おはようございます。
火曜日の朝です。ゴミの日でしたぁ。
昨日が海の日で祝日でしたので
今日から仕事や学校って人が多いかもしれません。
今週も頑張ろうね。
でも、学生の方の中には
もう夏休み(夏季長期休暇)に入った学生の方もいらっしゃるかもしれませんね。
って事で、二度目の212日連続更新です。
昨日は、肝臓の話を書きましたが
夏バテの、原因の1つに
たんぱく質不足もあげられるそうです。
夏って、冷やしラーメン、ソーメン、冷麦などの冷たい麺類や
カキ氷やアイスなどの氷菓子
ジュースやアイスコーヒーなどの、甘味料入りの清涼飲料水
スイカやブドウなどの果物や
さっぱりした野菜など
そういうものを多く食べる機会が増えるでしょ?
でもね、この食品には
あまりたんぱく質が含まれていません。
たんぱく質は、カラダを作るためには
とても大切なものです。
でね、多くの方が誤解しているみたいなんですが
「発育している子供だったら
たんぱく質は大切でしょうし
いっぱいたんぱく質をとって、大きな体になってほしい。
でも、もう立派な大人になって
または、もう30歳を過ぎて
もう発育なんて、成長なんてしないわけだし
別にスポーツ選手でも無いわけだし
たんぱく質なんて、あまり必要ないと思う」
って、誤解した考えを持っている人が
けっこういらっしゃるようですが
全然違います。
カラダの皮膚(肌)、髪の毛、爪、
こういうものを作るためにはたんぱく質は必要ですし
血液(主に赤血球と白血球)を作るためにも必要です。
肌には「コラーゲン」が必要!
みたいなコマーシャルが多くなりましたが
コラーゲンの前に、たんぱく質が不足していたら
肌はガサガサになり血色が悪くなり、肌が弱くなっちゃうと思います。
それから、良くね「血液を造るためには、鉄分が必要」って言いますが
鉄分だけあっても、材料の主成分のたんぱく質がないと
血は造れません。
たんぱく質が不足すると、いくら鉄分を摂取しても
貧血になっちゃいますよ。
それから、骨も同じです。
いくらカルシウムやリンなどを摂っても
たんぱく質が不足していると、骨が弱ってきます。
でね、たんぱく質不足で、大きなダメージを受けるのが
実は内臓みたいです。
肝臓や腎臓などの機能が弱くなっちゃうみたいです。
たんぱく質不足で、肝臓機能が弱まってしまうので
毒素が体中に溜まって、疲れやすくなっちゃいます。
このたんぱく質は、肉類、タマゴ類、豆類、魚類、牛乳類などに
多く含まれていますので
「じゃ、夏バテには焼肉!っていうのは、正論!って事だったんだなぁ」
って思っちゃいそうですが
でもね、焼肉には心配があります。
たとえば「炭焼きの焼肉」で、余分な油(肉脂)が取れても
しっかり動物性脂肪が付いています。
夏、脱水状態で血液がドロドロ状態
または、甘い飲み物を飲みすぎて血液がやっぱりドロドロ状態の時に
動物性脂肪を摂ると、更に血液がドロドロ状態に。
たんぱく質を摂れても、血液がドロドロ状態になると意味ないですよね。
焼肉を食べるときは、特に夏は、必要以上に野菜をいっぱい食べてください。
玉ねぎやニンジンがいいかな?
玉ねぎなどには血液サラサラ効果があります。
肉と同じくらいの多くの野菜を食べると、本当はいいんですけど
男性って、肉10に対して野菜は1以下した食べないでしょ?
もっと正確に表現すると、肉:野菜=20:1くらいかな?
肉を10個くらい食べると、ピーマンとか食べたりしてね。
焼肉屋さんに行って、女性が「野菜セット」みたいなのを頼むと
不思議な顔をする男性って多いですよね。
「せっかく焼肉屋さんに来ているんだから、野菜を頼むなんて邪道だよ」みたいな顔をしてますよね(笑)
でもね、焼肉を食べたとき、ステーキを食べたときは、積極的に野菜を食べたほうが
絶対にいいよ。
でね、焼肉って、暑い夏にはピッタリですし、簡単に楽しみながら食べられますが
でもね、暑い夏には
豆類や魚類の方が、適切かもしれません。
豆は、主に大豆です。
お豆腐や納豆や豆乳など。
冷たいお豆腐に、少しの醤油などをかけて、ネギをかけて、削り節などをかけて食べたりすると
サッパリしていいかも。
でね、大豆には血液をサラサラにする成分が入っているので
さらにいいかも。
魚肉のたんぱく質は良質のたんぱく質で
魚には、EPAやDHAなどの「血液サラサラ」物質が入っているので
これもいいかも。
デザートには
タマゴと牛乳をいっぱい使った「プリン」がいいかな?
今日の夜は、やっぱり火曜日の女が来まぁ〜す。
No.1299
06/07/18 (火) 午前 7:03:48