おはようございますorこんにちは。
1月28日の土曜日で〜す。
金曜日の夜も忙しかったです。
友達の家に1泊してきちゃいましたぁ。が
今日の土曜日の夜も大忙しで〜す(笑)。
っていか、午後1時からもうお出掛けで〜す。
皆さんも風邪やインフルエンザに気をつけながら
週末を楽しく過ごしてね。
41日連続更新です。

女性の「処女
という概念と
男性の「童貞」っていう概念が
昔とは違ってきたような気がします。
っていっても、昔の事は良くわかりませんが(笑)。

たとえばね、アダルトビデオの世界でも
昔は「処女」という名称が付く作品が多かったらしいのですが
最近は、「処女・バージン」などの名称が付く作品が
かなり減ったそうです。
でね、逆にアダルトビデオの作品で増えた名称が
「童貞」「筆おろし(男性の初体験の意味らしいですね)」という名称だそうです。
処女の女の子とエッチしちゃえ〜!っていう作品よりも
「童貞の男性を、経験豊富な女性がリードして
 エッチしちゃう作品」
っていうシチュエーションが多いらしいです。
不思議だね。
でね、もっと不思議なのが
「童貞の男性と経験豊富な女性のエッチ」のビデオを
男性が大勢買って行く(借りていく)って事だそうです。

うぶな男性と、経験豊富な女性のエッチ。
そして、痴女とよばれる女性と、、うぶな男性とのエッチなど
今まで「責める男と受身の女」の関係じゃなくて
「責める女性、受ける男性(っていうか、責められたい♪男性)」の構図に
社会が変化していっているみたいです。
でね、手コキっていうジャンルがあるんでしょ?
女性が、男性のペニスを刺激して、射精に導く!っていう作品です。
女性が常に男性のペニスを責めて
男性は、女性を責めることなく、ペニスに一方的に刺激を受けて(受身)
射精させられる作品みたいですが
これも、立派な「責める女性と、責められる(責められたい)男性」の構図ですよね。

それから、小説の世界ですと
近親相姦というジャンルも流行っているそうですが
たとえば、年上の母親(または、義母、養母など)と
まだ何も知らない年下の男の子とのエッチ。
これも完全な「責める女性と、受身の男性(男の子)」の構図ですよね。
そして、同じように「(年上の)女教師と、(ウブな)男子生徒」
これも近親相姦ですが「(年上の)お姉さんと、弟」
「近所のおばさんと、年下のカワイイ男の子」などなどなど・・・・・
「責める女性側と、責められる受身の男性側」っていう構図が
とっても多い気がします。

近親相姦のビデオ(DVD)、手コキのビデオ(DVD)、童貞喪失(筆おろし)の作品
痴女のビデオ(DVD)、そして近親相姦を題材にした小説、
特に、童貞の男の子が年上の女性とエッチするまでの小説など
そういう作品が、男性の方に人気がある!っていう所に、ビッ栗しちゃいました。

一方で「レイプ作品」のように、男性が強引に一方的に女性を責める作品もありますが
年下の男の子や、気弱な男の子が、
年上の女性や、経験豊富な女性によって、優しく性の手ほどきを受ける。
そういう作品が、ビデオや小説に多く出回っているっていうのが
女性から見ると、とっても不思議だったりします。

「男性って、本当は、責めるより、責められるほうが好きなのかな?
 女性に責められたい!っていう願望を持っているのかな?」
なんて、色々考えちゃったりしたことありますよ。

実際は、どうなんでしょうね?

でもね、「責めるのは男性、女性は受身」っていう、日本が明治〜大正の頃の軍国主義になった頃に
誰が言い出したか分からないけど、出来上がった方程式。
そういう方程式が、崩れてきている!って思います。
っていうか、「責めるのは男性、女性は受身」っていう方程式自体が
間違っていた!って、私なんか思っちゃいます。

でね、この「男性は責め、女性は受身」っていう構図は
エッチの時だけじゃなくて、現実社会でも、そういう構図ってありますよね。
たとえばね、私が男性で、男性として、自分のHPに意見を書いても
誰もあまり文句を言わないと思うのですが
でも、女性である私が、今日のような更新を書くと
「女のクセに、生意気なこと書いてるんじゃねぇよ!
 女は受身なんだから、静かにおとなしくして、黙ってろよ!」
みたいに思われる風潮って、確かにあります。寂しいね。

・・・これで、また何人かの男性から、クレームの嵐が来ちゃいそう(笑)
おお、もうすぐ午後1時になっちゃう♪、アセアセ・・・
No.1398

陽子式性教育論・目次です

06/01/28 (土) 午後 12:34:03