こんにちは。
今日は土曜日♪お昼の1時から出掛けますので
それまでに書きます♪頑張ります♪
幼稚園の先生をしているおぶんっていう友達がいます。
おぶんの幼稚園も、夏休みに入ったそうです。
偶然にも今日(02/07/20 (土) )の朝電話があって
凄い嬉しそうでした(笑)
そのおぶんから今年の冬に聞いた話です。
が、その前に、おぶんが言っていた
子供との接し方の話を書くね。
おぶんは「子供と遊んであげよう」とか
「子供に仲良くしてあげよう」とかっていう気持ちで
接してはダメって言います。
「先生や、親などの大人が、子供の前に立って
監督みたいに、支配者みたいに、権力者みたいに、指導者みたいに
一段も二段も子どもよりも高い位置で見下ろすように
付き合ったら、子供は言う事は聞くかもしれないけど
子供と心をつなぐ事はできない」って言ってます。
「子供と接する時は
子供と仲良くしてもらおう♪
子供と遊んでもらおう♪っていう気持ちで
子供の目線で、子供になった気持ちで接すると
子供の気持ちが分かってきて、
子供と心を一緒にできる」って言います。
でもそんな気持ちで接すると
子供が言う事を聞いてくれない事があるので
大変って言ってました。
子供と目線なんて合わせないで
監督みたいに、支配者みたいに、権力者みたいに、指導者みたいにして
付き合っていけば、最初から子供達は言う事を聞いてくれるので
楽だそうですが、
でも、どんなに長く付き合っても
その縦社会の関係は取り外せなくて
心をつなぐ事はできないって言います。
うちの母も同じこと言ってました。
母が言うには、子ども会の活動での
役員さん(役員のお母さん)と子どもの付き合い方などは
この部類に入るんだって。
でも、それは仕方の無いことで
しっかりと子ども会を運営しなくっちゃならないので
その付き合い方は普通かもって。
でも幼稚園のように、または自分の子どものように
長い間、付き合っていかなくっちゃならない時は
同じ目線で付き合っていくのが理想なんだって。
この付き合い方は本当に大変なんだそうですが
でも
その大変さを乗り切ると、本当に子供との信頼関係がきつく結びついて
なんでも話ができる、なんでも相談ができる
そんな関係が出来上がるんだって。
よくテレビや本で
「お父さんと子どもの会話時間が少ない。
もっと子どもと話をしよう」
っていうのを見掛けますが
お父さんが子どもの前で偉そうにふんぞり返って
「何か話そう」なんて言われても
何も話できないですよ。
恋愛の話や悩みなんて絶対に話す気にならないでしょうね。
会話時間を多くするよりも
子どもとの信頼関係を結ぶ事の方が大切だと思います。
私は、中学の時でも、高校の時でも
そして今でも父と色々な事を話します。
私が好きな話の一つに
「北風と太陽」って話があります。
童話なんですが
ある旅人の男がいて、
それを見た北風と太陽が
「あの男が着ている上着を脱がせた方が勝ち」
って勝負をするんです。
余談ですが、勝ったら何をもらえるんだろう?
景品(賞品)は何だろう?
北風と太陽は、いつもこんなことして遊んでいるんだろうか?
なんて子ども心に思いながら
本を読んでいました(笑)
でね、最初は、北風の攻撃なんです。
風をビュービュー吹かせて
服を強引に脱がせようとするんですが
逆に男の人は
脱がせられないように
しっかり服を着てしまうんです。
次に太陽の攻撃(笑)
太陽は、男に熱い日光攻撃
(日光サル軍団の攻撃じゃないよ(笑)
男に暑くなるようなやさしく太陽光線を浴びせるんです。
すると、男は「暑いなぁ」って言ったかどうか知りませんが(笑)
服を脱いで、太陽の勝ちでした。
話はそれで終わりで、北風がリベンジしたのかなぁ?とか
太陽が何か賞品をもらったのかは、分かりません(笑)
何を書きたかったのかと言いますと
子ども、子どもに限らず
人と接する時に、北風みたいに
強引に何かをさせよう!何かをやらせよう!
