
と、その日の内に取り付けまで完了!
時計の針はAM1:30
どんな音がするのかなあーーー?
IGキーをひねる、ジョワ〜〜〜〜〜ン。
オ〜〜〜ッ、きわめてレイシィー。
グリットに並んだら、音だけで皆ビビルだろう。
から吹かししただけで、2台や3台は抜けるぞ!
(シロートさんのレースでは音もプレッシャーを与える武器になるのです。)
さあ、家に帰ろう。
走り始める。
ン?・・・・・・。
何かエンジンが軽い。
ン?・・・・・・。
回転が、かってに上がっていく感じ・・・・・・。
何か、ベリーグッチョな感触・・・・・・???