麻美と早紀ちゃん

こんばんは。
掲示板で
「陽子さんは愛を売っている」って言われましたが
愛なんて売ってないよ。
私が売っているのは
「喧嘩」と「油」(笑)で〜す♪

ってくだらない事を言ってないで
本題に入ります。
前回の続きです。
車で長い時間山道を走って
山奥の、麻美ちゃんの親戚の家に着きました。
そこは、本当に古ぼけた家で、周りは山ばっかり。
そこに住んでいたのは、60〜70歳位のおじいさんとおばあさん。
この年配の人が、麻美ちゃんとはどんな関係なのかは
分かりませんが
麻美ちゃんも早紀ちゃんも「おばあちゃん」って呼んでました。
でね、この家に来たのは
私達だけではありませんでした。
もう1組の家族が来ていました。
その、もう1組の家族は
ご両親と、小学6年生の真由ちゃん、
そして小学4年生の和美ちゃんの4人家族でした。
どういう関係の親戚関係か分かりませんが
麻美ちゃんは、同学年の和美ちゃんとは仲良しみたいでした。

その家に行って驚いたのは
水(水道水)が冷たくてメチャクチャ美味しい事。
凄い静かな事。
川が綺麗で透き通っていた事。
太陽がピカピカしていたのに涼しかった事。
風が吹くと、森?林?の木の葉っぱがザワザワと音がする事
鳥の鳴き声がいっぱい聞こえていた事。
まだまだいっぱい驚いた事があったけど
あと1つ驚いた事は
トイレは、たった1つしかなくて
そのトイレが家の中に無くて
外にあって、ボットン便所(汲み取り式便所)だった事です。
トイレは、石?ブロック?コンクリート??
石のような素材で出来ていて、
窓は小さいものがトイレの上に1つだけついていました。
トイレの中は、昼間でも暗くて
トイレの穴は、大きくて、子供が落ちそうな位に大きくて
っていうか、大人でも簡単に入れる位に大きな穴で
薄暗くて穴の中が見えにくいけど
よ〜く見てみると
穴の中の堆積物(笑)や、白いティッシュが見えました。
そして、結構臭かったです。

そこの家のおじいちゃん、おばあちゃんも
そして麻美ちゃんのご両親も、
もう一組の、真由ちゃんの家族のご両親も
「このトイレは、子供だと危ないから
 オシッコは、トイレの裏にある納屋の裏でしなさい」
って言いました。
実際に、過去に2人ほど子供が落ちたそうです。
といっても、ドボン!って落ちちゃったわけじゃなくて
片足が落ちて「助けて〜」って騒いだりしたらしいです。

でね、余談ですけど、私の両親がまだ子供だった頃は
水洗便所は、まだまだ普及していなくて
ほとんどの家では、ボットン便所(汲み取り)だったそうです。
でね、トイレに片足を落とした人
トイレの中で漫画を読んでいて、そのマンガをトイレに落としちゃった人
そんな人がとても多かったそうです。

話を戻しますね。

ってことで、私達子供5人は
(私(小4)、麻美(小4)、早紀(小2)、真由(小6)、和美(小4))
外でオシッコをする事になりました。
でも、私は初めてココに来たので、はじめての体験ですが
麻美ちゃん一家とは真由さん一家は、
ココには、もう過去2度ほど来ているそうで
外でのオシッコは、慣れっこみたいでした。
もちろん、大人の人(麻美ちゃんのご両親と真由さんのご両親)は
トイレを使っていました。

子供達だけ5人でスイカを食べたり
川に葉っぱの船を作って流したりしているうちに
私も、初対面の真由お姉さん(小学6年)や
妹で、私達と同級生の和美ちゃんとも仲良くなりました。
遊んでいる途中で、私が「トイレに行きたい」って言うと
真由さんが「オシッコする場所、知らないでしょ?
私が教えてあげるね」って言うと
私を引率(笑)してくれました。
真由さんは小学6年生。
当時4年生だった私からは、とてもしっかりしていて
優しくて、妹思いのステキなお姉さんっていう印象でした。

トイレの裏に、納屋(小屋)があって
その裏に行くと、真由さんが「ココだよ」って教えてくれました。
そこには、ティッシュが2〜3個散乱していました。
私が何も言っていないのに、真由さんが
「そのティッシュね、私がおしっこをした後に拭いたティッシュだよ。
 和美も、麻美も、早紀も、みんなオシッコした後、
 拭かないみたい。
 陽子ちゃんは使うでしょ?はい、これ」って
ティッシュを渡してくれました。
私は、昔っから・・・っていっても、小学1年生位のときから
外でオシッコをする時は
ワレメを拭かない!っていう習慣が身に付いていたので
ティッシュをもらった時は、なんか違和感がありました(笑)
私は、真由さんはオシッコの場所を教えてくれたら
みんなのところへ戻っていくのかと思っていました。
でも、真由さんは、私のそばで立って私のほうを見ているの。

