こんばんは。
テスト勉強は昨日で終わりました。
でも、なぜこんな時間に更新するんだ?
って言われちゃうと思いますが
今夜から友達との約束が入っています。
今日から16日間連続で、予定がぎっしり♪
その中に、彼との約束も
母との約束も
そして、一泊二日ですが
小学校の時に住んでいた街に行ってきます。
その予定も16日間の間に入っています。
12月21日(日)まで連続お出掛け(笑)
でも、その後すぐに栗済ます(クリスマス(笑))でしょ。
21日(日)の後もすぐに予定が入るんでしょうね。
でも、去年のクリスマスの頃にも書きましたが
12月24日のイブは外に出掛けないで
家で家族と過ごしま〜す。
って、余分な事を書いていると
また時間がなくなっちゃうので
早速書きますネ。
って事で、やった〜、念願の50日連続更新達成で〜す。
皆さんありがとうございます。

今まで父や母の事を書いてきましたが
今回で親の話の更新は最終回にしますね。

父は
私が小学4年生位までは
私を怒っていました。
っていうか、叱っていました。
「挨拶をしっかりしろ!」
「靴を揃えなさい!」
「ウソを付くな!」
「言葉遣いをしっかりしろ!」
ってね。
「男の子だったら
 靴を脱ぎっぱなしにしても
 元気な子だねってイイ風に思われるけど
 女の子は
 靴を脱ぎっぱなしにしていたら
 だらしない!って思われる」
「どんなにイライラしていたり
 急いでいる時でも
 ドアをバタンなんて思いっきり閉めるような事は
 他人に不安感と不信感を与えるし
 冷たい人間と思われる」
「たかが挨拶かもしれないけど
 社会の中で生きていくときに
 一番大切なこと。
 そして、男の子だったら
 挨拶がしっかりできなくても
 あまり周りの人は何も思わないけど
 女の子の場合は挨拶は重要」
「食事を食べ終わったら
 自分が使った茶碗や箸、お皿は
 洗わなくてもいいから、
 水の中に入れておきなさい。
 自分で出来る事は自分でやりなさい。
 お母さんは、おまえ達の母親であって
 家政婦でも無ければお手伝いさんでもないんだから」
っていうような事を言われて
しっかり出来ない時は
真剣に怒られました。
父の言っていることが正しいことだとしても
「父は怖い存在」
いま風に言うと
「父はウザイ」
って、本当に思っていました。

でも、私が小学5年生になった時から
ほとんど怒らなくなりました。
ほとんどっていうか、一切怒らなくなりました。
私が靴を脱ぎっぱなしにしても
決して怒ったりしないで
「陽子、靴を揃えて脱がないと
 女の子は笑われちゃうぞ〜」
って感じで、笑顔で楽しそうに話し掛けてくれました。
私は小学4年生位までは
いつも父に怒られていましたので
「父は怖い人」って印象が残っていたので
5年生になって、怒らなくなっても
「どうせ、いつかは怒るに決まってる。
 無理して抑えてるんだぁ!」
って思って、内心ビクビクしてましたが
夏休みになっても怒らなくて
そればかりか
トランプやオセロや
テレビゲーム(ファミコン)を一緒にやっている時に
子どもみたいにハシャイで一緒に遊んでくれて
本当に怒らなくなりました。
子どもながらにビッ栗しました。
父が変わった!って
子どもながらにショックを受けました。
もちろん良いショックです。

中学の時も、友達の家で遊んでいて
どんなに帰りが遅くなっても
「今日は夜9時頃帰るから」って連絡をいれておけば
全然怒りませんでした。
ただし連絡をしないで遅くなった時は
やっぱり怒らなかったけど
「連絡がないと心配だから。
 陽子の事が心配だから
 必ず連絡を入れて欲しい。
 どこにいる!って言いにくかったら
 言わなくていいから、
 帰りが夜6時を過ぎる時は必ず連絡しなさい。
 そして、遅くても9時を過ぎない事だよ」
って笑顔で言われて、
それからは必ず連絡してました。
高校の時は
「夜7時を過ぎる時は必ず連絡する事。
 そして必ず夜10時30分までには帰ること。
 10時30分を過ぎるようなら
 お父さんが迎えに行くので
 一人で帰らない事」
って言われて、
厳守しました。
父に迎えに来てもらった事も
何度もありましたよ♪
その時も、全然怒らないで
逆に「コンビニ寄っていくか?
200円以内の範囲内で何か買ってやるぞ」
って言ってくれて
200円っていのがセコイですけどね(笑)。

