中学2年のキャンプの時の話です。
私の前を隣の班の副班長のかなえちゃんが
手でアソコを押さえて通り過ぎたんです。
私は近くに走っていって「かんちゃん、オシッコいきたいんじゃない?」
とたずねたら
(余分な事聞くね。私って・・)
「なぜ分かるの?実はオシッコ行きたいんだけど、
今ね行ってる暇ないの〜」って
困っていました。なぜって聞いたら
「バカ男子が夕食の材料を忘れてしまったので、
先生に報告してなんとかして
もらわないといけないから」と言ってました。
しかしジャージを着た中学生が手でアソコを押さえて
みんなの前を歩いている姿は、
さすがの私も気の毒になってしまって。
私たちがキャンプの料理をしている前を、アソコを押さえて何度も
行き来するかなえちゃんの姿は男子にも見つかり
「かなえ!お前お股がかゆいのか?」って、
何も知らない男子が冷やかすんです。
(本当言うと、男子が何も知らなかった方がよかったんだよね。
知ってたら余計笑われちゃったよね。きっと)
結局、先生がかなえちゃんの班の材料を
各班から少しずつもらうということで
問題は解決したのですが、他の班より
かなり遅れているかなえちゃんの班は
急いで料理を作らなければななくて、
かなえちゃんはトイレに行っている暇なんて
ないって状態でした。
左手で股間を押さえているから
右手しか使えなくて効率が悪く私も見かねちゃって
「かんちゃん、私が代わりに料理しててあげるから
トイレ行ってくれば」と言いますと、
「じゃぁ一緒にトイレについて来て」と言うので
なぜか一緒にトイレに向かいました。
するとかなえちゃんは「陽子ちゃん、紙持ってない?私忘れちゃった。
だからトイレに行けなかったんだよ。なぜココって紙ないの!」
って怒りながら困ってました(笑)。
そうですキャンプ場のトイレは紙が付いてませんでした。
紙をかんちゃんに渡すと
彼女はトイレに入るなり『シャー』って凄い音を
響かせておしっこし始めました。
夜の静かなキャンプ場にオシッコの音が
神秘的に響いていましたよ。
それが縁で、友達になっちゃった。
かなえって名前なんですが、
私や友達は「かんちゃん」って呼んでました。
かんちゃんとのエッチな話って他にもまだありますが今度また書くネ。