おはようございます。

去年の更新の話を
振り返るような話で申し訳ないですが、
2つ書きます。
まず1つ目は、日記の話です。

12月31日の更新にも書きましたが
「日記を毎日書こう」なんて思うので
日記を書くのが苦痛になってしまいます。
人間が生きていく以上、必ず何かが起きます。
でも、その何かの出来事が、
その人にとっては、大して面白くない出来事
日記に書くほどの出来事じゃないって思う事かも
しれません。
そんな出来事が起きる日って多いと思います。
そんな時、ムリして日記を書こうとすると
苦痛だと思います。
書きたい時に書く。
それが日記の基本だと思います。
書きたい事が無いのに書いても
書くの面白くないですし、
何年か経った後、そんな日の日記読んでも
面白くないと思いますよ。
例えば「今日は寒かった。おもちを食べた。
夕食はカレー食べて、夜11時に寝た」
なんて日記を何年後かに見ても面白くないと思います。

面白い出来事が続けば、毎日つける事があるかもしれませんし
面白いことがなければ、半月に1日しか日記を付けない日も
あるかもしれませんが、それでいいと思います。
「今日は、あの事を日記に書きたい!」って
そう思った事を楽しみながら書いてください。

それから、前の更新でも書きましたが
日によって、日記に書く事が多かったり
少なかったりします。
多い日は、2ページ以上使う場合があります。
少ない日は、5行で終わっちゃう場合もあります。
私の場合は、平均でノート3分の2は使う事が多いです。
ですので、市販されている日記帳では
書くスペースが全然足りないの。
ですので日記帳を使わないで
ノートを使っています。
普通のノートで十分ですよ。

それから、年末に書いた清美さんの話の件ですが
皆さまからいただいたご感想やご意見を書きたいなって思って
ココに記載します。
まず、実は、ココに来て下さっている方から
特別にメールをいただきました。
そして、その人に許可をもらったので
その内容を掲載させてもらいました。
★私が勝手に自作自演しているんじゃないですよ。
 本当にある方からいただきました。

それから、その次に、掲示板にいただいた皆様からの
ご意見、ご感想を掲載します。

賛否両論、苦情やクレームは意見などがあるかも
しれませんが、
これから書く話は、私が書いたものではないので
どうか下の書き込みに関してのクレームや反論は
どうか控えていただけますか?
スミマセンが、お願い致します。
去年のことを引きずるような更新で
申し訳ありませんが
更新させてもらいました。

まず、ある方からもらったメールの内容を書きます。
★原文のままですと、その人が誰か分かってしまいますので
 少しだけ手直ししました。最低限の手直しです。
 ほとんど原文のまま掲載してあります。

『陽子さんの「清美さん」の更新についての話です。
 実はさっき彼女と電話してました。
 そのときに、陽子さんの「清美さん」の話を話しました。
 そしたらずっと泣いていました。

 しばらくして、彼女が自分のことを話し始めました。
 僕の彼女にはちょっと足に障害があって、
 歩くのが遅かったり走るのがおそかったりするんです。
 それが小学校のころからだったので、
 クラスからもいじめにあっていました。
 いつもいじめる3人の女子がいて、
 中学校では同じクラスで、同じ班になっていたそうです。
 彼女にとっては本当に辛い毎日だったようです。
 トイレ掃除の時には、トイレの中に閉じ込められたりしていたそうです。
 でも、彼女はそれにめげることなく、トイレをちゃんと掃除していたりしていました。
 
 そんな冬に、部活に入っている人はもちろん、
 入っていない人も朝練があって、走るのが苦手な彼女にとっては
 つらかったようです。
 そんな彼女に、いつもの三人が、陸上部だったので、
「足が悪いんだったら冬の間だけでも陸上部に入れば、走れるようになるわよ」
って、皮肉っぽく話したようです。
「なにくそ〜」っとおもった彼女は、陸上部に冬の間だけはいって、
ずっと走る練習をしていたらしいです。それを先生はもちろん、
他の生徒もみていたらしく、そして冬の終わりに、
各学年からその朝練で「がんばったで賞」がもらえるそうですが、
そのときに彼女がもらえたそうです。それからというもの、
その問題の三人のうち、一人の態度が変わったそうです。
彼女なりに頑張ってきてたようでした。

 清美ちゃんとはちがって、彼女は死ぬことなく、
そのいじめにもなんとか耐えてここまでくることができて、
よかった。っていってました。その亡くなってしまった女の子の分も
いきようねっていってました。

 それと、その女の子をわかってあげられた女の子がいて
よかったよね♪っていってました。

 彼女が言っていたのは、「せっかくお母さんとかお父さんとかが頑張って、
育ててくれているのに、学校で辛いことがあったなんて、話せないよ」って
いってました。清美ちゃんと同じですね〜。
少しでもそんな不合理がなくなることを祈るばかりです。
彼女がいじめられていたって話してくれたのは、はじめてでした。
おどろきでした。陽子さんのおかげで、
彼女についてまた知ることができました。ありがとうです。』


