おはようございます。
今日は火曜日でぇ〜す。
もうゴミは捨ててきたよ。
暖かくなってゴミ捨てが苦にならなくなってきたね。
「早起き」が普通の行為、誰にでも出来る簡単な行為になってきたね。
今日も時間が無いので、さっそく本題に入りますね。
551日連続更新です。

アフレコっていう言葉を、知っていますか?
アフレコって、アフターレコーディングの略で
撮影した画像に、後で音声を吹き込む作業の事をいいます。
ドラえもんやちびまるこちゃんのようなアニメなどは、
まず最初に作画をしてから
その画を見ながら声優がセリフを入れたり音楽を入れたりして
アニメに命を吹き込みます。
こういう作業をアフレコって言います。
ちなみに、アテレコっていう言葉もあります。
外国の映画やドラマなどに日本語を当て込むことから「当て込みレコーディング⇒あてレコ」って言います。
外国映画の吹き替えなど
映像を見ながら、日本人の声優や俳優が日本語のセリフを当て込み(吹き込み)ます。
昨年(2004年)の9月頃に放送が終わっちゃったワールドダウンタウンっていう番組は
あてレコじゃなくて、その場の同時吹き替えでしたが、それがとても面白かったです。
ちなみに「オフレコ」は
オフレコーディング(オフレコード)の略で
記録しない!記事にしない!公言しない!公表しない!他言しない!という意味です。
つまり「ここだけの内緒話」って事です。
私と友達が話すときは、よくこの言葉を使いますよ。
「ねぇ今から話すこと、オフレコでお願いよ」って言ってから話を始めたりします。

ちなみに、
SEは、サウンドエフェクトの略で、効果音の事。
BGMは、バックグランドミュージックの略で、雰囲気を盛り上げる音楽の事。
シークエンスは、複数のカットがつながって、一つの場面となっていること。
シナハンは、シナリオハンティングの略で、シナリオの舞台になる場所を調査すること。
などなどの言葉があります。
って、また話がそれちゃった。

でね、実はアダルトビデオの中の微量なパーセント(0.1%位)が
アフレコされているそうなんです。
たった0.1%っていっても、アダルトビデオって凄い多量の作品があるでしょ?
1000作品中では1作品。
1万本の作品の中では、10作品。
10万本の作品の中では、100作品もありますよ!
っていっても、アダルトビデオの作品全部がアフレコ!っていうことじゃなくて
エッチしているシーンの一部だけがアフレコ!ってことです。
中には、ドラマなどの場合はセリフがアフレコの場合もあるみたいです。
45分の作品の中で、アフレコされるのは、5分〜10分程度。
セックスのシーンが主だそうです。
でも、アニメでもないのにアフレコなんて、
アダルトビデオなのに、アフレコなんて、
って思って、私はビックリしちゃいましたぁ。

エッチをしているその時の、生の音声を使わずに
後で「あ〜ん」とか「イヤーン、イっちゃう」などの悶え声をアフレコしてるみたいなんです。
アニメじゃないのに、本当にアフレコをしているみたいなんです。
でね、その理由なんですが
1.撮影場所の近くは交通量が多くて
  バイクやトラックのエンジン音や急ブレーキの音、
  緊急自動車のサイレン、工事現場の雑音などが入っていて
  思ったよりうるさかった。
2.監督の指示する声やスタッフの声や咳払い、携帯電話の音などが
  けっこう鮮明に入っていたため。
3.女優の悶え声が、あまりセクシーではなかったり
  女優の体は美しいのに声が太かったり。っていう場合。
  こういう場合は、出演している女性とは別の女性(声がセクシーな女性)が
  アフレコを担当するそうです。
4.もともと最初からアフレコするつもりで製作されたもの。
  なぜ最初からアフレコするつもりだったのか?っていいますと
  その監督は細かい指示を出したり、すぐに「カット!」って言うタイプの人なので
  撮影中に監督の声が入りまくりで、同時録音が無理なため。
5.撮影という特殊な雰囲気の中で
  女優が緊張して声が思ったより出なかったので
  後で、その女性本人がアフレコするケース。
などなどの原因があるみたいですよ。

ですので、あなたが見ているそのビデオ。
あなたが興奮して、思わず射精しちゃったその女性の「イクぅ〜」っていう声は
アフレコの声かもしれませんよ(笑)
しかもイク振り(笑)
って事で、最悪のビデオになると
「実際にペニスを膣に挿入していない」
「女性は感じている振りだけ」
「もちろん「いやーん、イク〜」って言う声は、アフレコ」
「しかも、本当は全然イっていない。すべて演技」
「最後に男性が射精したけど、それは精液じゃなくて、白い液体をスポイトで飛ばしたもの」
っていうビデオかもしれないよ。
そんなビデオを見て、男性が興奮して射精しちゃったら
かなりむなしいかも?(笑)

でね、話が違いますが、ここで面白い話を書きますね。
知っている人が多いかもしれませんが
アニメや外国の洋画(映画)を、日本語で吹き替え(アテレコ)やアフレコをする時。
そのアニメや洋画の中で、大勢の登場人物が出てきて
少しだけセリフがあったりする場合があります。
たとえば、洋画の中で、すぐに殺されちゃう警察官役の人の「手を上げろ」ってセリフとか
エキストラの「キャーたすけてぇ」っていうセリフ。
でね、
こんな人のために、わざわざ色々な人を用意していたらキリがないですし
効率が悪いでしょ?
「手をあげろ!」だけ言ってもらうために人を用意するなんて
経済的にもムダでしょ?
ですので、メインキャラクターの人達が声を変えて
吹き替えしているんです。
たとえば、ドラえもんのメインキャラクターは
のび太君、ドラえもん、のび太君のお母さん・お父さん・ジャイアン、スネお、しずかちゃん、その他色々・・・
でね、ドラえもんの中で、いつもは登場しないクラスの男の子・女の子などの声は
のび太君やジャイアン、のび太君のお母さんなどの声優の方が
声を変えて担当しています。
ビデオやDVDなどに録画して、あとでじっくり何度も何度も見ていると
「あれ?このおばあさんの声は、のび太君のおかあさんの声に似てる」
なんてことを発見できるかもしれないよ。

って事で、今日も頑張ろうね。
今日火曜日の朝は、まだいい天気のところも多いですが
これから下り坂で
水曜日は、広い範囲で雨などが降るみたいですよ。
No.1131

陽子の「女性から見たアダルトビデオ」の話の目次

05/04/19 (火) 午前 7:01:11