葬儀・墓地分譲・永代供養・坐禅会は長泉の曹洞宗 福源山【玉泉寺】

玉泉寺の由来。

　玉泉寺は、嵯峨天皇の御代　平安初期弘仁2年（今から約1200年前）弘法大師の弟子（不詳）がこの地,長泉に開林し創建すると伝えられる。
　以後780年間は真言宗の寺であったが、慶長5年5月 裾野市定輪寺である分翁守在禅師が曹洞宗に改宗して開山となる。爾来現在33世に至る。
　その間、宝永山の噴火、天明の飢餓等に遭い更に安政の大地震により、本堂、庫裡とう総て崩壊焼失せり因に江戸期の古文書によれば寺領28町歩を有し、更に上地を重ね更に昭和23年農地改革により寺領の大半を失う、また、昭和50年5月唐代の古鏡である海獣葡萄鏡を本堂内陣より32世全芳老師が発見する。古鏡は渡来の時期と玉泉寺開創の時を同じうするものであり、当山の由来に意義あるものと感ぜられる。

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