おはようございます。
今は、朝の5時45分です。
今日もメチャ寒いです。本当に寒いです。
まだまだ寒さは続きます。
皆さん、風邪などには注意してね。
462日連続更新です。

色々と更新しなくっちゃならない宿題が
どっさりあります。
余談ですけど、宿題仮面って知ってますか?
私が小学生の頃、「つるぴかハゲ丸くん」っていうマンガを
テレビでやっていたのですが
そのマンガに出てくるのが宿題仮面です。
突然出てきて歌を唄います。
「月がぁ〜出た出たぁ〜♪」っていう民謡?演歌?知ってますか?
その歌の替え歌で
「宿題がぁ〜出た出たぁ〜、宿題がぁ出たぁ〜、あ、よいよい」
って唄っていました。
この歌が小学校のときにクラスで流行って
先生が下校寸前に宿題を出すと
クラスみんなで、この歌を合唱してました(笑)
って、朝の忙しい時間に関係ない話を書いている暇ないんですよね(笑)

でね、先日、掲示板で
こんな内容の書き込みを2名の方から、いただきました。

★MICHさん
批判とか、中傷とか人の弱点やら欠点やらを見つけるよりも、
相手の長所を見つける方が難しいと思います。
僕自身、ついつい前者になってしまうのですが、
そんなのばっかりだとストレスが溜まって疲れるだけだと思いますし、
それだったら、例えば「陽子さんは〜なところが素敵だなぁ」と
思えるようになる方が、楽しいじゃないですか??

★マイキー研究員さん
そうだよねぇ、悪口なんかいっても(それが正しくても)
楽しいことなんかひとつもないのにねぇ。
このあいだ、有名な映画監督さんが
「日本の映画評論家はおかしい。ここがわるいとかそんなんばっかしだ。」
といってました。
・・・・・・・・・・・・・・・・

でね、この書き込みを見て
私も色々と思うことがありますので
ちょっと書いてみますね。

人間や、モノの採点をしたり、評価したりする時に
2つの方法があると思います。

まず1つが
「減点法」です。
たとえば私を採点(評価)するとします。
まず私には、100点が与えられます。
そして、そこから、私の欠点や短所を差し引いていって
減点していく方法です。
たとえば
「陽子の話は萌えないから、マイナス10。
 話もダラダラ長いし、余分な話が多くて読みにくいので、マイナス10。
 誤変換や誤字、脱字も多いので、マイナス10。
 それに、オッパイが小さいみたいだから、マイナス10点。
 合計マイナス40点なので
 陽子は、60点の女だぁ。
 っていうか、陽子はマイナス40おんなだぁ」
って、こんな感じです。

今の世の中の、ほとんどの採点方法が、
この「減点法」を使っていますよね。
カラオケの採点も同じです。
でね、マイキー研究員さんもおっしゃっていた通り
映画の評論家と呼ばれる人も
減点法で採点している人が多いですよね。
私や皆さんが
「この映画、素晴らしい。最高」って思った映画でも
評論家の方は
「君達のような凡人には気が付かないだろうが!
 欠点や、悪い場面を見つけたぞ。
 どうだ、評論家って凄いだろ」
って感じで、色々と細かい部分などの欠点を
指摘する場合が多いですよね。

でね、私もずっと前に「ふ」と思ったのですが
これって、映画評論家じゃなくて、
「映画批判家」「映画クレーム家」ですよね(笑)
つまりね
「いい評論家」っていうのは
人が気が付かないような欠点や短所を見つけるのが上手!ってこと。
もっと分かりやすく書きますと
「アラ探しの名人」って
そう思われちゃっても、仕方が無いですよね。
「オレの目は、ふしあなじゃねぇぞ!」みたいな感じかな?(笑)

あなたの周りにもいませんか?
「僕は映画には、うるさいんだ」とか
「僕は、映画を見る目があるんだ」とか言う人。
でね、映画だけにこだわらずに
「僕は○○を見る目があるんだ」
「私は○○には、うるさいんだ」って言う人も
いませんか?
たとえば
「僕は、ラーメンには、うるさいんだ」
「私は、ファッションには、見る目があるのよ」
って感じです。
でね、多くの場合は
たとえば、「○○を見る目がある人」=「あら探しの名人」
「○○には、うるさい人」=「欠点探しの名人」
っていう人が、多いような気がします。

