こんばんは。
お盆だけど時間が出来たので
深夜だけど更新を書きます。
ただいまの時間、8月15日になったばかりの深夜12時40分です。
8月15日は、終戦記念日ですね。悲惨な戦争が終わった日です。
そして、なぜかな?刺身の日だって(笑)

長い間時間を置いちゃったけど
志保の続きの話を書きますね。
ちょっと眠くなってきちゃったけど
睡魔に負けないように、頑張りまぁ〜す。

前回の続きから書きますね。

傘を渡して、さようならをして
アパートを後にしました。
もう2度とこのアパートには来るつもりなんて
ありませんでした。
だって傘を返すためだけに来たんだもん。
でも家路に向かっている途中で
「風邪で寝込んでいるって言ってたよね。
 今度は私が恩返しする番だよね」って思って
またコンビニに直行。
そこでちょっと安めの値段の栄養剤(笑)とお粥(レトルト)2袋と
志保さんが良く買っていたヨーグルトと豆乳と野菜ジュースを買って
また志保さんの家に向かいました。

深夜の11時頃、またまた突然現われた私に
志保さんはビッ栗してましたが
私を暖かく出迎えてくれたんだよ。
「これで風邪治してね。この前の傘のお礼です。
 これ、栄養をつけるためにお粥だよ。
 それと大好きなヨーグルトと豆乳と野菜ジュース」って言って渡しました。
私は、渡したらすぐに帰るつもりでした。
明日も朝は早いですし、私は寮に住んでいて
門限が12時だったからです。
そして、義理も返したし(笑)、2度とこのアパートには
来ないだろうって思っていました。
そして、帰ろうとしました。
もしココで帰っていたら
大親友の志保とは友達になっていなかったでしょうね。

私が帰ろうとすると、志保がコホ!コホ!って咳き込むんです。
私が「お熱はあるの?」って聞いて、おでこに手を当てると
かなり熱いんです。
私が「何か食べた?」って聞くと
「食べてない」って答え。
私が「今からお粥を作ってあげるね」って言うと
苦しそうな顔をして「うん」って言うので
さっそく寮に電話して
「今日は外泊します」って連絡をして
同室の由子にもメールを入れてから
食事の支度をしました。
お粥を作る!っていっても、レトルトなので、ただお湯で温めるだけなんですけどね(笑)

そして、志保がお粥を食べている間に
私は、またまたコンビニを一往復。深夜12時30分。
袋入りの氷と、冷凍のうどんを買ってから
再び志保のアパートに。
レジの時、コンビニのおじさんに
「今夜は何度も来るね。例の女性とは会えたのかい?」って聞いてくるので
「その人の家に行ったら風邪で寝込んでいて」って言うと
おじさんは
ちょっと高めの値段の栄養剤を私によこして
「これ、お店からのサービス。さっき買った安い栄養剤じゃ効果ないよ(笑)。
 女性の一人歩きは危険だから気をつけてね」
って言われながらも、暖かいフランクフルトも一本タダでサービスしてもらいました。
フランクフルトを食べながら
人の温かい気持ちを改めて感じて、心の中でコンビニのおじさんに感謝しながら
暗い夜道を歩いて志保の家に行きました。

志保の家に行ってうどんを作ってあげて
(っていっても、冷凍食品だから、ただ加熱するだけなんですけどね(笑))
食べてもらいました。
そして、買ってきた氷でタオルを冷やして
深夜2時30分くらいまで志保のおでこに
タオルが温まったら氷水で冷やしなおして
って感じで繰り返して看病してあげました。
志保は私の手を握りながら
「私、このままアパートで
 一人ぼっちで死んじゃうのかな?なんて思ってた。
 陽子さん、ありがとう」って言って
私の手を握りながら、眠ってはいないけど、目を閉じて寝ていました。

でね、その志保と名乗る女の子と会話していると
ある事に気が付きました。
言葉のアクセントが、私と似ているんです。
もしかして?って思って
「故郷はどこ?」って聞くと
志保は、私の住んでいる区市町村の隣の区市町村だったんです。
遠く離れた場所で、隣の区市町村の人と出会えたので
私も志保も驚いちゃいました。
「言葉のアクセントで、お里が知れちゃうんだね」って言いながら
2人で笑っちゃいました。

志保は「お隣さんだったんだね」って笑いながら私の手を握ると
ニコニコした顔で、今度は本当に寝ちゃいました。
私も深夜2時30分をまわったころ
志保の横で寝ました。
っていっても、いっしょのベッドじゃないよ。
ベッドの下の床に直接寝ました。

朝6時30分頃起きたけど
まだ志保は寝ていました。
氷水でタオルを冷やしなおしてから
志保のおでこに乗せて
「学校もバイトもあるので出掛けます。
 また夜の10時過ぎにバイト終わったら来ます。
 お粥、もう1袋あるので暖めて食べてください」
って置手紙をおいてから志保さんのアパートを出て
寮に戻りました。
同室の由子(なおこ)が、寂しそうな顔をしていました。

そして、学校の後、バイトをしてから
夜の10時30分頃に志保さんのアパートに。
志保は、まだ調子が悪くて寝ていました。
昼間、薬局で買った薬と栄養剤を飲んでもらった後
手抜き料理だけど
「丸美屋の麻婆豆腐のもと・中辛」で
麻婆豆腐を作ってあげました。
麻婆豆腐って
豆腐のたんぱく質や、ひき肉のたんぱく質で
栄養にもいいですし
体がポカポカって温まるので
夏でも冬でも、風邪をひいちゃった人には
お勧めです。

そして志保が食べている間に
またコンビニに行って袋入りの氷を買って
その氷でタオルを冷やして
志保のおでこに乗せました。
その日も、寮には帰らないで
志保のアパートに外泊。
志保は
「今夜も来るよ!って置手紙があったけど
 本当に来てくれるなんて思ってなかった。
 凄い嬉しい」って涙を流していました。
そして、また深夜2時まで看病をしてから
私も寝ました。

志保との出会いは、こんな感じの出会いでした。

でね、これからは、志保と
エッチな関係になっていった話を書こうと思ったのですが
話が長くなってしまって、
眠くなっちゃったし、時間を見たら
え?もう1時50分?え?マジ?
あと10分で深夜2時じゃ〜ん。
私は1時間以上も更新を書いていたの?マジ?
って感じで、自分で自分の行為にビッ栗しちゃって
ちょっと体力の限界&睡魔との戦いに逆転負け状態?
っていう感じになっちゃったので
続きは、また後日書きます。

皆さんも寝不足に注意してね。
No.1756

07/08/15 (水) 午前 1:51:09

陽子の「真・女性同士の話・体験版」目次