こんばんは。
10月25日木曜日でぇす。
今日は世界パスタディー、そして、リクエストの日だそうです。
今日お誕生日の方、おめでとうございます。
今週は土曜日まで、なんとか頑張って更新ができそうなので
先日「金曜日に皆さんにお話したい事がある」って書きましたが
土曜日に書くことにしました。
ってことで、今日木曜日と、明日の金曜日は普通の更新を頑張るぞ〜♪。

今日は時間に余裕があるので
ゆっくり更新を書いてみようかな?・・・・・・

年末になると、お酒を飲む機会が増えますけど
飲酒運転しちゃダメだよ。

警察の取り締まりが増えると、居酒屋や飲み屋のお客が減る!って良く言われますが
いつもそんなに飲酒運転する人が多いってことですよね。
怖いです。

過去から比べると、交通事故の死亡者数は
年々減ってきていますよね。
今から15年以上前の頃には
交通事故死者数は、毎年1万人を普通に超えていたそうです。
昭和45年には、死亡者が約1万7千人になったそうです。

今から(平成19年から)10年前の、平成9年には
交通事故死者数は約9600人になって
そして、昨年の平成18年は、約6300人だったそうです。

今から15年ほど前には1万人を超えていたのに
今では、約6300人に減ってきています。
なぜ交通事故死者数が減ってきているのか?って言いますと
ドライバーの1人1人が安全運転に心がけていて
優しく思いやりのある運転をしているから!では無いんだよ。
残念ながら違います!って、ハッキリ断言しちゃいます。
悲しいけど、本当なんだよ。

なぜ違います!って断言できるのか?って言いますと
死者数は減っていても、事故件数は増えているからです。

なぜ事故件数が増えているのに、交通事故死亡者数が減っている理由はね
ドライバーの優しさや思いやりの向上でも無く
ドライバーの運転技術の向上でも無くて
自動車の安全技術の向上と
救命医療技術の向上のためなんですよ。

自動車の安全技術の向上って、どんな事かって言いますと
エアーバッグの標準装備、
そして、車のボディー構造の強化です。
衝突しても、車のボディー構造と、そしてエアーバッグで命を守ってくれています。
そして、救命医療技術の向上で、命を救ってくれています。

では、なぜまだ6300人も死者が出ているのか?って言いますと
1.ドライバーや助手席の人がシートベルトをしていなかった。
2.後部座席の人がシートベルトをしていなかったので、前に投げ出されてしまった。
3.相手が歩行者や自転車、またはオートバイの人だった
4.シートベルトやエアーバッグでも防ぎようが無かった凄い激しい事故だった
などの理由があるみたいですが
一番大きな理由は、シートベルトをしていなかったからみたいです。
いくらエアーバッグが標準装備していても、
あくまでもエアーバッグは補助的なものだからだそうです。

先ほどね、「交通事故死者数は減っているけど、交通事故件数は増えている」
って書きましたが
どのくらい増えているのか?って言いますと

今から15年以上前、交通事故死者数が1万人を超えている時の事故件数は
約50万件くらいだったそうです。

そして、今から10年前の平成9年は、死者数は約9600人でしたが
交通事故件数は、約75万件だったそうです。

でね、去年の平成18年はね、死者数は約6300人に激減しましたが
(6300人っていう数も、凄い多い数ですよね)
でもね、交通事故件数は90万件以上に増えています。
このまま行くと、将来は100万件を超えちゃうかもね。

でね、平成18年はね、交通死者数は約6300人ですが
交通事故での入院を必要とする大きな怪我を含めた死傷者数は
約120万人になるそうです。
いきなり桁が違うでしょ!
120万人ですよ。

日本の総人口は、今現在は約1億2千万人〜1億3千万人の間らしいですが
計算しやすいように(笑)1億2千万人としますと
1億2千万人÷120万人=100
つまりね、日本人の100人に1人が
交通事故で死んじゃったり、怪我をしているってことです。
たった一年間での話しだよ。

死者数は減っていても
運よく人身事故にはならなかったけど
車同士が接触したり追突したり、電柱やガードレールに接触した物損事故
あなたの街でも良く見かけることがあるこんな事故は
凄い増えている!ってことです。

そして、最近は多い傾向にあるみたいですが
事故を起こしても警察に届けないで、当事者同士で解決しちゃったりするケースが
最近増えているみたいです。
もちろんこの数字は警察が関与していないので
データの数値には含まれていません。
先ほど「平成18年の交通事故件数は90万件」って書きましたが
警察に届けていない事故を含めると
100万件は確実に超えるでしょうね。

ニュースなどでは「交通事故死者数」しか発表してないでしょ?
ですので、そのニュースを見ている人は
まるで事故が減っているかのように誤解していると思うんです。
「交通事故死者数は、前年と同じ時期よりもー5人です」という報道では無くて
事故の件数を最重要視したほうがイイと私は思います。

ドライバーのモラルも技術も低下しているみたいです。
でもね、考えてみれば
インターネットの世界って、道路と似ていませんか?
道路って、色々な人が、色々な理由で車を運転しています。
安全運転をしている人、とにかく遅い車がいるのイライラして抜かす人。
前の車が遅いと、その車にピタリと着いて「あおったり」する人。
タバコやゴミをポイ捨てする人、
方向指示器(ウインカー)を使わないで曲がったり、車線変更する人
ルールを守らない人、お酒を飲んで運転している人など
自分勝手な人、自己中心的な人など
色々な人がいます。

インターネットの世界でも
誹謗中傷を平気で書く人
人の批判ばかり書く人
荒らしをする人、自分勝手な人、自己中心的な人など色々な人がいっぱいいて
インターネットの中を混乱させています。

インターネットの世界で、
あんなに大勢の自分勝手な人、自己中心的な人がいるんだもん。
道路にも、自分勝手な人や自己中心的な人がいっぱいいると思うので
事故は減らないと思います。
技術の進歩で死者数は減るかもしれませんが
事故件数は減らないような気がします。

交通事故死者数は減ってきていますが
ドライバーのモラルは凄い低下しているんだと思います。
ドライバーのモラルが低下しているっていう事は
ドライバー自身が、他人の命を大切にしていない!って事だと思うんです。

インターネットの世界を見ると
誹謗中傷や荒らしをするような自分勝手な人や自己中心的な人が
年々増えてきているような気がします。
ドライバー自身が、他人の命を大切にしていない!と同じように
インターネットの世界も、他人の心などを大切にしていない人が多いんだと思います。

車の世界も、年々自分勝手な人や自己中心的な人が増えてきて
事故件数は増えていくと思います。
でも、安全技術や医療技術によって
死者数だけは減ってくるのかもしれないね。

余談ですが、事故が多いのは、家の近所の場合が多いみたいです。
どこか遠くに遠出のドライブに行ったとしても
事故を起こすのは、出発したばかりの家の近くか
もうすぐ帰宅!っていう感じの家の近くが多いみたいです。
気が緩むのかな?
考えてみれば、サッカーも、試合開始直後や、ロスタイムの時に点が入りやすいでしょ?
野球も、1回の攻撃や、8・9回の攻撃で点が入る場合も多いですが
これも交通事故と同じことなのかな?

あのね、車の運転をしながらメールを見ている人
良く見かけますが、やめたほうがいいよ。
一生後悔することになるかもしれませんよ。

自分の命も、他人の命も、大切にしてあげてください。
No.1780

07/10/25 (木) 午後 11:44:53

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