こんにちはorこんばんは。
今夜も勉強がありますので
(ラストで〜す)
こんな時間に来ちゃいました。
まだ夕食の支度や
洗濯物をたたんだりの家事を
まだしてないので
早く更新を書いて
すぐに夕食を作って
夜の勉強に間に合うように
頑張ります♪
買い物はしてありますので
後は作るだけ!
って、作るのも大変ですが(笑)
って事で、49日連続更新で〜す。わーい!!

前回に書きましたが
父と母は同級生です。
ですが、母は凄い若く見えます。

私が小学生低学年(1〜2年生)の時、
父が入院した事があります。
これは、父から聞いた話なのですが
父の入院先に、母がくる時に
父の事を「お父さん」って呼んでいました。
これは、私達子供のことを考えてくれた
子供中心の呼び名です。

話が反れちゃいますが
父の父、つまり私から見ておじいちゃんの事を
私の父も母も
子供が生まれるまでは「お父さん」って呼んでいたそうですが
子供が生まれてからは
父も母も「おじいちゃん」って呼ぶようになりました。
よくテレビや新聞などで
「息子が父の事をおじいちゃんって呼ぶのはイケナイと思う。
 いくら子どもがいても
 やっぱり「お父さん」って呼ぶのが親孝行でしょう!」
なんて記事を見たりします。
私も、その通りだと思います。
でも、子供が混乱しちゃうんですよね。
まだ何も分からない子供から見ると
「お父さんが2人いる!」
「お母さんが2人いる!」って思って
混乱しちゃうんですよね。
ですので、あえておじいちゃんには理解してもらって
父は「おじいちゃん」って呼んでいたそうです。
私達子どもの事を優先的に考えてくれての処置だったんですね。

でね、話を元に戻します。
私の母が、父に向かって
「お父さん、調子はどうですか?」
とか
「お父さん、今日は足を揉んであげるね」
なんて感じで会話をしていたらしいです。
同級生なのに、若く見られる母の事を
病院の同じ部屋にいた患者さんは
父の娘と思ったらしいです。
母も「お父さん」って呼んでいたので
完全に親子って思われていたらしくて
母が帰った後、他の患者さんが
父に対して
「優しい娘さんがいて、いいですね。
 羨ましいですよ。
 ところで、奥さんがお見えにならないですね」
なんて言われたらしいです。
父は反論できなかったそうですが
自分の妻を「娘」って言われて
結構嬉しかったみたいです。
ちなみに
当時、父は30代前半。
母ももちろん30代前半。
同室の患者さんは
父を何歳と思ったのでしょうね?
そして、娘と思った母を
何歳の娘と思ったのでしょうね?(笑)

父と母の会話は
聞いていて、面白いです。
今でも面白いですよ。
先日も
母が「○○連れてって〜」
って甘えた声で父に言いました。
○○って、車で2時間程かかる娯楽施設の事です。
すると父は
「△△に行こう」って言うの。
△△って、車で20分ほどの自然いっぱいの公園です(笑)。
すると母は
「もう!ケチ!
 釣った魚にエサをやらない!っていうタイプね」
なんて感じで文句を言うと
父が
「釣った魚はピラニアだった。
 お〜怖い!
 釣った魚にエサにされた〜」って反撃。
ほとんど漫才(笑)

先日も
母が「愛情タップリのシチューを作るね」って言うと
父が「愛情は要らないから、タマネギをたっぷり入れて(笑)」
なんて言ってました。

これも先日の話ですが
母は、父にマフラーをプレゼントされました。
でも、母はあまり気に入らない様子(笑)。
この前、母から「買い物に付き合って」って言われて
私の車で一緒に行きました。
母が「私だけ店に行ってくるから
陽子は車で待ってて」
って言った後、
私の車の助手席の窓を開けて
そこにマフラーを置いて
「ねぇ陽子、このマフラー
 誰かが盗んで持って行こうとしても
 見て見ぬ振りしてて」
なんて言ってました(笑)
そして、お店から戻ってくると
「誰も持っていってくれないねぇ」
なんて言ってましたが
実は凄い大切にしてますよ。
とても嬉しかったみたい(笑)。