っていう態度
北風のように決して強引な態度ではなく
太陽のように優しく見守るような感じで対応していく
っていうのも、大事な事だと思います。
が、北風みたいな対応の方が
分かりやすいですし、効果が目に見えてわかりますし
短時間で効果が上がるんじゃないのかなぁ?
って思っちゃうんですよね。
太陽みたいにのんびり待ってられネェよ!みたいな(笑)
でも、長い目で見た場合、
太陽のような接した方のほうが
お互いに信頼関係が生まれますし、
きっといい方向に向かうような気がします。
焦らないで接していけばいいんじゃないのかなぁ。
漢字を意味を漢字の組み合わせで説明できる場合があるでしょ?
例えば、心が亡くなるから、「忘」れる。
心を亡くしちゃう位の状態なので、「忙」しい
人の為なんて言っておきながら「偽」の気持ちだったり(笑)
でね、親っていう字があるでしょ。
ある人は「立派な大きな木になるまで見守る」のが「親」って言う人がいますが
私は「木の上で静かに見守ってあげる」のが「親」って思うの。
強引に子どもの人生に関わって、子どもの人生を勝手に決めたり
子どもが困っていたらすぐ助けてくれるんじゃなくて
子どもの考えや動き、生き方を木の上で静かに見守ってくれて
子どもが困難な事になっても、子どもがどんな考え方で
どんな方法で切り抜けるのかを見守ってくれて
本当に何か大変な事があったら木から降りてきてくれて
助けてくれるような、それが親って感じがします。
私は、人生にとって一番の勉強は
困難や苦労だと思います。
いっぱい失敗して、いっぱい泣いた人は
人生が豊かで、優しい人って思います。
私の勝手な考え方ですので、
反論やクレーム、苦情がある方いると思いますが
バカな女の独り言って思って読み流してね。
私と同じ年や年上の男性・女性の中で
このような人が、ごくまれにいます。
「この人、今まで困って悩んだ事無いのかなぁ?
この人、今まで苦しんだり困難な事にぶつかったりした事ないのかなぁ?
この人、今まで困難な事に立ち向かって乗り越えた事は無いのかなぁ?」
って思う人をよく見かけます。
学生時代に部活動で苦しい思いして耐えたり
友情や恋愛で苦悩した事ないのかなぁ?
親友の為に必死になった事ないのかなぁ?
約束を果たすために一生懸命に頑張った事ないのかなぁ?
失敗を恐れずに何かに挑戦した事ってないのかなぁ?
人のために全力を尽くして何かを頑張った事ないのかなぁ?って
そんな事を思う人がいます。
困難な事やツライ事から逃げてばかりいると
どうしても大きくなれない、強くなれない
優しくなれない、暖かい人間になれないって気がしちゃうの。
親の話とは関係ないかもしれませんが
親がいつもピッタリ寄り添っていて
子どもの案内人、子どもの指導者みたいにしてそばにいたら
困難な事や大変な事を、親が取り除いてくれたり
子どもの代りにやっちゃったりして・・・・
それで子どもが成長しないって気もします。
私の親は、木の上で見守っていたような感じの人達でした。
ですので、隠れていっぱいエッチ出来たんだと思います(笑)。
エッチな思い出いっぱい♪これも財産ですよね。
これを読んで気を悪くされた方いらっしゃると思いますが
これは「バカな世間知らずのバカ女が
身勝手にも自分のHPだからっていい気になって
勝手な事を書いてるんだぜ!!!」
って感じで読み流して下さいね。
で、本題に入ります。
って思ったけど、時間なくなっちゃいましたし
こんな話書いた後で
エッチな話書いても萌えないですよね。
急遽この話を恋愛の項に移動して
これで終わりしにしていいですか?
ゴメンね。これじゃぁ詐欺ですよね(笑)
02/07/20 (土) 午後 12:46:51