親戚の家に行って、面白すぎる話聞いてきたから緊急に書いちゃうね。
今67〜68歳になる豊子さんていうおばあちゃんがいます。っていっても
私の祖母ではありません。私の親の兄弟の結婚相手のおばあさんです。意味わっかる〜?
今まで面識は何度かありました。夜の10時頃、親戚一同は近所の居酒屋に
出かけて、私はちょっと疲れ気味だったので家にいたら、豊子さんが来て
色々な話をしました。最初は携帯電話の話やメールの話なんかしてましたが
(豊子さんは携帯の事を何も知らないみたいで(普通わからないよね)興味津々で聞いてました)
豊子さんが急に戦争の話とかするの。っていっても、戦後の混乱期の話です。
私が何も聞いてないのに勝手に豊子さんが話し初めてビックリしちゃったんですが
戦後の、豊子さんが12歳くらいの話をしてくれたの。
それが結構聞いていて興奮しちゃいましたので書くね。
豊子さんが12歳くらいの時はもう戦争終わっていて、結構貧しかったみたいです。
お米も無い状況だったみたい。もちろんお菓子なんて食べられない状態。
ある時、アメリカの兵隊さん?豊子さんは「しんちゅうぐん」って言ってましたが
その人が「チョコあげるからオシッコ競争しなさい」って、かたことの日本語で
言うんだって。豊子さんは女の子と6人くらいで遊んでいたらしいのですが
一番年長者が豊子さんで、後は10歳とか8歳位の女の子だったそうです。
1人ずつオシッコをすることになって、リヤカー?の荷台からオシッコする
ことになったそうです。一番とんだのがやっぱり最年長の豊子さんで
優勝賞品としてチョコを2枚もらったそうです。その他の子は1枚を人数分に分けて
食べたそうです。その人たちは「また明日来いよ」って言ったそうですが
そのことが親にバレて怒られてもう、行っちゃだめって事になったんだって。
でも親に隠れて友達連れてまた行くと、またその人達がいて、またオシッコ大会を
したそうです。その時には友達が2人だけだったそうです。つまり全部で3人。
他の子は親に禁止されて来れなかったそうです。またリヤカーでオシッコ大会。
でもその時はその人たちはまだ12歳だった豊子さんのワレメに顔を近づけて
見たそうです。また優勝してチョコを2枚もらったそうです。
親は「アメリカ兵に犯されるぞ」って言ったそうですが、ワレメは面白がって
見たそうですが、決して体に触れなかったそうです。
ところが次の日は、豊子さんのお姉さん(当時14歳のしげこさん(故人))が
一緒に付いて来て、その時は豊子さんとしげこさん(ごめん、漢字知らないので
ひらがなで許してね)の2人だけだったそうです。2人とも親に隠れて行ったそうです。
その時に妹の豊子さんは初めてお姉さんのワレメを見たそうですが
もう毛が生えてて黒かったそうです。それをみたアメリカの人が
「大人はダメ」って言って、豊子さんだけにチョコを2枚くれたそうです。
「それをお姉さんと2枚で分けたのよ。私たちが姉妹だって知らなかったみたい
なの。バカだね。オほほほほ」って言って笑ってました。でもオシッコの勢いは
お姉さんの方が凄くて負けたそうです。豊子さんはそれから7回くらい
オシッコを見せてチョコをもらっていたそうですが、豊子さん1人しか
来なくなったのがアメリカの人はつまらないみたいで「もう明日からなし」って
言われちゃったそうです。
その頃の時代って、女の子はパンツが見えちゃっても気にせず遊んでいたり
道端で気軽にオシッコをしていたそうです。が、貧しくて遊んでばかりいられなかったそうです。
家の掃除から食事のしたくまで、みんな子供がやっていたそうです。
話は最初は豊子さんからし始めたのですが、私はもっと聞きたかったので
「そういう話をもっと教えて」って言ったら、「陽子はそげん話が好きか?」
って聞くので「うん」って言ったら、もっと色々教えてくれたよ。
もっと書きますか?
訂正なのですが、豊子さんが身に付けていたのはパンツじゃなくて
ズロースだそうです。
私の母親が子供の頃までは
女の子の下着をズロースって言っていたそうです。