3月最後の週末(金・土・日)は
忙しくて、充実していて
でも淋しかった週末でした。
由子(なおこ)との久し振りの再会そして別れ。
近所の女子中学生純子ちゃんとの
引っ越しのための別れ。
一週間前のコニタン(悠美子)との別れから始まって
未奈子ちゃんの前に勉強を教えていた優美さんとの別れ
そして、優美さんと一緒に勉強を教えていた「ゆうちょ」(愛称)との別れ。
そして、由子、純子ちゃん。
コニタンとの別れの時は
死ぬほど寂しくて悲しかったのに
純子ちゃんとの別れは
全然悲しくありませんでした。
純子ちゃんに色々と感謝の言葉やお礼の言葉をもらっても
「あ、そう。そりゃどうも」みたいな気分(笑)。
最初、私は
自分が強くなったのかなぁって思いました。
人との別れに、メソメソしない強い心になったのかなぁ?
なんて思いました。
でも、今一度改めて考えてみると
私が強い人間になったんじゃなくて
別れの淋しい気持ちに鈍感になったんだと思います。
度重なる人との別れに慣れてしまって
鈍感になったんだと思います。
それって、他人に対して失礼ですよね。
純子ちゃんが、別れ際に私に抱き付いてきて
涙を流しながら
「お姉ちゃんに、これからも勉強を教えてもらいたかったよ~」
って言われた時に
何を大げさな!
なんて思っちゃいました。
でも、私が鈍感になっただけで
純子さんは本当に悲しかったんですよね。
純子さんの気持ちも分からないほど
鈍感になっちゃった私。
純子さんに悪いことしちゃったなぁって
今になって後悔しています。
由子との別れも事務的でした。
今までは、なんか別れられなくて
別れるのが辛くて、いつまでもずっと
手を握り合っていたり、抱き合っていたりしたのに
今回は「由子、またね~」って感じで
イイ意味で爽やかな別れ。
悪い意味で淡白な別れでした。
明るい別れって感じもして
いいのかもしれないけれで
でも今改めて考えてみると
そっけない別れって感じがして
由子に悪いことしちゃったかなぁ?って
後悔しています。
鈍感にならないように気を付けないとダメだね。
でね、話が戻りますが
実は今日の夕方
純子ちゃん一家は引っ越していきましたが
出発する1時間位に
純子ちゃんとゆっくりお話できる機会がありました。
が、その時に、凄い話をしていて
思わずビッ栗しました。
実は、私は純子ちゃん宅に勉強を教えに行く時に
スカートを穿いて行きました。
でね、純子ちゃんが、こんな事を言い出すの。
「お姉ちゃんが勉強を教えにきてくれた時に
スカートを穿いてたでしょ。
だからね、友達の祥登恵と
「陽子お姉さんのスカートの中、何回見れたか?
何色の下着だったか?」って
賭けをしていたんだよ」
なんて言うので、ビッ栗しちゃいました。
私が「何回位見れたの?」って聞きますと
中学の生徒手帳を出して
「え~とね、金曜日が1回で白、土曜日が2回でライトブルー
日曜日が2回でラベンダー色、月曜日が1回で・・・・」
なんてメモをしてあって、二度ビックリ。
ちなみに色は、私の下着の色です。
色、正解だと思います(笑)
でね、純子ちゃんは
「お姉ちゃんが勉強を教えてくれる時に
前かがみになるでしょ?
その時にお姉ちゃんのブラが見えてドキドキしちゃった」
なんて笑いながら言うので
またまた三度ビックリ。
二度あることはサンドアール(ゲームソフトの名前)
別れ際に
純子さんのお父さんから
「純子が、陽子さんのような女性に育てばいいなって
いつも思っています。
純子の試験シーズンは
純子よりも、僕の方が楽しみだった」
なんて真顔で言われて、困っちゃった。
そして純子ちゃんにも
「お姉ちゃん、デジカメ私からのプレゼントだよ。
大事に使ってね。
本当は、お姉ちゃんと別れたくないんだよ。でも
お父さんの仕事だから仕方ないし~。じゃぁね~」
って言ってました。
先ほども書きましたが
純子さん一家が、劇的な別れをしているのに
鈍感だった私は、不思議なほどに、サバサバしてました。
今考えると、純子さんたち家族に
とても失礼な事をしてしまった気がして、
少し後悔しています。
今日の純子さん一家の引っ越しのイベントで
一番印象に残っているのは
純子ちゃんの友達の祥登恵(さとえ)ちゃんの一言でした。
純子ちゃんが引っ越しのために出発したら
近くにいた祥登恵ちゃんが
「純子がいなくなって超寂しいけど、
私にはお姉ちゃんが近くにいるから寂しくないよ」
って言って、私の腕をギューって握ってきた事です。
でも祥登恵ちゃんの顔を見たら
目から涙が溢れていました。
って感じのつまらない話になってゴメンネ。
今度は、由子との週末の事などを書くネ。
別れの話は、もうこの位にして
また明日から通常営業で
エッチな話をいっぱい書くからね。
03/03/31 (月) 午後 10:57:36