こんばんは。
また明日から新しい一週間の始まりです。
そして、1月もあと2日で終わりだね。
この前まで「賀正・謹賀新年・あけましておめでとう」
なんて言っていたのに、もう2月になっちゃうんだね。
早くない?

今日、日曜日の夜は、友達とカラオケに行ってきました。
先ほど帰ってきたばかりだよ。
やっぱり歌を唄うって、気持ちいいね。
エッチよりは気持ちよくないけど(笑)、でも気持ちいいね。
って事で、久し振りに、本当に久し振りに
歌のベスト3を更新してみました。
連続更新をするようになって、なぜか更新を忘れちゃって・・・・
皆さんも、ストレス発散にかラオケ行っちゃう?
って事で、私の歌のベスト3は、ココに掲載しました。見てね。

また明日から新しい一週間が始まっちゃうけど、頑張ろうね。
風邪に気をつけてね。
って事で、42日連続更新です。

「アンネの日記」
って、知ってますよね。
第二次世界大戦の時
ユダヤ人だったアンネは、ナチスから逃れるために
隠れて生活していて
その時に書いた日記の事です。
ユダヤ人少女、アンネ=フランクがナチスの迫害を逃れ、
家族らと隠れ住んだ、アムステルダムでの生活の記録。
そしてアンネは、15歳!という若さで命を終えました。

アンネの日記は
アンネが
「ユダヤ人の、この迫害された生活を
 世界の人の訴えるために書いた」訳じゃないです。
アンネが
「ナチスが、ヒドイ事をしている!
 ってことを、世界の人に訴えるために書いた」訳じゃないです。
実はね、アンネの日記って
普通の少女が、何気なく書いていた日記。
アンネという女の子が、気楽に気軽に書いていた日記なんです。
この日記が、戦後に発見されて
アンネの承諾など無しに、勝手に世界中に発表されちゃったんです。
つまりね、アンネの日記って
文学じゃなくて、ただの普通の女の子が書いた日記なんです。
つまりね、たとえば私が、自分の趣味で、気軽に気楽に書いている日記。
この日記が、たとえば何十年後かに、どこかで発見されて
「陽子の日記」として、世界に勝手に発表されちゃった。
って事と同じなんですよ。
もう一度書きますが
アンネの日記は、文学的日記じゃなくて
普通の女の子が、まさか世界中で読まれる!なんて思いもしないで
気楽に気軽に好き勝手に書いていた日記だった!って事です。

でね、ここから本題に入りますが
アンネの日記は、決して文学的なものでもなく
まさかアンネも「世界中の人に読まれる」とは夢にも思っていなくて
本当に気軽に気楽に、好き勝手に、何でも色々と書いた日記
赤裸々に自分の思いを書いていた日記って事です。
世界中の人に読まれる!なんて事は夢にも思わずに、赤裸々に書いた気楽な日記です。
アンネの日記、迫害を受けたナチス少女の悲しい日記。でもそこには少女の性の赤裸々な話も
しっかり記録されていました。
だって、思春期を過ごしていたアンネにとっては
当たり前の事かもしれません。
年頃の、思春期の女の子が書いた日記だもん。

ですので、その日記には
性に対する好奇心、性的な目覚めの話なども書いてあります。
「男の人のペニスに対する感想」や
「自分の性器(ワレメ)に対する感想」
「同性の女の子の友達の裸(乳房)に興味をもってしまった話」とか
そんな話も書いてあるそうですし
それ以外にも
「○○さんは、威張っていて嫌いだ、死んじゃえばいい」みたいな
批判的な話なども書いてあって
ごく普通の女の子の日記になっているみたいです。

でも、アンネの日記を世界の人に出版するにあたって
性的な表現や、人を批判している表現
そして面白い話なども削除して発表しているので
とても暗く、ツライ日記に仕上がっちゃってるみたいです。
それが結局「アンネの日記=暗くツライ話、重い話が書いてある日記」
っていう印象になってしまったみたいです。

日本でも、歴史から、女性の自慰道具「張り型」が抹消され
大奥などで日常的に行なわれていた女性同士の性愛(レズ)も抹消されたと同じように
アンネの日記からも、アンネさんの性の目覚めに関する話が抹消されてしまいました。

でね、今日は時間がなくなっちゃったけど
明日の朝or夜はね、そのアンネの日記の
「封印された性的な話」などを掲載してみましょうか?

また今日から、新しい一週間、お互い頑張ろうね。
No.1399

陽子式性教育論・目次です

06/01/29 (日) 午後 10:24:55