雑誌などで
「男性は、女性を見る時どこから見るか?」という質問がよくあって、
答えとして「1位・胸 2位・顔 3位・足 4位・お尻・・・」などと良く
書いてありますが、
女性も同性の女性を見る時、まず胸の膨らみに目が行きます。
しかも、その胸の見方は、男の人の見方よりシビアだと思います。
だって、
もう小学校5〜6年生頃から、
同性の胸の膨らみを見続けてるんだもん(笑)。
小学5〜6年生の頃って、
他人の胸の大きさや形に凄い関心があって、
絶えず人の胸を見ては、嫉妬したり、
あこがれたり、屈辱感を味わったり、
逆に優越感に浸ったり、そんな気持ちで
見てましたよ、もう小5〜6年生の頃にね。
大きいと恥ずかしいし、小さいと
惨めだし、乙女の心は痛むのです(笑)。
それに男の子にも、胸が大きいとからかわれて
胸が小さくてもからかわれて、ツライ気持ちを持ってました。
私が早熟ということではなくて、
女の子みんなそうだったと思います。
特に体育の時は、体操服の前の部分って
ポケットやボタンも無く
運動会の時以外は胸の部分にゼッケンを付けないので、
(恩師の話によると、運動会の時に胸に付けるゼッケンはポッチ隠しだそうですよ)
胸の大きさや形が良くわかるんです。
大きさや形が判るだけではなくて、乳首が
ポツンと突き出ているのまで判っちゃうんです。
もちろん私も胸がポツンと出ていて、
それを気にしながら体育の授業やっていました。
お互いの乳首ポツンを見ながら
運動してましたよ。
みんな恥ずかしそうでしたが、誰もその事を口にしないんですよ。
「??ちゃんの乳首飛び出てるよ」とか「??ちゃんのオッパイ大きいね」などの
会話は一切しなかったですよ。
(男子がそうゆうこと言っていました)
乳首が気になるのならブラジャーすれば?
その通り!いい意見です。
でも小学生のぶんざいでブラ付けるなんて
恥ずかしい!いやらしい!と考えていたのが当時の
私達の定説でした(笑)。
だから、乳首が見えていたほうが、ブラ付けるより
恥ずかしくなかったんです。
ですので、小学6年生くらいの女の子って、
なるべく胸の大きさがばれないように
乳首の位置がわからないようにするために
前かがみで(猫背の姿勢で)歩いていましたよ。だって背をピシっと正しく
(姿勢を正しく)して胸を張ると、
ブラウスや服の上からは勿論セーターの上からでも
乳首が見えちゃう。体操服の上からだったら、もうクッキリ見えてしまうんです。
小学5〜6年の頃、胸が膨らみ始めた時は、
本当に恥ずかしくて、
胸が膨らまない男子が羨ましかったですよ。