No.240 『切られお富』 感想文
■「やまざきや」「ヨー、ご両人」「……」などの声掛けの練習をしましたが、ドキドキしてしまって、声が出ませんでした。拍手をするのが精一杯。
歌舞伎座などでの間の手の気持ちよさにはうならせられますが、一朝一夕にはできるものではありせんね。でも楽しかったです。
■久々の前進座の正月歌舞伎。舞台変えも美しく、役者さん達もすてきでした。
中村梅之助さんの訃報を昨日テレビで聞き、観る側も演じる側も、更に集中したのではないでしょうか。数年前、市民劇場の観劇ツアーに初めて参加し、国立劇場の前進座公演で楽屋まで私たちを案内してくださり、梅之助さんとお合いし握手しました。やわらかいやさしい手と、笑顔で迎えてくださいました。
今の前進座の方々のすばらしい舞台を梅之助さんに感謝致します。
■初参加です。良いお席で拝見でき、ありがとうございました。
迫力があり、お富さんが切られるシーンなど、やはりドキドキおそろしく感じました。
拍子木というのでしょうか、たたく音がカーンと乾いた音で、時代劇らしく気持ちが入っていきました。
でも、与三郎さんって、本当に心からお富さんの事を思っていたのでしょうか? お富さんの最後の覚悟の目が力強くきれいでした。
■久し振りの時代劇風の舞台で、各役者の口上は、張りがあり、すばらしかった。特に、お富、与三郎はよかった。こうもりの安蔵の所作は小気味良かった。前進座が気に入った。
■とても素晴らしい舞台、めったに観ることができない日本の芸能でした。
これはあらかじめ会報を読んでおかないと分からないですね。教養のない自らを恥じつつ……。
■年の初めに歌舞伎調の前進座の公演。選者に乾杯!
しかし、観劇する方の小生には、なかなか歌舞伎調の台詞まわしや、三味線、長唄の内容に慣れず、会報を先に読んでいて内容がわかるという不甲斐なさ……申し訳なし……
大向こうからの屋号の掛け声、いつかけるのでしょうか?
■切られ与三の名は聞いたことがあるが、切られお富であったのか?
若い世代の國太郎、芳三郎と、楽しみな前進座の未来を見た気がします。充分楽しめました。これからも良いお芝居を期待しています。ありがとうございました。
■テレビの歌でしか知らなかったお富さん。歌の中のドラマにはない、すごい内容でしたね。
昔の言葉使いにも慣れて、興奮して楽しめました。ノドも乾いてしまった感じです。
■全て男の役者の方々でびっくりしました。最初は言葉がよく聞き取れませんでしたが、声はよく通って、だんだん慣れてきて聞き取れるようになりました。
初めての時代劇で、ちょっとコメディー的で楽しく拝見できました。舞台景色が何度も変わり、それも見応えがありました。
■楽しかったです。舞台装置も今までになく素晴らく、見事でした。見応えがあって感動しました。
俳優(役者)さん達も、とても良い芝居をしてくれて感激です。
■先に、どんな時に拍手、間の手を入れれば良いか教えてもらいたかった。初めてなので、勝手がよく分からず、少し残念。でも、分かりやすい内容で理解しやすかった。
観る機会がないので、面白かった。動き一つ一つがピタッと止まるのがすごかったです。舞台転換が素早くて驚きました。
■初めての歌舞伎にて、とても新鮮に、興味深く鑑賞させていただきました。いつもと違った内容にて、とても良かったと思います。
■所作が美しかったです。日本の芸能の良さを観させていただきました。ありがとうございました。
■おどけたような格好や、笑いを誘うセリフに楽しめました。
お富、与三郎、安蔵は、さすが存在感がありました。
■狂言はあまりなじみがなかったですが、思っていたより聞き易くおもしろかったです。お富さんの話がわかって、より興味が湧きました。
■新春に相応しい歌舞伎。見入っていまい、時間の経つのを忘れました。
■國太郎さん、矢之輔さんの掛け合い、楽しみにしていました。とても良かったです。
■歌舞伎は難しいと思ったが、意外とわかりやすくおもしろかった。舞台を作るのが大変ですね。
■昨年、初めて歌舞伎座で生を観て来ました。今年、また歌舞伎を観られるとは!地元で楽しめるなんて感激でした。
■何幕もあり、舞台も何回も変わり、お正月から贅沢なお芝居を観させていただきました。
■久し振りの前進座。掛け声が芝居を楽しくさせてくれました。
■久し振りの前進座の舞台。とてもすばらしかったです。華やかな踊りもいいですが、この様な世話物もとても良かったです。
■富士市に居て、5千円の会費で歌舞伎芝居が観られる。ちなみに東京往すると旅費だけで1万円かかる!
歌舞伎の「様式美」を堪能しました。
■“芝居を観て、楽しんだ”という感じです。動作の切れの良さ、観慣れた芝居であっても各々の個性があり、よかったです。