よく母は
「子どもの教育にイイのは
 夫婦が仲良しな事!
 親子が仲良しよりも
 夫婦が仲良しの方が
 子どもの教育にも
 発育にもいいんだよ」
って言います。
そして、そういう話をすると
数日後には、子どもを残して
夫婦だけで一泊旅行に行ってます(笑)

上の話で
母:「○○に連れて行って〜」
父:「△△に行こう」
の会話は
夫婦2人で行こうっていう計画なんだよ。
私達子どもは抜き。
夫婦でよく出歩いてます。
でも、それが仲良しの秘訣かもね。

父がよく言うのですが
「お母さんと出かけた時に
 不倫って思われるようにしてる」
なんて笑いながら言います。
母も
「どうしたら不倫って思われるかな?
 どんな服装をすれば不倫って思われるかな?」
なんて話をしてます。
変わった夫婦でしょ?(笑)。
父は
「旅行に行った時に
 お母さんと不倫ごっこしてるのって
 面白いし、本当に不倫をしているみたいで
 スリルがあるし、新鮮で楽しい」
って言ってますし
母も
「お父さんと不倫旅行ごっこはゾクゾクして楽しい」
って言ってます。
似たもの夫婦ですね。
この親にして、この子あり!かな?(笑)
でも母の若い秘訣は
こういう「くだらない事」を考えているからなのかも
しれませんね。

私達家族が引っ越しをして
私が中学に入学した時
母が「働きたい」って言うと
父は「いいよ、働いてきなさい」
ってすぐに答えたそうです。
金銭的には母が働かなくても
やっていける状態だったそうですが
父は気軽に賛成してくれたそうです。
本来なら、母が家にいてくれれば
父としては、家事全部を母に任せられるので
食事や洗濯など家事の事を考えずに
仕事に専念できますから
父としては、母に働いてもらわない方が
楽ができますし助かるのですが
あえて父は、母の仕事に賛成したそうです。
父は
「家事はオレと子どもで手伝うから」って言って
許可してくれたそうです。
ですので
前の更新に書きましたが
家にいる時は
母が女王様で、父が家来みたい!って書きましたが
でも内心は、母は、父に頭があがらないみたいです。
父に対して凄い感謝してるみたいです。
でも父は、母に対して
絶対に威張ったりしませんでした。
偉そうな態度や言葉遣いをしませんでした。
家での「女王様と家来」の関係を
父は、とても楽しんでいるみたいです。

父が母の仕事を許可した理由は
色々あるみたいですが
父が言うには
「社会の中で、オレ以外の男性と接する事が勉強になる」
「人の話などを聞くことによって、自分の足りない部分や
 自分の家庭で足りない事などに気付いて
 進歩するきっかけになる」
「他人の金銭感覚や、人生観などを学べる」
「家庭の中では体験できない笑いや楽しみ
 そして苦労などを、体験できる」
「生活に変化が出来て、生きていくのが楽しくなる」
「外から、自分の家庭の中を見つめる事ができる」
「お金の大切さや、経済的な知識を学べる」
「仕事という独特な空間の中で
 思いやり、助け合い、仲間意識というプラスの部分や
 嫉妬、不満、羨望などのマイナスの部分も体験する事によって
 自然に人間の色々な部分を体験できる」
などなどの理由で
母に仕事するのを薦めたそうです。

ゴメンネ、またのんびり長く書いていたら
こんな時間になっちゃった。
夕食の支度をまだしてないです。
早く夕食の支度をしないと
勉強の時間に遅れそうなので
急ぎますね。
またね〜
バイバイチン♪
No.584

陽子の恋愛・エッチの話目次

03/12/04 (木) 午後 6:02:41