2001年○月



たまたま雑誌を見ていると、俺にピッタリ合いそうな貧○人御用達のショップが有るじゃないか!
相模原のテ○ニカ○・○○トというお店。
行ってみるベッ!
女房様同伴にていざ出発。
地図を見ながら迷いつくしてやっと発見。
こんな所にポルシェが有るの?

有る有るたくさん有る!
エアロバリバリのハデハデが、たくさん。
こんなにたくさんのポルシェを一度に見たのは初めて。俺も女房様もビックリ!なんせ田舎者なんで・・・。
でっかい羽根付ければカッコイイジャンと内心想う。
遠慮しながら見ていると、ニコニコしながら店長登場。

(店長)乗ってみますか?

乗ると買わなきゃならないフンイキ

(俺)イイデス
(女房様)乗ってみれば。

という訳で試乗となった。もちろん助手席。
車は94カレラのTip。色はポーラシルバー。
でかい羽根が付いててカッコイイ。車高も落ちてる。
畑の道へ来ると店長イキナリアクセルバコン。
グーグー!案外速い。
加速しながら店長の説明。ダッシュボードを指して・・・。

(店長)ポルシェは余分な物は何も付いていません。
交差点、スピード落とさず。

【俺】心の中で・・・何キロ?

メータ見る。

【俺】ゲゲーッ、ヤッベーじゃん!

でも店長すました顔で、まだ何か説明してる。

【俺】コワイヨ〜〜〜〜〜。

で次は96カレラのM/T。色はグランプリホワイト。
まったくのノーマル状態。カッチョワリィーーーッ。
店長の運転で畑のサーキットを走る。
こっちの方が加速が気持ちイイ。
試乗が終わり、2台を見比べると94年のポーラシルバーはスッゴクカッコイイ。でもTip。

(店長)M/Tはこの車しか有りません。なかなかないんですよ。

96年のグランプリホワイトだ。
どうしでもM/Tがホシイ。色だってスピードイエローが・・・・・・。

(店長)とり合えず見積もりしてみますか?
(俺)・・・ハイ(小さな声で)

96年のグランプリホワイトは見事に予算をオーバーしていたのでした。

(俺)来週にでも返事します。 (店長)明日は日曜日なので多分売れてしまうと思います。
【俺】営業トークか?オドシカ?

皆、M/Tを探して来るのだそうだ。
どうすんべ!
じゃ、又来ますと逃げの一手を打つ私であった。
決めちゃえば!と女房様の一言で契約書にサインすることとなりました。
女は強し!