父は、プライベートを尊重して
秘密も厳守してくれる人だったので
何でも父に相談しました。
私の日記が、目の前にあって
私がその場にいなくても
絶対に日記を読んだりしない
そんな父です。
ですので、なんでも相談しました。
恋愛の相談も
母ではなくて、父にしましたよ。
父は絶対に秘密を守ってくれて
母に漏らすようなことは無かったので
安心して相談できました。

私は中学の時は陸上部に所属していました。
毎日毎日、走り込んでいて
足がいつも痛くて
毎日お風呂から出た後に
足に「筋肉痛の時に塗る薬」を塗っていましたが
毎日毎日塗っていたら
皮膚が赤くなってしまって。
そしたら私の父や母がマッサージしてくれました。
ほんの10分位の間ですが
足の裏から太腿までマッサージしてくれました。
父の方が念入りにマッサージしてくれました。
マッサー自慰じゃないよ、マッサージだよ。
マッサー自慰の話は、また今度書くね。
そのマッサージの時に(夜9時〜10時頃)
よく父と話をしました。

今、私は中学生に勉強を教えていますが
私が中学だった時
勉強を教えてくれたのは父だったんです。
っていっても
父は学校の先生でもありませんし
塾の先生でもありませんし
家庭教師をした実績もありません。
凄い優秀な大学を卒業したわけでもないんです。
でも、父と勉強をしてました。
なぜかといいますと
父の教え方が楽しくて
分かりやすかったからです。

実は、今から数年前
今現在(2003年)19歳の優美(ゆみ)ちゃんが
中学生の時に
こんなことがありました。

優美ちゃんに勉強を教え始めたのは
優美ちゃんが中学1年の3学期からです。
中学2年の時に
優美ちゃんのお母さんから
「陽子さん、今までありがとう。
 実はね、知り合いのお姉さんが
 ○○大学(超有名大学)を卒業したばかりで
 その人が教えてくれるっていうので・・・」
って事で、話がありました。
優美ちゃんに勉強を教えなくなる事が
ちょっと寂しかったですが
でも、重荷が取れた!って感じでした。
そのお姉さんって、私よりも年上の女性で
近所や親戚の間でも
「秀才」で有名な女性だったみたいです。

しばらくして
優美ちゃんとお母さんが
菓子折りを持って私の家に来たの。
なんだろう?って思っていたら
「陽子さん、お願いです。
 優美に勉強を教えて下さい」
って言われたの。
私は「え?なぜ?」って聞くと
優美ちゃんが
「新しいお姉さん
 頭がいいかもしれないけど
 教え方が強引で、一緒にいてもつまらなくて
 教え方が分かりにくくてツラかった」
って言うの。
そしてお母さんも
「私もいっしょに見ていたんですけど
 分かりにくくて、優美もつまらなそうだった」
って言い始めました。
って事で
また私が教え始めました。

何を言いたいのか?って言いますと
教える人が
どんなに偉い人か?
どんなに素晴らしい学歴の持ち主か?
って言う事は
あまり問題じゃないと思います。
もちろん教える側の義務として
知識がないとダメですが
でも、問題なのは
教えられる側の立場になって
教える事ができるか?だと思います。

私の父は、決して秀才でも天才でもないけど
一緒に勉強をしていて
とても楽しいですし
分かりやすかったです。
父も、テスト前になると
なるべく残業を切り上げて
早く帰ってきてくれました。
勉強もダラダラしないで
時間を区切って
集中しやすい勉強方法をしてくれました。
50分勉強して10分休憩って感じでした。
その10分の休憩の時に
昼間でしたら、外でキャッチボールを良くしました。
しっかりグローブを着けての
父と娘のキャッチボールは
近所でも話題でしたよ(笑)
キャッチボールが楽しくなって
30分も休憩した事がありました。
夜の勉強中の休憩時間には
気分転換にコンビニまでミニミニドライブ。
しっかり時間を区切って
一緒に勉強に付き合ってくれたので
集中できましたし、勉強が楽しかったです。

