こんばんは。
今日は、掲示板に「レズ」の事が書いてあったので
ちょっとマジメにレズの話を書きます。
今から書く事は、私が高校の時、
友達(詩織)と「レズ」のことを調べたのですが
その時のものを書きます。
今から6〜7年前の資料ですので
少し古いかもしれませんし
俗説(うわさや言い伝えなど)も多く含まれているかもしれませんので
どこまで信頼できるか私も自信がありませんが
ちょっと書いてみます。
レスという言葉は、正式には「レズビアン」と言うみたいです。
「レスビアン」ではなくて、ス⇒ズになって「レズビアン」です。
意味は、女性同性愛者の事です。
レズビアンの語源は、エーゲ海の「レスボス島」。ギリシャの島です。
そのレスボス島で生まれた古代ギリシヤ時代の女性の詩人
「サッフォーさん」が原因らしいです。
時代は、ずっと昔の紀元前7世紀頃です。
前7世紀から前6世紀、
古代ローマ時代の貴族政の末期になると、
人々の感情を歌った叙情詩が盛んになりました。
その中に、有名な女性詩人のサッフォーさんがいました。
サッファーさんは、レスボス島の富裕な家に生まれました。
少女時代をシチリアで過ごしましたが、
そこで、男性の横暴で乱暴で暴力的な行為に減滅して
レスポス島に帰郷後、
音楽サークルのような小さい団体をつくったそうです。
そのサークルは女性だけの集団で
男性は参加させなかったようです。
女性だけのサークルを作って
そこでサッファーさんは、女の子達に
音楽を教えて一緒に唄ったり、人生論を話し合ったり
勉強を教えたりして、小さな学校のような施設を作って
そこには寮なども完備して
その寮に少女達と一緒に寝たりお風呂に入ったりして
一緒に生活をともにしていたそうです。
女の子の年齢は、13歳〜18歳の少女達だったそうです。
サッフォーさんのサークルって、学校みたいな立派なものではなくて
しっかり勉強を教えてくれるって訳でもなく、
建物や寮の施設がしっかりしていたわけではありませんでしたが
多くの女の子達は、サッファーさんの名声に引かれたり
あるいは、野蛮で暴力的な男性がいない平和な世界にあこがれて
ギリシア各地から女の子がいっぱい来たみたいです。
でも、サッファーさんの施設に入るためには
お金が必要なため、上流階級や貴族などの位が高い女の子が
主に集まってきたようです。
サッファーさんの施設に集まってきた貴族や上流階層の女の子を相手に、
サッファーさんは、先ほども書きましたが、一種のサークル的な形で
音楽を教えていたみたいです。
彼女が作ったサークルは
サッファーさんが音楽の教え方が上手だったからでしょうか?
歌声がきれいした。
しかも女の子ばかりのコーラスですから
歌声がきれいだったので
各地のお祭りや結婚式等に招かれて合唱を行なうことも多かったみたいです。
サッファーさんは、元々が詩人ですから
色々な詩を書いていましたが、
サークルを作って、女の子と生活をともにするようになってからは
詩の内容は、「女の子を思う詩」「女の子に捧げる詩」が多くなってきました。
詩人である以上、詩集を発表して、売り出されるのですが
ある日発行された詩集は、少女達への激しい情熱を歌っていたらしくて
一部の人(主に女性)から絶大な評価を得ましたが
男性からは、認められませんでした。
当時、女性は、男性のセックスの相手!という考えが強かったので
その女性が、男性とセックスしないで、同性の女性を好きになるなんて
なんていう事だ!って男性からはクレームの嵐だったようです。
そして、彼女の詩集は、「内容が激しすぎる」「異常な愛情」という評価をされて
発禁処分になってしまったそうです。
しかし、何冊か出回った詩集を見た人たちから
「女性同士の愛情=レスボス島の学校」とうイメージが
起きてしまったそうです。
また、サッファーさんは、決してエッチな意味ではなくて
精神的なプラトニック的な発想で
「レスボス島の同性愛サークル」という名前を付けて
それが、同性愛=サッファー=レスボス島
という方程式になってしまったそうです。
でも、実際は、決してプラトニックな健全な学校(サークル)では
無かったみたいで、
少女達は、順番に毎晩サッファーさんと一緒にお風呂に入っていたらしいです。
そして、お互いに体を洗いながら裸で抱き合ったりしていた
という資料が、残っているそうです。
それまでは、女性同士が好きになるという事は
異常な愛情という考え方が常識だったのですが
サッファーさんの詩が発表されると
ギリシャを始めとする各地で
女性同士の愛が盛んになり、
それを取り締まる法律も出来たそうです。
ある日、18歳の女性がサッファーさんの学校を抜け出して
男性とエッチをすることになったのですが
男性の暴力的な行為に恐くなって
その女性(少女)は、学校に逃げ帰って
