こんにちは。
今日もアフタヌーンティータイム更新です。
連休後の初めての金曜日も大忙しで〜す。
夕方〜夜からはメチャ忙しくなって
このアフタヌーンティタイムしか更新する暇が無いので
午後のひとときに頑張って更新しまぁ〜す。
二度目の145日連続更新です。
私の母が、小学生の頃って
一般家庭のほとんどの家のトイレは和式で
水洗トイレじゃなかったそうです。
友達や親戚の家の100%が、水洗ではない和式だったそうです。
洋式トイレが設置されていたのは、ホテルの部屋などだけだったそうですよ。
ホテルのトイレは、洋式で水洗だったそうで
私の母は、子供ながら「和式は水洗じゃない。洋式は水洗しかない」って
思い込んでしまったそうです。
母の実家でも、そして友達の家でも
トイレは水洗ではないので、音消しなど出来ませんし
今のように「防音」がしっかりしていなかったんでしょうか?
トイレの近くにいると、オシッコの音が鮮明に聞こえてきたそうです。
仲良しの友達と一緒にトイレに行って
先に友達がトイレに入って、母がドアの外で待っていると
「中からシャーって音が聞こえちゃうの」って、母が言ってました。
私はオシッコの音を「しゅー」って表現しますが
母は「シャー」って表現します。
母が小学5年生〜6年生の2年間だけ
ピアノを教えてもらっていたそうですが
そのピアノの先生が、美人でステキな女性の先生で
まだ小学生の母は、ドキドキしながら教えてもらっていたそうです。
母が小学生〜中学生の頃って、まだまだ塾に通っている子供は少なくて
クラスの中で塾に通っていた子は2人〜3人くらいだった時代だったみたいです。
子供は勿論ですが、親も「高いお金払って塾なんかに行かせること無いわよね」
って言っている時代だったそうです。
なぜ今のような「塾必要時代」になっちゃったんでしょうね?
ちなみに、私も塾には行きませんでした。父が教えてくれました。
でね、私の母も塾なんかには通わなくて
っていうか、成績は悪くなかったので通う必要も無かったみたいですが
でもね、そんな「塾に行かなくてもいいのよ!」っていう考えが強かったそんな時代でも
そろばん(珠算)や習字、ピアノ、スイミングなどに通っていた子供は多かったそうです。
でね、私の母もピアノを習っていたみたいです。
ほとんどの場合は、先生の家またはビアノ教室に通うっていうのが普通だったそうです。
でもね、ある日、先生の家のピアノが調子が悪くなって
母の家に教えに来たそうです。
その美人でステキなピアノの先生がトイレを借りたいって言ったそうで
母がトイレまで案内してあげたそうです。
先生がトイレに入ったので、その場を立ち去ろうとした時
トイレの中から大きなシャーっていう音が聞こえてきて
まだ小学5or6年生だった母は、もうパニックになってしまったそうで
その音を聞いてドキドキしてしまって
その夜は興奮して眠れなかった。
なんて、私に笑い話的に話してくれました。
なんか、私と考えている事が一緒だよね。困っちゃう(笑)。これって遺伝(笑)。
友達の家に泊まったときも、もちろん友達の家のほとんどが水洗トイレでは無かったそうで
しかも、今の家と違って、友達の家のほとんどは小さい家で
家のドアや壁も薄かったのでしょうか?おしっこの音が良く聞こえるような家が多かったそうです。
ですので、友達の家に泊まって、友達の部屋で寝ていると
その家のお母さんやお姉さんがトイレに行くと
中からシャーっていうオシッコの音が良く聞こえて、「面白かった」そうです。
この母の「面白かったよ」っていう表現が、意味分からないけど、母は面白かったんだって(笑)。
No.1502
06/05/12 (金) 午後 2:05:18