私は、あまり英語が得意じゃないです。
理由は、父が英語が得意じゃなかったから(笑)。
父は、外国の言葉は苦手だったみたい。
でも、愛の言葉は得意だったかも(笑)

今現在(2003年)、中学生に勉強を教えていますし
以前にも、先ほど書いた優美ちゃん
そして未奈子ちゃんっていう女の子にも勉強を教えていましたが
父が私にしてくれたように
時間を区切って集中しやすいようにして
休憩時間もしっかりとっています。
ですから遅くまで頑張れるんですよね。

今現在、中学生・高校生の方
今度ね「陽子式(正確には陽子パパ式(笑)覚えやすい勉強法」
を教えますね。
陽子パパで思い出したのですが
「バカボン」っていうマンガに
バカボンのパパっていう人が出ているでしょ?
あのパパさんの名前って何?
なんて思いました。

私が高校生の時のこと
私の家に、父の部下?が来ていて
その部下の人に子どもが生まれたみたいで
その部下の人が、父に
「父親の子育てのコツ」みたいな事を聞いていました。
そこで父がこんな事を言っていました。
「父親が子どもを怒るのは
 子どもが小さいうちだけでいいんじゃないのかな?
 子どもが思春期を迎えているのに
 父親が怖い顔して怒ることないかなって思ってる」
なんて言ってました。
そして、その部下の人が
父にこんな話をしてました。
「よく娘さん(私の事ですよ)と
 出かけられているところを良く見ますよ。
 仲良しなんですね」って。
そしたら、父が
「今のうちだよ。
 ステキな彼氏が出来たら
 父親となんか出かけたりしなくなるから
 今のうちに、いっぱい出かけているだけだよ。
 娘に頼られているうちが花。
 父よりも彼に頼りだしたら寂しくなるから
 だから今のうちに娘のワガママを
 いっぱい聞いているんだよ」
なんて言ってました。
その時は、「へぇ〜」なんて感じで聞いていましたが
今になってみると、
父の言っていたことが分かるような気がして
父が寂しそうかな?って思うの。
彼氏が出来ちゃったしね。
結婚もそんな遠い未来じゃないかもしれないですし。
だから、父に甘えて一緒に飲みに行きます。
父はとても嬉しそうですよ。

まだまだ家族の事
父のこと、母の事
いっぱい書きたいことがありますが
私の家族の事について
興味が無い人もいっぱいいるでしょうし
(当たり前ですよね)
それに、私のHPって
健全なHPでもないですし
愛が溢れているようなステキなHPでもないんですよね。
もっとお下品でエッチなHPでしょ?
なのに、家族のことを書いていたら
皆さんに怒られちゃうので
とりあえずこれで終りにします。
長い間、つまらない話に付き合ってくれて
ありがとうございます。
テスト勉強も終わりましたので
明日からは、またはじけたいと思います(笑)

注)今まで私が父の話や母の話を書いたのは
  「こういう家族を作ってください」とか
  「こういうお父さんになってください」
  っていう意味じゃないですよ。
  っていうか、皆さんの模範になるような
  素晴らしい両親じゃないと思います(笑)。
  皆さんの中には
  私の父や母の話を読んで
  「馬鹿な一家だなぁ!」って思った人が大勢いたと思います。
  それで正解だと思いますよ(笑)。
  私が家族の事を書いたのは
  「こういう明るい家庭にしましょう!」とか
  「こういう楽しい家庭にしましょう!」とか
  そういう事ではないです。
  私の両親を、ただ紹介しただけです。
  どうぞ、私を含めた私の家族の馬鹿さを
  笑ってやってください(笑)
  「馬鹿な一家だなぁ〜!」ってね(笑)

皆さんも、ステキな週末を過ごしてね。
今夜は久し振りに思いっきり、はじけてきま〜す♪
No.585

陽子の恋愛・エッチの話目次

03/12/05 (金) 午後 5:59:22