こんばんは。
昨日、私の家に久し振りに来て
我が家に泊まっていった友達のアム(歩夢:あゆむ)は
今日の夕方、泣く泣く帰って行ったよ。
やっぱり友達が帰っちゃうと寂しいね。
でもアムの方が、私よりもずっと寂しい思いをしているんでしょうね。
ってことで、昨日の更新は
予定を変更して、アムとのリアルタイムの出来事を更新しました。
でね、今日は
陽菜(はるな)と行った静岡県の伊豆半島の熱海の続きを書くね。
前回はホテルの話で終わっちゃったね。
ココだけの話ですが
私は、熱海っていう街は、神奈川県かな?って、ずっと思っていました。
294日連続更新で〜す。

じゃぁ、続きを書くね。
熱海について、ホテルのフロントに入った時も
そしてロビーでジュースを飲んで待っている時も
そして、熱海の街並みが見える旅館風のお部屋に入った時も
陽菜(はるな)は、
「わー、ステキ、凄い」を連発して
メチャクチャ喜んでいましたが
やっぱり小学生の頃のエッチな話には触れないで
普通の友達として接していました。

でね、そのホテルって早い時間でもチェックインしてもいいので
お昼頃の早い時間にチェックインしました。
そこのホテル(ニューアカオ)の方針は
早い時間のチェックイン(午前中の早い時間でもOK)
そして遅いチェックアウト(午前11時)
「早くにチェックインしてもらって
 ホテルの敷地内にある庭園や、近くにあるハーブ&ローズガーデンで
 ゆっくり遊んでもらって
 1泊してもらった次の日は
 ゆっくりお風呂を楽しんでもらってから帰ってもらう」
っていう姿勢みたいです。

でね、お部屋に入って荷物を置いてから
さっそく私の計画の開始です。
ミッションインポッシブルの開始です。
でね、余談ですが
ミッションインポッシブルって
スパイ大作戦っていうドラマの原題でしょ?
あの本当の発音って
ミッションインポッシブルじゃなくて
「ミッション インッパッセィボー」ですよ。
インポッシブルなんて言っていると笑われちゃうよ♪

ローブウエイ乗り場に着いて
香織と一緒に来たときと同じように
ロープウエイ乗車券+秘宝館の入場券を買って
ロープウエイに乗りました。
陽菜は、ロープウエイで行った頂上から見える熱海の景色に
「凄い、きれい」って喜んでいました。
でね、
私は、香織と一緒に行ったことあるけど
何も知らないっていう振りをして
「この秘宝館って何だろうね?
 どうせ入場券がセットになってるから
 入ってみようか?」って感じで
入りました。
私は、陽菜がどんな反応を示すか
興味もあったけど、
もし「やだぁこんなところ!帰ろう!」って言われたら
嫌だなぁっていう不安感もあって
違う意味でドキドキしながら(笑)入りました。

なるべく陽菜が拒否反応を示さないように
どんなエッチなものが展示してあっても
「きゃー、面白い」って言う事にしました。
「きゃー、凄い」って言うと拒否反応を示すかも?
って思ったからです。

陽菜が一番最初に驚いていたのは
やっぱりそのままズバリが描いてある「浮世絵(春画)」でした。
春画の前で、顔を真っ赤にして黙っていました。
私は、陽菜が落ち込んだり、恥かしがって困らないように
手をつないで見ることにしました。
でね、「こんなところで手をつないだら
周りの人にレズって勘違いされちゃうかも」って
陽菜も思ったらしくて、最初は私が手をつないでも
嫌がるように私の手を離していました。
でも、頼るのは私しかいない!って思ったらしくて
私と手をつないでくれました。

私と陽菜が手をつないで
「きゃー、面白い」って言いながら
エッチな展示物を見ていると
周りの、特に男性のお客さんが
やっぱり私と陽菜の関係が気になるみたいで
香織と来た時と同じように
私達を見ていましたが
今回の私は、陽菜の事が一番気になりましたし
陽菜との関係を改善したくて
ココに着たので
周りの人の視線なんかは気にしないで
歩きました。
でも、陽菜は、エッチな展示物も気になる様子でしたが
周りの、特に男性達の視線が気になる様子で
周りをキョロキョロみていました。

陽菜との関係が、この秘宝館で
いい方向に進展するか?
逆に、
「こんなところに連れてきて!
 陽子なんか嫌い!」って嫌われるか?
私にとっては、一か八かの勝負でした。
でね、やっぱり私の心配した通り
抵抗をしめした陽菜でした。
が、
途中から、楽しみ始めたんです。
私も陽菜の反応にビッ栗。
途中まで、私に連れられるまま
ただ私と一緒に歩いていたのに
途中から、色々な仕掛けのボタン(スイッチ)を
押し出したんです。
そして、香織と秘宝館に来たときの話の時にも
書きましたが、
女性がお風呂に入っているのを覗ける穴があって
そこから中を覗くと、水を掛けられる仕掛けがあるのですが
(前にも書きましたが、実際は水は、かけられないよ。
 でも、びっくりすると思います)
その中を陽菜が覗いたんです。
その次の瞬間、水をかけられてビッ栗した陽菜が
「きゃー、びっくりした〜」って言いながら
私に抱きついてきてくれたので
「陽菜は、嫌がってないみたい」って思って、安心しました。
でも、その仕掛けで驚いて陽菜が私に抱き付いてからは
私の腕に捕まってきたりするようになりました。

陽菜が一番興味を示したのは
前回も書きましたが
浦島太郎のパロディ映画でした。
アニメと実写の、面白い映画ですが
あまりエッチなビデオを見たことがないと思われる陽菜は
私の手をギューって握って
その映画に見入っていました。
私は、前に香織と来た時に
「浦島太郎に出ている女性と
 胸の大きさやスタイルがそっくり」って言われたことを思い出して
陽菜に「ねぇ、この片方の女性の胸って
私の胸に似てるかもしれない」って笑いながら言ったら
陽菜は「え?そうなの?」って言いながら
私の顔を真っ赤な顔をして見てました。
でね、よく考えると
陽菜とは、小学校を卒業してからは
一緒に公衆浴場などにも行った事がなくて
小学校卒業以降は私の裸を見たことがないんです。
もちろん私も陽菜の裸は見たことないです。
そんな私が「この胸、私に似てる」なんて言ったので
陽菜は、私の方を見て顔を真っ赤にしていました。

その浦島太郎の映画は
パロディであっても、エッチのシーンは
アダルトビデオと変わらないので
その内容を見て陽菜はビッ栗したみたいで
「凄いね」って私の手をギューって握りながら
顔を真っ赤にして、私を見つめていました。
でも、私は、陽菜がなぜ私を見つめていたのかは
その時は分かりませんでした。

おお、ゴメンなさい。
ちょっと私用があるので
この辺に終わりにして
続きは後日書くね。
No.829

陽子の旅行の思い出・目次♪

04/08/05 (木) 午後 9:29:02