こんばんは。
さっきは途中で終わっちゃってゴメンネ。
先ほどの続きを書きますね。
土曜日分の更新で〜す。
254日連続更新で〜す。

眠くなっちゃう可能性が高いので
どんどん話を進めますね。
昨日の(っていうか、さっきの)続きです。

神戸港のクルーズの船の中で
船の中のトイレに一人で行くと
先ほどのカップルの女の子がトイレで倒れていました。
私が駈け寄って起こしてあげて
大丈夫って声をかけてあげると
「ゴメンなさい。船酔いしちゃって。
 いつもは船酔いなんてしたことないのに
 初めてのデートで緊張しちゃって。
 それにおしっこもしたくて来たのですが
 ふらふらしちゃって、コケちゃった」
って感じで、本当にフラフラ状態。
トイレには私と、その女性しかいませんでした。

私が「彼氏さんを呼んできましょうか?
   顔は覚えてますから」って笑いながら言うと
「彼にこんな姿を見せられないです」って言うと
「この私のバッグ、持っていてくださいませんか?」
ってお願いした後、
トイレ(和式)に入ったのですが
「すいませんが、近くにいてもらえませんか?
 鍵をかけないので、もし大きな音がしたら
 入ってきてください。もしかすると倒れているかもしれないので」
って言った後、トイレのドアを閉めました。
鍵は本当にかけなかったよ。
しばらくして、「キャ」って声と同時に
ドン!って大きな音。
「開けていいですか?」って聞くと
「ハイ」って言うので、
ドアを開けると、その女性がお尻を私に見せて
壁にもたれて倒れてました。
私は、その女性のお尻が丸見えだったので
本当にビッ栗。
「すいません、バランスが崩れちゃって。
 ちょっと起こしてください」って言うので
起こしてあげましたが、
その間、ずっとその女性のきれいな白いお尻が
見えていました。
彼女がしっかりしゃがんだので
「ドア閉めるね」って私が言った途端
いきなり私の目の前で
シューってオシッコを出し始めて
さすがの私もビッ栗。
あわててドアを閉めました。

船のトイレって、船の機械(エンジン)の音や
波の音などが結構うるさかったりしますが
それでも、彼女のオシッコの音は
私の耳にしっかり聞こえてました。

女性って、オシッコした後が大変なんですよ。
ティッシュでしっかり拭いて
それから下着、そして人によってはストッキング
またはズボンなどを穿いて、
しっかり身支度をしないとダメなんだよ。
その女の人もオシッコが終ってから
その色々な身支度にかなり時間がかかっているみたいで
個室の中で2〜3分もガサゴソしてました。
でね、私も、オシッコがしたくてトイレに来たので
私もオシッコをしたくなって
しかも場所はトイレの中でしょ?
私の頭(脳)が勝手に
「もうトイレなんでしょ?
 じゃぁオシッコできるね〜。やったね〜!」
って感じで、もう膀胱の水門(笑)を
開き始めちゃったって感じなんです。
もう尿意が我慢できなくなって
その女性が個室の中でごそごそしている間
私は彼女のバックを持ちながら
左手で股間をぎゅーって押えていました(笑)
小学生の女の子みたいだね。
しばらくして、ギーってドアが開いたので
股間を押えていた手を離しました。

個室から出てきた彼女は、私に
「本当にありがとうございました。
 あなたが来てくれなかったら
 転んだあの場所で最悪なことになっていたかもしれないです。
 このことは、一緒にいた友達にも、もちろん私の彼にも
 内密にしてください」
って言うと、トイレの個室の中で用意したと思われる
何かが入っているティッシュペーパーを折ったものを
私によこすんです。
私が「いらないよ」って言っても
「絶対に受け取ってください」って言うので
しぶしぶもらいました。

彼女がトイレから出て行ったので
私もやっとオシッコタイム。
個室に入って、オシッコをシュルルル〜♪ってしながら(笑)
ティッシュを開くと
中にもう一枚ティッシュが入っていて
そのティッシュには
口紅で「ありがとう」って書いてありまして
そして1万円が入っていました。
1万円だよ。凄くないですか?
私は、1000円くらいかな?
って思っていたので、超ビッ栗。

トイレから出ると同時に
なかなか私がトイレから戻ってこないので
心配して探しに来てくれた真奈美とバッタリ!
何をしてたの?って聞くので
たった今起こったことを話すと
「そんなこと、ありえないよ〜。
 作り話でしょ?」って笑いながら言うので
真奈美の手を引っ張って

デッキに行くと、その女性が彼と一緒にいました。
私がその女性の近くに行って
「あ、こんにちは、今日はおデートですか?。
 あ、そうだ、ちょっといい、こっちに来て〜♪。ね!ね!」
て感じで彼と引き離して
「こんな大金もらえないよ」って言うと
その女性が
「いいの。もらって。
 トイレでは本当に助けてもらったけど
 食事中のときも、あなた達のおかげで
 本当に楽しく過ごせました。
 初めてのデートだったけど
 あなたに2度助けられて、本当によかったから」
って言うと、笑顔で戻っていきました。

それを見た真奈美が
「本当だったんだね。
 陽子を疑るなんて、友達として最低だよね。
 ゴメン」って言ってくれて
私の信頼も回復できました。

あまり面白くないと思いますが
私にとっては貴重な思い出で
神戸に来るたびに、なんか思い出します。

なんとか眠くならないうちに
書き終わりました。
これで安心して眠れます。
土曜日〜日曜日は楽しんできますね。
皆さんもステキな週末を過ごしてね。
・・・・・・・あなたの陽子・・・・・・・・
No.789

陽子の旅行の思い出・目次♪

04/06/26 (土) 午前 1:34:37