ずっと前の夏の暑い日に
「おぶんから聞いた話の特集を書きますネ」
って約束していましたが
遅くなりましたが
今から書きますネ。
秋になっちゃった♪

おぶんは本名は文子(あやこ)で
幼稚園の先生をしています。

ちょっと前の更新のときに
少し書きましたが
おぶんの幼稚園の演劇発表会の時に
私は部外者なのに、幼稚園の先生から
無理矢理に「先生」にされて
おぶんとハルカリさんの歌を踊りながら唄ってきました。
なぜかおぶんの幼稚園の先生達に
気に入られちゃったの。

でね、ここからが本題です。
私はおぶんと唄った後
逃げるように幼稚園を立ち去りましたが
(友達と約束をしていたので)
おぶんは、当り前の事ですが
幼稚園の先生ですから
最初から最後までいたみたいですが
2組の発表会で
同じようなアクシデントがあったそうです。
年長と年中のクラスだったそうです。

マメ知識
幼稚園は、2年保育制度と3年保育制度があるみたいです。
でも最近の主流は3年保育。
一番小さい学年を「年小(ねんしょう)」
2番目の学年を「年中(ねんちゅう)」
3番目の学年で、来年は小学生入学!っていう学年を「年長(ねんちょう)」
って言います。
が、幼稚園によっては違うかもしれません。
お金が損だから2年保育からにしましょう!
って思って、年中から入学させたくても
年小から入っている子供が定員いっぱいのために
入れない!っていうトラブルがあったりしますし
年中から入れると
他の子供は年小から入っていて友達と仲良しだったりするので
まるで転校生みたいな感じに子供が見られることもありますので
年小から入れる場合が多いみたいです。

幼稚園の教育方針には
大きく分けて、3つ程あるそうです。
1番目は、とにかく学力をつけさせる勉学主流幼稚園。
自分の名前をひらがな、そしてカタカタで書けるように教えたり
小学1年の1学期にやる簡単な算数の足し算や
簡単な漢字を教えたりするそうです。
そして、鉄棒の逆上がりや跳び箱を教えて
小学校に行ったら「優等生!」って感じの子供にするそうです。
勉強が大切でしょ!って思ってる親にとっては
理想の幼稚園なんでしょうね。
2番目は、しつけ主流幼稚園です。
勉強よりも、しつけや礼儀を重んじる幼稚園です。
挨拶やお返事は当たり前。
正座して座って静かに本を読んだり
雑巾でお掃除をしたり、そんな幼稚園です。
3番目は、遊び主流の幼稚園です。
あまり勉強を教え込んだりしません。
とにかく「元気に楽しく遊びまわる」
そんな幼稚園です。
勉強やしつけを重んじる親にとっては
最悪の粗悪幼稚園って思われちゃうかもしれませんね。
おぶんの幼稚園は
どちらかといいますと
遊び主流です。
先生も園児も、一緒になって遊びまわっています。
元気に楽しく笑いながら
友達と一生懸命に遊ぶことから
色々と学んでいくんですね。

幼稚園の話、まだまだ色々ありますが
ここでは、おぶんから聞いた
エッチな話、笑える話を書くつもりですので
幼稚園の話は終わりにして
本題に入りますネ。

まずね、年中の女の子。
ある劇(詳しく書くと幼稚園がバレちゃうかもしれませんので
ある劇!とさせてください)
ある劇で、ある役をやっていた女の子。
セリフは、思い出しながら棒読みだったらしいですが
話としては、一番ジーンってなっちゃうシーン。
そのシーンのセリフを読むときに
もうオシッコが洩れそうだったみたいで
股間を押さえたり
足を組んだり、体をクネクネさせていて
先生達も「あの子オシッコじゃない?大丈夫かな?」
って結構心配しながら見ていたそうです。
その女の子、自分は何とかセリフを言えたそうですが
相手役の園児が、その女の子に話し掛けるシーンでは
もうオシッコパニック状態だったらしくて
股間に手を当てっぱなしで
その相手役の話なんて何も聞いてなくて
ただただ尿意と闘っていたみたいです。

とりあえず無事に済んだらしいのですが
おぶんが言うには
「その子が股間押さえていたとき
 お父さん達のビデオカメラ全部が
 その女の子に向けられていたよ。
 男性って、オシッコ我慢してる女の子見るの
 好きなんだよね。
 陽子は女のくせに好きだけど」
って言うので
私が「おぶんも好きでしょ?」って言うと
「そうで〜す。この職業でよかったで〜す」
って恐いことを言ってました。

話が長くなっちゃったので
もう一つの話は明日書くね。

No.531

陽子の、友達から聞いた話の目次

03/09/30 (火) 午後 11:12:47