私が小4の時、今は亡くなってしまったとても陽気な祖母と
散歩に出掛けました。この時、私はオシッコをしたくなってスカートの上から
ワレメを押さえて歩いたら、祖母が「陽子や、オシッコしたけりゃココでやれや。
ばっちゃんが人さ来ないか見てやっからさ」(確かこんな話し方だった気がするんだけど・・)
祖母に言われて、すぐそばでしゃがんでオシッコをし始めると
祖母は、さすがに覗きはしませんでしたが、私のそばまで来ると
私のオシッコを上から見ながら「陽子のシッコは威勢がいいな。
地面に穴掘っちまうよ」と言った後「昔の人は、おなごのオシッコの
音を、『はじめは紀州。そして津州。最後は水戸水戸』って言ったん
だよ。陽子のシッコの音は本当に紀州、津州って感じで威勢がいいよ」
と言いました。私は祖母が何を言ってるのかわからなかったんですが
祖母が「江戸時代の地名(藩名)をシッコの音に引っ掛けて作った言葉」
と教えてくれました。水戸水戸ってのはオシッコがお尻に伝わって
垂れる音なんだって。
おばあちゃん(祖母)の供養になるかなって思って書いた。(供養にならないって(笑))
それ以来、学校の歴史で水戸とか津州がでるとその事を思い出します。
TVのCMで「梅酒、紀州」なんてのを見ると自分のオシッコがワレメから
勢い良く噴出している所を想像している変態な女の子です。
でも日本人って、そんな昔の時代から女の子のオシッコに興味を持っていたなんて、
凄くないですか?・・感動してるの私1人だけみたいですね(笑)・・・
それにしても私がオシッコしてる時に、私のスグそばまで来て私のオシッコの音を
聞いてるおばあちゃん、もしかして私はそのおばあちゃんの血を継いでるのかも(笑)