No.231『族譜』 感想文
■ずっしり心の底にこたえました。今の日本人こそ日本人であることをしっかり見つめなければいけないと思います。
搬入をお手伝いさせていただきましたが、役者さんの演じる姿だけでない荷物を運びながら何でもやっている姿に接することができ、観る側と演じる側が1つになって舞台ができると実感できました。これが演劇の良さですね。
■今回の作品はその時代のそこだけを切り取っているので、確かに日本人が朝鮮人に対してひどいことをしたという歴史はわかりますが、それを乗り越えてどうなっていったとか、関係がどうかわっていったかという奥行きが無くて残念です。
それからやはりテーマが重いので、この作品では市民劇場に新しい会員をお誘いすることはできません。観た後にハッピーな気持ちになれるものが初心者にはいいのではないでしょうか。
■すごく重いテーマですね。戦時下の日本人のしてきた事が今尚問われていますが、見たくないことばかりでした。
2ヶ月に一度の観劇です。笑って、笑ってすっきりしたい。とにかく重い観劇でした。
■古い昔を知る人間にとっては、重たい芝居でした。昔を思い出し、悲しい思いをしました。
若い人達には、古い時代を知ってもらう意味で良い芝居だったと思いますけれど、年寄りには、もう少し明るい芝居を望みます。
■民族の誇りと侵略との狭間で苦悩する人々の姿が良く演じられていた。
今問題となっている「集団的自衛権」を考えさせられました。
■感動的な芝居作りを続ける「青年劇場」が、また一つ素晴らしい舞台を作ってくれた!
日本人であることが恥ずかしい。「愛国心」なるものを押し付ける日本の政治家共に是非観てもらいたい。痛切にそう思う。
■国家というものは、大きな力を持っている。その大きな力が、民衆を苦しめることも、幸せにすることもできる。だからこそ与えられたものをただ勤勉にやるのではなく、考えることが大事だと思いました。そして、行動することです。
■今回は眠らず真剣に観させて頂きました。戦争を知らない私ですが両親の話を聞き少し思い出すことがあります。
私の家の近くにも中国人がいたそうです。お互い思いやりを大切に皆が幸福になることを切に願う私です。
■朝鮮、朝鮮パカにするな!の時代を知る人間です。良くわかります。でも、今の若い人が観ると、どんなものかと考えます。どんな感想か聞きたい。
■今こそ観なければならないお芝居だと思います。
知っているつもりでしたがお芝居を観ると、とても良くわかります。日本人みんなに観て欲しいと思いました。ありがとう。
■過去の歴史を正確に知り、今後の国際交流に生かすことが大切と考えます。
戦争をしない日本であることを一番望みます。
■戦前の日本を知るきっかけになりました。
■重い・・・でも、良い芝居でした。小・中学校・・・ついでに政治家や若者にも観させたいです。
■朝鮮に対する日本の傲慢さ、改めて考えさせられました。
■戦前の人達は大変な時代を送ったのだと思いました。
■重たい話でございました。毎日、新聞を見ても大変イヤな気分の記事が多いですね。また考えます。
■今こそ日本人が観て欲しい芝居。
■歴史の一端を知り、とても良かったです。
■日本の過去、現状を改めて考えさせられました。
■人の命と平和の尊さをこそ守り続けていきましょう!
■戦争の恐ろしさを改めて感じました。平和を大切にしたいです。
■歴史を知ることができました。勉強になりました。