サッファーさんに3日間抱かれて過ごしたという記録が
残っているらしいです。
サッファーさんは、ファオンという美青年に失恋して
レスボス島にあるレカート岬から海に飛び込んで
自殺したという説があるようですが
男性に不信を抱いていたサッファーさんが
男性に恋をして自殺したという説は
ウソだ!という説の方が多いみたいです。
「レズビアン」の語源にもなった実在の女性の詩人サッフォーさん。
レスボス島に、自ら女性だけの生活共同体(学校?サークル?)を作りましたが
最初は、女性から絶大な評価を得ますが
「あそこに行った娘は、男性恐怖症になる」「結婚できない」
などという悪い評判が立ち、
またサッファーさん自身が年をとり
少女達のあこがれの的ではなくなっていくと、
その共同体(学校?サークル)は衰退していったそうです。
サッファーさんが書いた「女性に愛を捧げる詩」は
サッファーさんが亡くなった後、
英訳されて、さらに、歌曲にされたりしたそうです。
ドビュッシーさんという方が作った曲に
「ビリティス」というものがあるそうです。
今までの話は、私と詩織で調べた事ですので
どこまで合っているのか?よく分かりません。
ので、もしも違っていたらゴメンなさい。
実は、余談ですが、
私が高校の時に、私の母が
「陽子、面白い本、見る?」って聞くので
どんな本かなぁって思っていたら
高級そうな写真集でした。
そして、その本の題名が「ビリティス」って本でした。
推定年齢15〜18歳位の、当時の私と同級生位の
少女が裸で写っている写真集でした。
この前、少女ヌード写真集(ロリコン写真集?)
の話題を書きましたが
そういう本とは全然違いました。
ワレメは一切写っていませんでした。
まるで美術の本みたいな
繊細で幻想的な写真集でした。
なぜ母が持っているかは、今でも不明です(笑)
話をもどします。
レズビアンが正式名称ですが、
略して「レズ」って表現したりします。
でも、なぜでしょうか?レズという表現は不適切!
って言う人いますが、私達女の子は平気で言ってますよ。
逆に、レズビアンの後ろの文字を取って
「ビアン」なんて言っている場合があります。
その方がカッコいいし、レズよりも適切な言い方。
なんて聞いた事ありますが
ビアンなんて、気取りすぎ(笑)。
女の子よりも、むしろ、男性の方が使っている気がします。
「レズ」がダメで「ビアン」ならOK!って
誰が決めたんでしょうね?(謎)
ただね、私の友達が
「精神的な同性愛がビアンで、肉体的同性愛がレズ」
なんて言ってましたが、
「レズビアン」の、最初の2文字を取るか?後ろの3文字を取るかの
違いでしょ?
どうでもいいような気がしますが(笑)
でも、私的には、
「レズが精神的で、ビアンが肉体的」って思ったほうがピッタリの
感じしちゃいました(笑)
よく、レズのことを「貝合わせ」って言うでしょ?
「貝合わせ」って、食べ終わったハマグリの貝を、左右バラバラにして
そのバラバラにした貝をいっぱい用意して、
そのままですと汚いので、貝に色を塗って
トランプの神経衰弱のように
左右の貝がピッタリしたものを探す遊びです。
面白そうですが、私は一度もした事がありません(笑)
では、なぜ
貝合わせ=レズビアンなのか・・・・
説明しなくても大部分の人が分かると思いますが
とりあえず一応説明書いておきますね(笑)
女性のワレメを、貝に例える場合があります。
小学6年〜中学1年生位までの女の子のワレメを
「シジミ」って言ったり
それ以上の女性のワレメは
「はまぐり」って読んだりします。
他にも「赤貝」「生牡蠣」などといわれたりします。
私もしますが、女の子同士でエッチをする時
ワレメ同士を当てて、やさしく擦ったりします。
それを「貝同士を合わせている」っていう事で
「貝合わせ」って呼ぶみたいです。
後で、この下に「貝合わせ」をしている絵でも
書いてみようかなぁ?(笑)
貝合わせの事を書いたので、ついでに書いちゃおうかなぁ?
女性同士のエッチの方法(笑)は、色々ありますが
代表的なものは、ワレメを口や舌を使って刺激することです。
それから、お互いに69の体勢でワレメを舐めあったり触りあったり
後は、指でヌポヌポ(笑)
日本のレズビアンの歴史も古いみたいです。
日本でもレズビアンは古くからあって、
江戸時代の書物に、
張り型(木をオチンチンの形に作ってあるもの)を使った事が
書かれてあったみたいですよ。
私のHPの「胸・ブルマーの項19」に書いてある豊子さんっいう年配の女性も
若い頃は、女の子とエッチをしていた!って
断言していましたよ。
↓頑張って書いてみました。下手でゴメンなさい。(貝合わせ???)
ゲゲ〜。絵を書いたり長い話を書いていたら
こんな時間になっていたんですね(苦笑)
02/11/22 (金) 午後 11:26:20