欠点を見つけるんじゃなくて
「皆さんが見落としてしまったと思うけど
 私は、この映画の中でこんなステキなシーンがあったのを見つけたよ。
 今度見てください」
っていう評論をしてくれたほうが
読みやすいですし
映画を見に行きたいな!って思いたくなりますよね。
でも、欠点や短所ばかりコメントする場合が多いですよね。
でね、欠点や短所を見つけてばかりいる映画評論家って
結局、映画が好きなの?映画が嫌いなの?
本当は、映画キライなんじゃないの?
って思っちゃいますよね。
っていうか、映画やDVDなどの雑誌に
そういう欠点探しの映画評論が載っていますが
欠点や短所などばかりの評論を載せたら
映画を見に行くモチベーションが下がりますし
映画を見に行こうっていう気持ちも無くなっちゃいます。
映画評論家の人たちって
映画の世界を盛り上げて、
みんなを映画を見に行くような気分にさせて
楽しい雰囲気にさせるためにいるのかな?
って思っていましたが、
実際は、映画離れしちゃうような気がします。
映画評論家自身が、映画の世界をダメにしちゃうかも?(笑)

でね、評論家の中には
「映画の質をもっと向上させ
 もっともっとよりよい映画を製作して欲しくて
 辛口のコメントをしている」
なんて考えいる人もいらっしゃるかもしれませんが
もし、そういう考えがあるのでしたら
私達に対して書くのではなくて
映画を作った監督さんや製作スタッフだけに対して
そういう事を評論してあげればいいと思うんです。
私達に、辛口の評論をしても
意味ないですよね。
私たちが作ったんじゃないんだからね。
あぁ〜、これで、また今度は映画評論家の人たちにも
嫌われるね、私(笑)。

でね、まだ映画の場合は、まだ救われると思いますが
この「減点法」の採点を
人にしてしまったら、
恐ろしく冷たく寂しいことになっちゃうと思います。
っていうか、もうみんなそうなっちゃってますね(笑)
「あいつは、ノロマだ!」とか
「あいつは、生意気だ!」とか
そんな評価ばかりしている傾向がありますよね。

でね、減点法と、もう1つの採点(評価)方法が
「加算法(加点法)」です。
これは、どういう方法かといいますと
長所などを加算していくことです。
たとえば、私を加算法で採点します。
先ほど書いた「減点法」は
私は最初に100点をもらいましたが
この「加算法」は、0点からスタートします。
つまり、私の持ち点は0点です。
そして、長所や良いところを加算していきます。
たとえば
「陽子の文章は幼稚っぽくて分かりやすいのでプラス10点。
 お風呂を覗いても怒らないので?(笑)、プラス10点。
 つまり、陽子はプラス20点の女です」
ってことです。

でも、こういう採点をすることって
少ないですよね。
でね、誤解してほしくないのですが
テスト(試験)って、加算方法みたいに思えるでしょ?
問題に答えることで、点数が増えていくから
加算方法に思えるでしょ?
でもね、これは立派な減点法ですよ。
つまりね、
「全部の問題を理解し、解答できれば100点あげます。
 でも、分からない問題や、勉強してこなかった問題があって
 それが答えられなければ、減点していきます。
 そして私は、100点満点のテストで、78点でした。
 でもね、プラス78点!っていう意味じゃなくて
 「陽子、君はマイナス22点のバカ女なんだよ!
  しっかり勉強してくれば100点採れんだよ!
  マイナス22点のバカ女!」
 っていう、そういう方式」
ってことです。
ですので、テスト(試験)って、典型的な減点法だと思います。
ですので、テストには、優しさも暖かさもありません(笑)。

でね、ここから本題に入りたいと思ったのですが
またいつものごとく長く書きすぎちゃって
時間も無くなっちゃいましたし
朝の寒い時間からキーボード叩きすぎで指が疲れちゃったので
続きは、また後日書きますね。
朝っぱらから本当に長く書きすぎちゃったで〜す。
もし、こんな萌えない話、つまらない話でも
コメントしたい!って思った方、
明日、続きを書きますので
続きを読んでから、コメントを書いてくれると
嬉しいです。

今日は木曜日です。
今日も頑張ろうね。
No.1042

陽子の恋愛・エッチの話目次

05/01/20 (木) 午前 6:54:59