連休もあっという間に終わっちゃったね。
昼間は暑かったりしますが、
朝と夜は寒いね。秋って感じで、なんか人恋しかったり
寂しい気持ちになっちゃうね。孤独感に襲われそうだよね。
そんな時に彼や仲の良い友達がいると
本当によかったぁ〜って思います。
でも秋って食べ物が美味しいでしょ?食欲の秋だもんね。
私が中学1年の時の話です。
私は遠方から引っ越ししてきたので何も知りませんが
小学時代から偉くて可愛いって評判だった女の子
絵理菜ちゃんって子がいました。
中学1年の時に家庭科の授業で隣の席になったので、
仲良くなりました。
男子から超人気があった女の子でした。
中学1年のまだ6月頃なのに、その中学の
3年生の男子とかが私の教室まで来て、
絵理菜ちゃんを見ていたって程の女の子でした。
私は引っ越してきたばかりだったのでみんなに溶け込めず、
仲良しだったのは
陸上部でも同じだった智世ちゃんと絵理菜ちゃんの2人だけでした。
そんな6月、家庭科の宿題を一緒にやろうって事になって、
私は絵理菜ちゃんの家に向かいました。
本当は私の家でやろうって事になったのですが、私の家は中学から
メチャクチャ遠かったので、絵理菜ちゃんの家に行く事になったんです。
最初は楽しい雑談とかしながら
途中にある店で買い食いしながら歩いていたのですが
急に絵理菜ちゃんが無口になって早歩きになっていくんです。
絵理菜ちゃんを
怒らせちゃったのかなぁって私は少し悩んでいたんですが、
顔も真剣になって
私が何か話しても「ウン」とかしか言わなくて、
話も聞いてないみたい。
オシッコでも我慢してるのかなぁって思いながら
一緒に歩いていました。
絵理菜ちゃんの家に着いて、玄関に入った瞬間、
絵理菜ちゃんが制服のスカートの上から
股間を押さえ始めたんです。
私は心の中で「やっぱりオシッコしたかったんだぁ。アッタリ〜♪」
って叫んじゃいました(笑)
中学生位の女の子って、
人目がある公道や、男子がいる教室や廊下なんかでは
股間を押さえる人って少ないんですが、
女子トイレに入った瞬間や
下校時などは家の敷地内に入った瞬間に、
「やっと押さえられる」って感じで
グイって股間を押さえ始めるんだよ。
私の中学の当時の超美少女の絵理菜ちゃんが
股間を押さえてるって姿は
私でさえあまり見た事無かったので、
凄いの見ちゃった〜って思っちゃった。
家に入ると、もう絵理菜ちゃんは
ずっと股間を押さえたまま廊下を歩き出して
私の方を振り返ると、私が絵理菜ちゃんの股間を
見てる事に気が付いたみたいで
ニヤって作り笑い&照れ笑いをしてました。
が、股間の手は離しませんでしたよ。
私は絵理菜ちゃんの家に行くの初めてなので、
どこに行けば分からず絵理菜ちゃんの
後ろをついて歩いていたんですが、
そんなことに頭が回らないんでしょうね、私に
「応接間で待ってて」って言うんです。
それってどこ?家の見取り図知らないよ〜♪(笑)
って聞こうと思ったのですが
絵理菜ちゃんはもう真剣な表情で
トイレの前でドアを開けようとしてるの。
でもね、絵理菜ちゃんがトイレのドアを
ガチャガチャしてるのにドアが開かないの。
左手で股間を押さえて、右手でドアを
ガチャガチャしてるんだけど開かないみたい。
絵理菜ちゃんは「なんで開かないの?」
って死にそうな声で言っていましたが
その向かい側にあるお風呂に入っていくの。
私は「え?まさかお風呂で?」って
思っていましたら、その予想通りでした。
お風呂のドアが開いた音がしてから
3〜4秒後(別に計ったわけじゃないよ(笑))
お風呂の中からシュルシュルって
激しいオシッコの音。女性の私から見ても
憧れのまなざしで見ていた女の子の
オシッコの音が聞けちゃうなんて、感激でした。
絵理菜ちゃんは吹奏楽部だったんです。
私も小学5・6年の時に吹奏楽を
やってました。パーカッション担当でした。
絵理菜ちゃんもパーカッション。
色々アドバイスとか偉そうにしちゃって、仲良くなりました。
高校は別々でしたが、
お互いの高校の文化祭のミス〇〇高で優勝したりして
また同じく高校3年の時は
お互いの高校の生徒会役員とかやって、いつでも
連絡を取り合ってお互いに助け合ってました。
絵理菜ちゃんとのエッチな思い出ってのはこの位しかなくて
今でもよく一緒にご飯とか食べたりしてますが、
一緒にお風呂に入ったり
一緒に寝たりとかっていうことは一度もない健全な友達です(笑)
ただね、一度だけ険悪な関係になった事あります。
中学3年の時に絵理菜ちゃんは密かに
孝明君っていう男子と付き合っていたんです。
でも私はそんなの知らなくて、ある時孝明君が
私のところに来て告白するんです。
「お付き合いしたい」って。私は別にいいよ
って答えて一緒に近くのデパートに
2人で買い物していたのを絵理菜ちゃんが
知ったみたいで、私の所に文句を
言いに来ちゃって。私が説明したら、
今度は孝明くんに話を聞きに行って
そして真実がわかったみたいで
(私が孝明君を取ったと思ったらしいです)
今度は孝明君に「もうあんたみたいな
軽い男とは付き合わない」って言って、別れたそうです。
「二兎を追うものは一兎を得ず」ですね。男性の方は気を付けてね。
最後に一言。なぜ絵理菜ちゃんの家の
トイレのドアが開かなかったかといいますと
私たちが学校にいる時、トイレ(水洗です)
が詰まっちゃって、修理を頼んだらしい
のですが、修理に来てくれるのが夕方遅くって事で、
絵理菜ちゃんの母が
間違って使わないように鍵をしたそうです。
絵理菜ちゃんのお母さんもその事を
台所のテーブルの上に置手紙に書いてあって
「2階のトイレを使うように」って書いてありました。