友達の前でオシッコをするっていうのは
あまり抵抗がなくて
平気で、友達の前でオシッコをしていました。
でも、年上の女の子の前でオシッコをするっていう事は
あまり経験がなくて、なんか抵抗がありました。
でも、「おなじ女の子だし〜」って思って
その場でオシッコを「プシュ〜」って感じですると
真由さんが「陽子ちゃんのオシッコ、健康そうだね。
勢いがあって大きな音(笑)」
って、私がオシッコをしているすぐ隣で
笑いながら私を見ていました。

私がオシッコをし終わって
本当は、いつものようにお尻を振って終わりにしようかな?
って思っていたのですが
真由さんにティッシュをもらったので
それでワレメ周辺を拭いて
ティッシュを捨てて、立ち上がったら
真由さんが
「もっとしっかり拭いた方がいいよ。
 パンツが黄ばんじゃうよ」って言って
また私にティッシュをよこすので
再びしゃがんでティッシュで拭きました。

私が再び、拭いたティッシュを捨てて
立ち上がったら
いきなり「陽子ちゃん、日本で一番長い川は、どこだ?」って聞くの。
私が「わかんない」って答えると
「長良川。わかった?」って言うんだけど
いったい何のための会話なんでしょうね?(笑)

余談ですが、真由ちゃんは
「もっと綺麗に拭きなさい」って指導しましたが
同じく私が4年生のときの秋に
(今回の話の時から1ヶ月程経った頃)
家の近所に住んでいる小学6年生のひろみさん(漢字が分かりません)から
オシッコの後、ティッシュで拭いてもらった事があります。
その話は、また次回書きますネ。

そして、その日の夕方
なぜか夕食の主食が、茹でたトウモロコシ。
でもメチャクチャ美味しかったです。
一粒一粒がコリコリしていて
メチャクチャ美味しかったです。
夕食を食べた後、
子供5人でオシッコに行くことになりました。
私と麻美ちゃん、早紀ちゃん、そして和美ちゃんが輪になって
下着を降ろしてしゃがんだのに
真由さんだけが、立ったままの姿勢で私達を見ているの。
和美ちゃんが「お姉ちゃんも一緒にしようよ!」って言うと
真由さんが「私は後でいいよ。恥ずかしいから」って答えていました。
妹の和美ちゃんが「今まで一緒にオシッコしてたじゃん。ずるいよ」って
文句を言うと
真由さんが
「お姉ちゃんは、来年から中学なんだから、
 いつまでもそんなことしてられないの」って答えていました。
なぜか説得力のある意見!ってみんな思ったみたいで
誰も反論しませんでした。
そして、4人だけで「せぇ〜の!」って感じで声をかけて
ほとんど4人同時にオシッコをしました。
和美ちゃんが私のオシッコを見て
「ねぇ麻美ちゃん、友達(私の事です。まだ和美ちゃんは私の名前を覚えていなかったみたい)
 のオシッコ、凄い飛んでるね」って言ってました。
すると、立って見ていた真由さんが
「私もさっきね陽子ちゃんのオシッコを見たけど
 勢い凄いね。
 でも、お姉ちゃんの方がもっと凄いよ」って言うと
すかさず和美ちゃんが「じゃぁお姉ちゃんもオシッコ見せてよ」って突っ込むと
「だから、いや!って言ってるでしょ!」って
真由さんは怒りながら答えていました。

夜7時頃、私が、麻美ちゃんの家族と、真由ちゃんのご両親と一緒に
デザートのスイカ(スイカばかり食べていました(笑))を食べていると
真由さんと和美ちゃんが来て
「トイレ行って来る」って言うの。
お母さんが「トイレはダメって言ったでしょ!」って言うと
真由さんが
「和美ね、オシッコじゃなくて、大の方だって。
 お母さん、和美のトイレに付いて行ってあげて」って頼んでいました。

皆さんごめんなさい。
別にじらしているわけじゃないのですが
まだまだ本編に入る前に
長く書きすぎちゃったので
続きはまた後日に書くね。
って言っても
明日は、火曜日の女、ハルカが来ますので
水曜日以降になっちゃうと思います。
ごめんなさい。

本当に長く書きすぎですね。
キーボードを叩きすぎて
指がつりそう(笑)

陽子の小学生の頃・目次

03/08/25 (月) 午後 9:54:01