こんにちは。
今夜も、来れないと思いますので
こんな時間に更新します。
モロチン(もちろん)来れたら来るね。

全国の・・・っていうか
私のHPに来て下さっている正一さん、ごめんなさい。
高校の時に、ちょっとだけ仲良しだった男子がいて
名前が正一君といいます。
付き合ったわけでもなく、もちろん恋人でもなく
同じクラスだったというだけの
そんな関係です。

高校2年のテスト期間中の事です。
テスト期間中ということで部活動は休みでした。
偶然、帰り道で正一君に会って
一緒に帰りました。
正一君と一緒に帰るのは
このときが最初で、最後でした。
最初は勉強の事、クラスメートの事などを
話してました。
近くのコンビニに立ち寄って
2人でジュースとサンドイッチなどを買って
近くの公園のベンチで
一緒に食べました。
何度も書きますが、正一君と
こうして2人きりで会うのは
これが最初です。

いきなり正一君が
「僕の名前、正一の由来って面白いんだよ」って言うの。
私が「そうなの?聞きたい、聞きたい」って言うと
正一君が
「実はね、オレの両親、子どもを作るために
 2日に一回の割合でエッチしてたんだって。
 一ヶ月間頑張ったけど、母に生理が来て
 妊娠してなくて。
 2ヶ月目も、頑張ったのに生理が来て。
 オレの両親、一ヶ月が経つたびに
 家の柱に、正の字を書き込んで
 数えていたらしいんだ。
 1は「一」で、2は「T」でって感じで棒を増やしていって
 5になると「五」の数字になる数え方ってあるだろ?
 よくクラスの委員長(級長)を決める時や
 多数決をとる時になどに
 黒板に数を書き込むだろ?あんなことを
 柱に書いていたんだって。
 そして、6ヶ月目に妊娠してオレが生まれたから
 正一だって。
 もし5ヶ月目に生まれていたら
 オレの名前は「正(ただし)」だったらしいよ
 でも4ヶ月目だったら漢字になってないよね」
って笑いながら言うの。
実話なのか
正一君が作った話なのか分かりませんが
凄い話をしてきて、驚いちゃった。
私は、なんてコメントしていいのか分からなくて。
だって、いきなり下ネタなんだもん。
私は「そうなんだぁ」って興味なさそうな返答をしながら
笑って答えたら
急に私の顔を真剣な顔をして見つめて
「陽子さん、処女?」って唐突に聞くの。
私は、いきなりの質問に超びっ栗。
でも慌てず騒がず落ち着いて
私は「うん、そうだよ」って答えると
「だよね。オレもそう思ってた。
 陽子さんは処女だと思ってたよ」って言った後
「実は、オレも未経験なんだ。
 本当はね、陽子さんに色々と教えてもらいたいな!って
 童貞を失うなら、陽子さんがいいなぁって
 そんなことを考えていたんだ。
 でも陽子さんは処女だから
 やっぱり処女を失う相手は
 陽子さんにとっては特別の男性
 大切でステキな男性がいいよね」
って、一人でぶつぶつ言ってるの。

私は
「初めての2人で会話した間柄なのに
 いきなり処女とかって話なの?」って
心の中で、正一君の大胆さにビッ栗。
さらに正一君は
「陽子さん、この前も今日も
 水色のブラジャーだね。
 夏の制服から透けて見えるから分かるんだ。
 なんかいつも陽子さんを見ていると
 凄い興奮しちゃうんだよなぁ」
なんてボソボソ言うと
正一君は
「陽子さん、突然下品な話してごめんね」って言って
突然走り出して、帰って行っちゃったの。
私は一人ぼっちで、公園のベンチで
サンドイッチを食べてました(笑)
正一君に置き去りにされちゃった感じ(笑)
一人寂しく孤独に食べていたら
ハトが寄ってきたので
サンドイッチのパンを少しちぎってあげていたら
ハトが50羽位集まってきちゃって
面白かったです。

次の日に、正一君に会って
「お話、面白かったよ。昨日は楽しかった」
って声をかけると
持っていたカバンを下に落とすと
「マジで?」って言うので
私が「マジで〜♪」って答えると
「キャホー」って飛び回ってどこかに走って行きました。
そして、3分後位に戻ってきて
「夢かと思って、トイレの壁に頭をぶつけてきた」
なんて言いながら
「陽子さんと昨日、話が出来ただけで凄い嬉しかった。
 昨日は嬉しくて寝られなかった」って言うと
「また一緒に帰られる時があったら一緒に帰ろうよ!」
って正一君が言うので
「うん、そうしよう」ってお返事したけど
・・でもまた部活動が再開して
正一君とは一緒に帰ることは
二度となかったです。

っていう、つまらない話です。ごめんね。

みなさんもステキな週末を過ごしてね。

陽子の高校時代目次

03/09/19 (金) 午後 4:16:28