以上が、ある方からいただいた内容です。
書きたい事、反論したい事、苦情などあるかと思いますが
この話は、私が書いた話じゃないので
どうか反論や苦情などは
控えてください。勝手な事言ってゴメンなさい。

それから、これから書く話は
掲示板に、清美のことで皆さまから
いただいた感想やご意見です。
エッチで変態なHPなのに
マジメな話を書いてしまって
皆さんにブーイングを浴びるのを覚悟で
更新しましたが、
皆さまから暖かい言葉をもらってうれしいです。
清美に送りたいと思います。

★ゴーストさん
●今年はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
 私にとって今年は人生の中でも本当に分岐点にたった年で、ある意味、
生きる(将来のことも含めて)、、ということを真剣に
考えさせられた1年でもありました。
 そんな中、ひょんなことからこの掲示板を知り、
陽子さんが書く文章に触れて、何か忘れていた大事なものを思い出させて
いただいたような気がします。
 人への思いやりや優しさなど、本当に基本的なことを再認識させて
頂きました。 どうもありがとうございました。

★りんさん
●私も友人を何人か送りました。そうして、思うのは
「この人たちは私を空の上で見てる…」って
心を強くもちます。ずっと泣いてては、悲しむもんね。

★MADRIDさん
●清美さん、陽子さんの優しさに感動。

短い生涯を一生懸命、耐えて生き抜いた清美さん…
ゴーストさんじゃないけど、…合掌…

★りんさん
●このようなお話があってこそ、陽子さんのお人柄と
支えたお友達のお人柄がうかがえます。
素敵な人たちに囲まれて、生きてらっしゃるんですよね♪
私もそんな貴重なお話に出会えて、素敵なお友達のお話に
出会えて……ありがとう! そんなお話を聞ける
はしくれでいたいと思います。これからも……よろしく。

★タカさん
●私も、交通事故などで、約半数の友人を失いました。
辛い思い出です。
私も、今回の更新で、命の大事さを再認識しました。
友人の分まで、長く生きていきたいと思います。

★ゴーストさん
●本当に短い人生を一生懸命に生きて、そして、陽子さんと出会い、
生きている意味をみつけ、そして星になって
陽子さんの心に何かを残していったんですよね、清美さんは。
 とにかく、彼女がこの世でも一筋の光を「見出せたことが、良かった、、。 
 陽子さんの下の窓での生きているものの義務という言葉、、
(生きている私達の義務として、
 最愛の人を悲しませないためにも
 命は大切にしていきたいですね)
骨身にしみました。 本当にそうだね、、。
簡単に死にたいとか思っちゃ絶対にダメだよね。
生きたくても生きていけない運命の人もいるのだから、、。

★運さん
●今回の話、とても切なく辛く、悲しい話でした。しかし感動的な話でした。
読んでいて涙が止まりませんでした。
もう何度もこちらのHPで使い古された言葉かもしれませんが、
陽子さん、あなたは本当に名前の通り「太陽」のような人なんですね。
人の心の中の暗い影の部分に光を当て、冷え切った心を
明るく暖かくする事の出来る、素晴らしい人だと思いました。
陽子さんの文章から感じる「暖かさ」の源が何であるか、
今回の話を読んで判りました。
辛いことが自分の身に起こった時、それをどうやって乗り越えたか、
で人の価値は決まると思います。

★Specialさん
●お友達が亡くなるって、すごく寂しいことですよね。
僕は4年前、おじいちゃんを亡くしてすごく悲しい思いをしたことがあります。
車で病院に向かう途中、僕の目から早くも涙があふれ出てきました。
弟は「バカじゃないの!?」みたいな感じで僕を見ています。
お母さんは僕を励ましつつも「うそでしょう!?」を繰り返しながら
車を運転しています。
そうこうしているうちに、病院に到着。
お母さんに「まだ間に合うよ!!」と励まされつつも、病室に直行しました。
病室のドアを開けると、まだそう時間がたってないであろう
冷たくなりつつあるおじいちゃんと、その傍らに呆然と
立ち尽くすおばあちゃんの姿がありました。
おばあちゃんを見て全てを悟った僕ら三人は緊張の糸が切れたように
泣き出しました。
お母さんはそっとおじいちゃんの手を取り、「まだ暖かいよ。」と、
声を震わせながら僕にその手を差し出します。
弟は呆然と泣いています。
僕はその手を取り、徐々に温度の失われていく手を握りながら、
心の中で「まだ早すぎるよ・・・」とか「約束はたしてよ!!」とか
つぶやきながらその手を握っています。
僕はこの悲しみから立ち直れないんじゃないか。」と自分で思われるほど
泣きながらおじいちゃんのそばに突っ立っています。
1時間後、おじいちゃんとおじいちゃん宅に帰宅をし、
その日は午前2時ごろ自宅への帰途につきました。
そして通夜、葬儀と時は流れ、僕の中に実感が湧かないまま、
おじいちゃんは遺骨となり、骨壷に収められました。

