19歳の時に、学校の健康診断の一つとして、尿検査がありました。
学校でやったんですが、紙コップを持ってトイレに行きました。
朝一番のオシッコじゃなかったのですが、
結構オシッコが溜まっていて
和式のトイレにしゃがんで紙コップをワレメの前に持って行って、
オシッコをいつものように勢い良くシューって
しましたら、紙コップの中にオシッコが入った途端、
紙コップが、私のオシッコの勢いで吹き飛ばされちゃって(笑)
紙コップが私の手から離れて便器の中に落ちちゃったの(笑)
慌てて紙コップを拾い上げて、
まだ元気に勢い良く出ている私のオシッコを
入れたんですが、紙コップも私の手もビチョビチョ。
トイレットペーパーでコップの周りを拭いて持っていきました。
が、紙コップの外側に書いた自分の名前が消えていたんです。
健康診断をするバスがあるんですが
そのバスの中にいる白衣をきた女の人が
「すいませんが、名前が消えてますしコップが濡れていて
字が書けませんので、このコップに移し変えてください」って
言って新しいコップとペンをよこすんですが、
その光景を見ていた友だちの香織が
「なぜ濡れちゃったの?オシッコが上手に入らなかったの?」って笑いながら
言うんだよ。
でも「違うよ!ちゃんとオシッコはコップに入ったんだけど
オシッコの勢いでコップが便器に落ちちゃったの!」
なんて言えなかったので、
「うん」とだけ言いましたら
「きちんと狙わなきゃダメじゃん」って余分な忠告されちゃった(笑)。