中学1年の3学期の始業式の時の話です。
たしか1月7日〜9日頃かなぁ?
私は陸上部に所属していたのですが、
1年で駅伝の選手に選ばれるって事は
当時としては名誉な事だったのですが
(普通は2年と、本来は夏に引退した3年の生徒で構成されてました)
見事に私と親友(レズ友・・・中学なのに(笑))の
智世ちゃんの2人が選ばれて、
始業式の日に激励会を行う事になったんです。
始業式が始まる直前まで友達と鉄棒で遊んでいましたが、
急に「整列」っていう先生の声でみんなが並び始めて、
私は激励される側だったのでみんなの前
朝礼台(先生がこの上の登って話しをするんです)の横に並びました。
が、直前まで鉄棒をして遊んでいたのが原因なのかわかりませんが、
私のまだ無毛でツルツルの可愛いワレメちゃんに
下着が挟まってしまって気持ち悪かったの。
もうその時は会が始まっていて
みんなの視線は、前に整列している陸上部の選手に集中していたんです。
ワレメに下着が挟まるのって、
すごく気持ち悪いんです。男性には分からないですよね。
大人になるとワレメが開いてくるからなのかな?
それともヘアーが生えてくるからかな?あまり
挟まったりしないのに、
なぜか子供の頃はよく下着がワレメに挟まるんです。
小学1〜4年くらいまでの女の子だったら、
その場でワレメに挟まってる下着を
手でつまんで引っ張り出すんですが、
さすがに中学になると恥ずかしいっていう
感情がありますし、しかもみんなの前にいるので、
股間に手を当てて下着を引っ張る
なんて出来ないでしょ?
だから、私は足をチョットだけ開いて(がに股状態)
下着をはずそうとしたりしたのですが、
離れないの。しっかりとワレメに密着
してるみたい(笑)
当時はみんな制服を着ていたから、ポケットに手を入れて
ワレメの辺りまで手を持っていって下着をはずそうとしたのですが、
大きいアクションは出来ないので、
どうしてもワレメから下着がはずれない(笑)・・
笑い事じゃないんだからね。
結局始業式が終わるまでずっとワレメに不快感を感じながら
過ごしました。
始業式が終わって教室に戻ると、
友達が「陽子〜、何をしてたの?
足を開いたり腰をクネクネさせたりして」って鋭い質問。
「え?そんな事してたの?気が付かなかった」ってとぼけちゃった。
みんなの前で激励されるなんて
滅多にある事じゃないのに、挟まった下着のおかげで
爽快感や優越感を味わう事ができなかったです。
智世ちゃんは「偉くなった気分だったね」って嬉しそうだったけど、
私は1人でワレメに挟まった下着と格闘
していました。情けないね(笑)。
っていうのが、私の陸上部初レギュラー獲得の時の思い出です。と同時に
冬の思い出and中1の3学期始業式の思い出です。