★あきひとさん
●先ほど読みました。昔いじめられっこで、清美さんのように
学校に行くのが苦痛で死にたいと考えた事もあります。
そして自分は数年前に友人を(そんなに親しい友人ではなかったですが)
交通事故で亡くしています・・。
「今在る命は、生きるために在るもの。」
昔は、命は死ぬ為に在るものだと、私は考えていました。
さまざまな体験が自分の、ひいては他人の命を心を
大切なかけがえの無いものに変えていくんだという事を偶然、
昼間窓の外を見ながら考えてた。。。
ドラマでは「○○さんの分も生きて」なんて台詞がよく出てくるのですが、
現実は亡くなった方とは生き方も考え方も違い、
自分は日々の時間を過ごすだけ・・。
でも、もっともっと息しなきゃね。充実した1日過ごさなきゃね。
いろんな事を体験しなきゃね

★運さん
●実は僕も数日前に祖母を亡くしました。
お寺の都合で、まだ通夜も葬儀もやっていませんが、年明け早々に
やる事が昨日決まりました。
この数年はすっかりボケてしまって、僕が誰なのかも判らなくなって
しまいましたが、元気だった頃の祖母は「僕の事を10人いる孫の中で
一番可愛がっていた」、と母が言ってました。
それだけに、とても寂しいような空しいような気持ちでいます。
僕は今回の陽子さんの話を読んだことで、「人の死」に対する考えが
以前よりも深まったような気がします。

★あきひとさん
●生きたくても生きることができない・・・。
僕は余り自分より不幸な人を見て、自分の幸せを感じるという事が
出来ない人間なんですが、それも偶然今日考えてました。。。
今、普通に暮らせる事も充実の日々なんだなと。

★ゴーストさん
●陽子さんとそのお友達の清美さんを思いやる行動、
優しさ(墓参りのことです。)に敬服です。
 それと、、清美さんに合掌です、、。
でも、人って死ぬんだよね、、。それが大事な人かどうかはかかわらず、、。
私は震災のときに、痛いほどそれを味わいました、、。 
涙が自分の意思とは関係なく自然に流れてきたのを思い出しました

★ユグさん
●陽子さんは本当に素敵な女性ですね。清美さんをちゃんと助ける事が
できたんですから。勝手な言い分ですが清美さんはきっと
幸せだったと思いますよ。確かに、若くしてこの世を去る事に
何の未練も口惜しさも無かったとは思いません。
しかし、絶望の只中で死を迎えたわけでもない筈です。
希望に包まれて生き、その中で迎えてしまった事態だったのでは
ないでしょうか。
そしてそれを可能にしたのは、陽子さんの優しさだと思うんです。
陽子さんが清美さんの心に温かい優しさを吹き込んであげたからこそ
清美さんも手紙にあったように生きることができたのではないでしょうか。
差し出がましい事を言うようですが、清美さんはきっと陽子さんの事を
笑顔で見ていらっしゃると思います。
僕は自分自身にもいろいろあったので、少しは陽子さんの気持ちも
理解できると思います。お願いです、ずっと忘れないで持っていて下さい、
その優しさと強さを。

★ヤマさん
●とても良いものを読ませてもらいました。ありがとうございます。
いままで陽子さんがなんでこんなにみんなに好かれるんだろうって
思ってた部分が分かったような気がします。
ただ、リーダーシップをとってるだけでもないし、ただ優しいだけじゃない。
こんなつらい思いをしてるからこそ、いろんな人の立場に立って
物事を考えられるんだなって思いました。
新年早々泣きそうです。くやしいよね。自分は2003年を
迎えられているのにお姉さんのはずの清美さんは中学生だって。
どうしてそんなに不公平なんでしょうね?頑張ってる人がなんでこんな事に
ならなくちゃいけないんでしょうね?
清美さんの分を生きていこうなんてたいそれたことは言えないけど、
なんか生きるってことを考えますね。

★ミグ21さん
●考えてみれば陽子さんは更新するたびに
「敵を増やした」「クレームがいっぱい来そう」
って書いていますよね。
みんなに嫌われるのを覚悟で書いてくれた陽子さん””
汚れ役を買ってまで更新してくれた陽子さんの勇気と行動力に
感謝します。

★りゅうさん
●清美さんの話、悲しすぎるよ。
でも、感動したよ。

★ヒデノリさん
●清美さんの話を読んで感動しました。
陽子さんは本当にやさしい人なんですね。
僕もいままででこんなに感動したことはありませんでした。
感動をありがとう。

★kjさん
●清美さんの話、読みました。それまでのイメージと
違うものですが、これで良いと思います。
私がこのページを好きな理由は、文章のうまさは
ともかく(失礼)、作った話ではないのだろうという
ところです。
おそらくここにこられる方々も、そんな陽子さんが
好きなのだと思うので、そのまんまでいいと思います。


皆さん。本当に暖かいお言葉ありがとうございました。

今日は夜来れないと思います。ごめんなさい。
私にとっては、今日からがお正月って感じ(笑)で
出掛けて来ます。
楽しんできますね。

陽子の恋愛・エッチの話目次

03/01/02 (木) 午前 10:48:10